12月31日

もう大晦日ですね。みなさま紅白見ていますか?
みなさまにとって今年一年間はいかがでしたでしょうか。
楽しいこともつらいこともきっといろいろあったとは思いますが、
新しい年、心機一転して気持ちを軽く、楽しく過ごすように心がけてはいかがでしょうか。

病は気から、と言いますが、本当にそのとおりだと思います。
特にここのサイトに訪れてくださるみなさまはカラダの病よりもココロの病の方がきっと重いと思うんですね。
ココロが元気なくなって、カラダにつながってくる、ということはよくありがちです。
気持ちを軽く持って「ま〜いいじゃん」とおおらかに明るく楽しく過ごしましょう。

何かプレッシャーになったり、爆発したくなったり、落ち込んだり、
そんなときはどうかTea Room もしくは私宛にメールをお寄せください。
全てのメールに毎回返事をすることはできないかもしれませんが、
何のためらいもなくメールをお寄せください。お待ちしております。
そして、返事がほしい方は、どうぞ、「返事ください」とダイレクトにおっしゃってください。
私宛のメールはどうかそのように何の遠慮もなくお使いください。お待ちしております。
ずうずうしい、とか、自分勝手、とか、
そういうものにね、みなさま制限されていませんか?
人と人とのつながりはね、やっぱりどこかに「調整」が必要です。
だから、そういう労力はみなさまの周りにいる人に対してしてくださいね。
私に対してはそれをする必要はありません。
ここのサイトはそういう形で運営できればよいと思っています。

みなさまに目標をいただきました。ありがとうございます。
これはとっても大切なことだと思います。
自分が進むべき道、自分が1年後にどのような形になっていたいのか、
それを記すことは自分の中のイメージを具現化するための第一歩です。
私たちは(私は)とっても弱い人間ですから、いつもこのことを忘れないでいたいです。

新年の目標でも結構ですから、まだお書きになっていらっしゃらない方、お待ちしております。
もちろん、匿名で結構ですし、今までと違う名前で投稿されても結構ですね。
あなただけが分かっていれば、それでよいのです。

年が明けてしばらくたちましたら、これは保存版としていつでも見られるようにしましょう。

私にとっての一年は。。。
いろいろありました。ここでそれを記す必要はないかもしれませんが、
今年の日記は結構充実していたと思います。
本当は、タロットのこと、星占いのこと、恋のこと、それら分けてリンクできると良いのかもしれませんが、
どうでしょう?

サイトの充実とか、占いの形態とか(電話占いの再開とか)、いろいろしたいことはたくさんあるのですが、
時間だけが過ぎていってしまいますね。本当に。

来年の目標は、毎日毎日「今日はこれをした」という『実績』をつくる、ということでしょうか。
それは簡単なことでも。。。

いずれにしましてもみなさま今年は大変お世話になりました。ありがとうございます。
来年も引き続きよろしくお願いします。



12月28日

みなさま風邪などひいていませんか?
私はお薬と病院大好き人間なのでどこか悪いとすぐに病院に行きます。
そして、今は顔が良くなる薬をもらっています。(笑)
やっぱり占い師は「顔が命」ですからね。(爆)
そこの病院はいまどき珍しく小児科があるのですが、とってもすいています。
私が行ってもたいてい誰もいなくって、受付のご婦人が(看護婦とは思えない)
楽しそうにおしゃべりをしています。
そして、私が行くと2階で休憩している先生を呼びに行って、診察がスタートします。

そこの病院は何か症状があってもそれが簡単であれば
「しばらく様子を見てみましょう」ということで終わります。
薬大好き人間にはチト物足りないですね。(笑)
(ただ、血圧を上げる薬も勧められはしたのですが、それを『ください』と言うことはできませんでした。)

