Lyrical Diary

 

占いに関することを中心とした個人的な日記です。

過去の日記へのリンクはこのページの最後にあります。

 

10月14日

ちょうど二ヶ月ぶりとなってしまいました。

その間にご連絡を頂いた方、申し訳ありません。

野暮用で、更新の時間、創造の時間がとれなくなってしまっていました。

 
さて、本日より新しいページをオープンしました。

Lyrical Happy ということで、クリックひとつでタロットからの神託(?)を

得ることができます。もちろん神託は私が作成したので、神託とは言えないかもしれませんが。

本当は、happinessが正解でしょうけど、文字数が多すぎるので、happyにさせていただきました。

英語通の方、ご了承ください。

さて、この一言の作成には、実は裏がありましてそれをここでバラしてしまいます。

もう、半年以上も前になるのですが、ある会社から仕事の依頼を受けたのです。

それは、ちょうど『天使のパスポート』というものがはやっていたときです。

その、天使のパスポートをネット上で実施しようという企画がありまして、

その際のひとことを作成して欲しいということでした。

結局、私の「ひとこと」はボツになってしまったのですが、

せっかくいくつも作成したので、これを何とか形にできないかな、

と思って取り組んだのが Lyrical Happy というわけです。

 
タロットを眺めているといろんなことが思い浮かびます。

生活のさまざまなできごと、人々の感情などはすべて78枚のカードで

表されるんじゃないか、って思います。

そういう意味で、ありきたりの解釈からブッ飛んでしまっている解釈もありますが、

それはそれでタロットの持つ一面だともいえます。

(タロットを手にしてしばらくの間は考えもつかなかった解釈が、

 時が経つにつれていろいろ思いつくものです。)

みなさまも、もしタロットの勉強をされているのでしたら、

ちょっと参考にしていただけるとうれしいです。

 
現在は、打ち込みが間に合わなくて、聖杯の途中くらいまでですが、

ひとことはもう78枚考えておりますので、今後の発展をご期待ください。

 

 

8月14日

ノストラダムスの大予言、というか、グランドクロスのことが

西洋占星術の間ではちょっとした話題でした。

先日、私も持っているソフトでいろいろと調べたのです。

もっとも西洋占星術は私の本職ではないので、あまり詳しくないので、

その筋の人にもいろいろと聞いてみました。

「何か起こらないと西洋占星術の名誉に関わる。。。」

と、まぁ、半分はお遊び(?)もあるかもしれませんが。

そこで私が疑問に思ったのは、

『グランドクロスがすごいのか、それがフィックスドにあるのがすごいのか?』

『世紀末ならそれを示す天体(冥王星)が関わらないのはなぜ?』

『オーブは?』

の3点でした。

 

その筋の方によると

「グランドクロスはあまりない」

「冥王星がひとつだけ関わらないからかえって特徴的」

(小惑星もベスタ以外はフィックスドにあります)

というようなことでした。

 
このソフトによると、1999年8月18日なら火星と天王星とのオーブは

5度もあるし、太陽とのオーブなら10度もあることになります。

太陽がタイトになるのは8月8日で水星が獅子(フィックスド)に

入ってくるのは8月11日13:15。

ここに海王星とのオポジションを考えると8月15日???

 
あれ? 明日じゃん。

何もないといいですね。

でも、私はちょっとこのことには否定的です。

例えば、66年2月23日あたりもかなり特徴的なチャートになっています。

 

あまり詳しくない人があれこれ言うこともありませんね。

何もないことを願うだけです。

 

 

7月31日

今日は隅田川の花火大会でした。みなさまは見に行きましたか?

この時期になると、花火大会が各地でありますね。花火を華火とするところも

あるようです。

私も、何人かの人を誘ってみたのですが、みんなフラれました。(ふぇ〜ん。。。)

実は、隅田川の花火大会の絶好のビューポイントを知っているのです。

そこは、ちょっと離れてはいるものの、二会場の花火を同時に、

しかも寝そべりながら、焼き鳥をつつきながら見られるのです。

ここもPTさんとGNさんと一緒に行ったところです。

このポイントはGNさんが探したのですが、、、

彼は常々「イメージだよ」と話していました。

話しをしているとき、これからの時間を過ごしたいとき

どのようなイメージを持つか、それをGNさんはとても大切にしていました。

『人混みが無くて、ゆっくり見られて、おつまみをつまみながら

 みんなと一緒にぼーっと見られる』

そのポイントはPTさんの抱いているであろうイメージにぴったりと合っていたのです。

(PTさんに聞きもしないのに、です。)

そのポイントを見つけるのに、彼は市役所へ電話をしたり、

地図を購入してコンパスで半径500mの円を描いたり、

神社の境内で見られないか問い合わせたり。。。

私にはとてもできないことをいとも簡単にGNさんはやってのけたのでした。

 