ということで、あまりにも物足りないので先日インフルエンザの予防接種を受けてきました。
アンケート(?)に答えてぴッっと注射を打ってもうおしまいです。
これで人が多い原宿へ行っても大丈夫。安心、安心♪
みなさまにも移す心配もありません。安心v。

病院にも個性があるのでしょうか、私にはもう一軒行きつけ(笑)の病院がありまして、
そこは対称的に薬をてんこ盛りくれます。
熱がなくても解熱剤をくれますし、
ちょっとのどが痛いだけでもすぐ注射をしてくれます。
注射は痛いのですが、お薬はたくさんもらえて幸せです♪


さて、今日は占いの活用方法というか根本について記してみたいと思います。
もしよければこちらも参考にしてください。

よく、「良い結果が出るとうれしいけれども、悪いとへこむ」とか
「良い結果だけを信じて、悪い結果は信じない」とか言いますよね。
ですが、その「良い」とか「悪い」とかって何なんでしょう?
「良い結果」というのは「自分が望んでいる結果」ということでしょうか。
「悪い結果」というのは自分にとって「都合の悪い」結果ということでしょうか。

しかし、人生そんな簡単なものじゃありませんよね。

「良い」「悪い」と一言でくくれるものではないと思うのです。
タロット占いレッスンの時にも話しておりますし、テキストにもそのようなことを記してありますが、
占いは客観的な「現状分析」と「自己認識」です。
ですから占いが「運命を決定する」わけではありません。
ましてや占い師がその人の運命を計り、定めるものでもありません。

運命を変えられるかどうかの議論はここではしないことにしても、
どのように占いを「活用していくのか」ということは、みなさまにもぜひ考えていただきたいことです。

例えば、相性が良いとか悪いとか言いますが、これも占いで見ていくと
「ここの部分は相性が良い、でもここの部分は相性が悪い」とか
「彼から見るととっても相性が良いけれども、あなたの方から見ると相性が良いとはいえません」
というようにとっても複雑です。

恋愛占いでも、何百人の方を占わせていただきましたが、
「彼はあなたのことにとってもオネツです。告白すればすぐにお付き合いが始まり、程なくして結婚できるでしょう」
なんていう答えには一度もめぐり合ったことがありません。

そんな簡単なものじゃないと思うんですね。
告白するとしても、いつ告白をすればよいのかというタイミングもあるでしょうし、
告白するまでにしなければならない順序(前段階)というのもあるでしょうし、
どのようは方法で告白をするのが良いのかということもあるでしょうし、
どのようなことをそこに盛り込めば確率が上がるのか、ということもあるでしょう。
お付き合いをされているおふたりであれば、
相手の性格と自分の性格を客観的に知るということは必要なことです。
相手の喜ぶポイントはどこなのか、相手が苦手な領域はどこなのか、
それらを知ることは自分の価値観だけで進めがちな恋愛を客観的に見るきっかけを与えてくれます。

要は、占いは単純な「判定」を下すためのものではなく、
現状の問題点や、さまざまな可能性、今後しなければならないことなどの方向性を示してくれるものなのです。

単純にYes, No だけを知りたいのであれば、78枚もカードは必要ないでしょう。
また、相性が良い悪いだけであれば太陽星座だけで見ればよいでしょう。
でも、そんな簡単なものじゃありませんよね。

そして、本当の占いの結果というのはその人「個人」の「今」に対して提供されます。

なんとなく今年の運勢は? とか今月の運勢は? というのももちろんアリですが、
本当にお悩みになったときはあなた「個人」の「今」に対してのみ提供される占いをされることをお勧めします。



12月25日

先日19日を持ちまして今年の原宿での占いは終了させていただきました。
ありがとうございます。おかげさまで全ての時間帯で予約をいただきました。
本当にみなさまありがとうございます。
また、本日25日の牛久の占いを持ちまして、今年の占いは全て終了です。

新年は2日より原宿で開始いたします。
こちらは予約が入っておりませんが、お正月ですからね。みなさまそれぞれゆるりとお過ごしください。
で、なんで2日から占いするの? って思うのですが、
原宿は明治神宮がとっても近いので初詣にそちらに行かれる方がいらっしゃるのではないかということと、
年末年始で帰省&旅行で東京にお越しになる方がいらっしゃるのではないかという理由からです。
Tea Room にもありましたが年末には帰省&旅行の方の占いを実施できませんでご迷惑をおかけいたしました。
本当に申し訳ありませんでした。

さて、その2日の占いですが正月なので特別な、例えば「今年を占う!」みたいな企画はないものだろうか、
と、店長さんから言われたのですが、普通にやります。(笑)I
ですが、このまま予約が入らないと当日お店でそんなことをしてしまうかもしれません。
この辺はどれだけその日にお店にお客さんが来るのかによります。
カッコいいアルバイトくんも、石のことを良く知っているアルバイトさんたちもいらっしゃらないようなので、
もしかしたら私が「いらっしゃいませ〜」なんて言っているかもしれません。
お客さんが少ないようであれば私はそこで「今年を占いませんか〜」みたいなことを言っているかもしれません。

お正月の占いの企画としてはあまりできなかったのですが、
お店でタロットおみくじをすることにしました。
で、今その原稿を書いている最中です。
これは、Lyrical Happy みたいなのではなくて、もう少し神社のおみくじに近いものです。
でも、「大吉」とか「中吉」とか「凶」とかはありません。
タロットカード一枚一枚に強弱とか、優劣とか、そういうのは展開されたときに決まることで、
おみくじとかワンオラクルのときにそれを決定付けたくないからです。
もちろん、世界とか、ウイッシュカードとかありますが、
世界のカードよりも太陽のカードのほうが好きな方もいらっしゃるかもしれませんし、
太陽のカードよりも星のカードのほうが好きな方もいらっしゃるかもしれません。
おみくじで「大吉」であれば誰もがラッキーかもしれませんが、
タロットはその人のそのときによって何がラッキーカードになるのかというのは変わってくると思います。
タロットカードとはそういう性質のものです。

変な能書きを記しましたが、それでも楽しいものにしたいのでおみくじっぽく「待ち人」とかもあります。(笑)
で、一枚のカードでいろいろ啓示があります。金運、恋愛運、仕事運、などなど。。。

これはお正月用に作成しましたが、文章は通年使用可能ですので、お店で通年おいていただくことにしました。
お店にお越しの際はぜひ試してくださいね。100円です。(税込み)
それで思ったのですが、せっかくだからカラー印刷にしようかしら。
そうすれば切り抜いて本当のお守りにもできるし。
金色のかえるみたいに切り抜かないでそのままお財布に入れるのもいいかも。
ただし、お店にあるクリスマスツリーとかその辺に結ぶのは無しね。
どうでしょう? 黒白よりカラーの方がなんかよさそうな気がしますが。
ただ、カラーとなるとインクジェットプリンターなので水に弱いのが難点ですが。
ご意見ください。
レーザーカラープリンター欲しいなぁ。。。

というわけで2日は予約が入らなければお店で普通ではない占いをする「かも」しれませんので
明治神宮に初詣に行かれた方はぜひお立ち寄りください♪
お店も福袋を作ったりするようですよ。楽しそうです。