「イメージを大切にする。」

デートの時、どのように過ごそうか迷ってしまうことってありますよね。

特に、もう何ヶ月も、何年も続いている人たちなら、なおさらかもしれません。

そのときにGNさんはこう聞き出すのです。

「どんなイメージでデートがしたい?」

それは「どこに行きたい?」とか「何したい?」という問いではなく、

例えば「静かなところでぼーっとしたい」とか

「思い切り騒ぎたい」とか

「周りは暗くて、ふたりきりで、でも遠くに光が見えてきれいなところ」

とか。。。

そしてそれから彼は行動を決めるのです。

「じゃぁ、ここに行こう」ってね。

それはとてもスマートで、相手に決定させるという負担を押しつけることがないのです。

 

今日は、すてきな花火大会でしたか?

いつかまた三人で行きたいものです。

(ふたりだともっといいかも。。。) 

 

 

7月7日

今日は七夕ですね。

私はこの時期がとっても好きです。耐えられないほど暑くなく、

夕方のひとときなんてとても快適で、公園や広場で遊んでいる子供たちを見ると、

なぜだかとても微笑ましくなります。

七夕の行事も好きで、先日近所のプラネタリウムに行って、

短冊に願いごとを書いてつるしてきました。

何を書いたかですって。。。?  それは内緒です。

たくさんの短冊があって、『元気な赤ちゃんが産まれますように』

というのもいくつかありました。

また、子供の病気が何とか治りますように、という、痛々しいような

切なくなるような、そんな願いごともありました。

子供たちの願いといえば、

「大金持ちになれますように」とか

「かけ算の九九が早く覚えられますように」とか

「松井選手以上のホームランを打てますように」とか

微笑ましいものばかりで、暖かな気持ちになります。

大人になると、本当に願いが切実になってきますね。

 

プラネタリウムの内容は、残念ながら七夕のことはやっていなくて、

それでも「月」をテーマとして音楽と絵で楽しませてくれました。

 

七夕になると思い出すのが、七夕祭りですね。

私も3年ほど前に平塚の七夕祭りに行ったことがあります。

からくり七夕(?)の競いあいという感じで、とても楽しかったです。

というか、実は当時おつきあいをしていた人たち(PTさんGNさん)と

一緒だったので、余計印象深いのかもしれません。

 

毎年天気が悪いこの時期ですが、今日は晴れて良かったですね。

 
 

7月2日

 西日本では大雨ということで、みなさま大丈夫でしょうか?

先日、新宿の紀伊國屋で世界のタロットフェアをやっているということを

教えてもらいまして、さっそく行ってまいりました。

私はコレクターではないのですが、どうしても珍しいタロットを

見てしまうと、ウズウズと来てしまいます。

その中でとても楽しいものがありました。

それは「ハロウィン タロット」というもので、10月31日にある、

ハロウィンをテーマにしているタロットです。

それぞれのスートが変えられていて

棒は「カボチャ」に

聖杯は「おばけ」に

剣は「こうもり」に

金貨は「インプ」になっているのです。

占っていて「おばけの10が出ました」なんて言うことになるのかしら?

カード自体はウエイト版に準じています。良くできていると思い、笑えます。

そこであの曰く付きのタロットを買いまして、その場でチェック!

やっと手に入れることができました。

 

魔女の家BOOKSから新しい本も出ていまして、藤森緑さんという

方の執筆した「ぜったい当たるタロット」がそれなのですが、

「ビジョンタロット」とセットになっているのがありましたので、

購入しました。

藤森緑さんは、おそらく30歳前後だと思われるのですが、

表紙の顔写真がとてもかわいらしくて(失礼、お若くて)。。。

裏表紙に出ている全体写真なんか、アイドルみたいです。

しかし、残念ながらセット物の本はカラー表紙がついていなかったのでした。

この本は、スプレッドの仕方も結構たくさん掲載されていますし、

各カードの意味も詳しく載っていますから、初心者さんには打ってつけでしょう。

ビジョン、ジェンドロンの絵の解説も載っています。

藤森さんは、その本の中でこのようなことを記しています。

「占いは100%はあたらない」

「現状を知るのにタロットは最適」

「未来はまだ決められていない、このまま進むとこのようになりますよ」

(100%は当たらない、といっておきながら「ぜったい当たる」という

 冠をつけた本なのですが…、ま、それはよいとして)

私もその通りだと思うのです。

「このまま進むとこのようになりますよ」

だから、こうしたようがいいですよ、

こうしてみてはどうですか?

などは、タロットの本随だといえます。

タロット研究家、というよりも実際の占い師さんの執筆した本ですから、

実践には役立つと思います。

 

昨日は、私の友人が変な相談を持ってきまして、

その結果を見てふたりで大笑いしていたのでした。

(隠していても分かるんだよ、GNさん。) 

 

 

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