12月24日

私は占いの館とかどこかの門下生ではないので占い師さんとの交流がほとんどありません。
その中で唯一仲良くさせていただいている占い師さんがいらっしゃるのですが、
そのお方がこのたび占い専門誌に顔写真つきでデビューいたしました。
この雑誌とか、モニクとか、フラウとか、アンアンとかマイバースディーとかプチバースディーとか
(今もう廃刊になってしまっている雑誌もあるけど)に載るのが占い師になってからの私の夢でした。
私はそんな話はお呼びではありませんでしたが、うーん、彼女はスゴイ!
私より彼女の方が幾分先輩(歳がではありません、念のため)なので当たり前ですが、
どんどん有名になっていきますねー しかも活躍の場所も広いです。
六本木のタウン誌にも執筆されていらっしゃいますし、さまざまなイベントにも参加されているようです。
でも、彼女のサイトには「6人の占い師」とありますが、それは間違いです。
本当は「6人の『美人』占い師」です。だって本にそう書いてあるもん。
私のところにももう何年も前から「美人占い師」としてリンクしてあります。(笑)
その占い師さんとは12月にお会いする予定でしたが、
やはり雑誌に載るくらいですからとてもお忙しくされているようで12月にお会いすることはできませんでした。
1月にお時間をいただいて、いろいろお話をお伺いすることにしましょう。
わーい! 有名美人占い師さん(雑誌の写真より実物はもっと美人)と交流会♪
(ホントはふたりだけのお食事会 ムフフ(^_^)v)早く来年にならないかな〜
その交流会で何をお話したかは、またここでみなさまにお知らせしますね。
(でも、ナイショの話もあるかも。。。ネ!(*^_^*))

さて、数年前に一度したことがある来年の目標ですが、
もしよければ今年もしませんか?
Tea Room にみなさまそれぞれの目標を書き込みください。
それは何でもいいです。そして、誰かの目標に返事をするのももちろんOKです。
とりあえず私はちょっと太ってきたのでダイエットですね。BMI22未満にする!です。
できれば一年後には20未満になっていたいですね。
占いの方は原宿を軌道に乗せたいですね。火曜日をコンスタントにきちんと実施できるようにしたいです。
それから店長さんとの協力になりますが、携帯を使ってメルマガの発行とかいろいろ計画しております。
これらが軌道に乗るともう少し楽しくなるかもしれません。

みなさまも自分自身、恋、お仕事、受験、なんでも結構ですのでぜひ書き込んでくださいね。

今日はクリスマスですね。
みなさまどのようにしてお過ごしですか?
街のイルミネーションはとってもきれいですね。
私ですか? ムフフ(*^_^*)
私はね、この日はクリスマスケーキを食べるんですよ。
しかも一個(ホール)のまま、切らずに、ガ〜〜ってね。これがとってもおいしいのです。
丸いケーキを食べられる時っていうのはのはそうそうありませんからね。

あぁ、そんなことしているとBMI値が上がっていく〜(>_<)




12月14日

寒いですね〜。みなさま風邪などひいていらっしゃいませんか?
先日久しぶりに親に会いました。
所属している合唱団の演奏会に初めて誘いまして、その翌日一緒に過ごしました。
で、何をしたかというと「墓探し!」です。
私もいい歳なので、私の親はもっといい歳です。(笑)
いろいろな事情があってお墓を探さなければならないのですが、
いろいろ文句を言っていた親も、とりあえず気に入ったものが見つかったようでした。
よかったよかった♪
これで私も安心。安心。 (^_^)b
これでお墓も決まったので、あとは健康な時間を有意義に過ごして頂きたいものです。
エジプトに行くのも良し、オーロラを見に行くのも良し、好きにしてください。
ついでに私のお墓もそこに決めちゃおっかな。

さて、タロット占いレッスンですが、おかげさまで一応原宿での実施の募集は締め切りとさせて頂きます。
ありがとうございます。テキストの方も少しずつ書き変えています。
火曜日実施の分は3ヶ月後くらいにもしかしたら再募集をかけるかもしれません。
原宿でご希望の方は牛久まで来ることなく、お待ちくださいませ。
その他いろいろご希望のメールをいただければ検討いたします。

今日は星占いのことに関して少し記したいと思います。
少し時期を外してしまいましたが、この時期は就職試験の時期ですよね。
みなさまの相談にも「就職」とか「転職」とかはやっぱりあります。
で、「私は何に向いていますか?」という質問にピンポイントでお答えするのはとても難しいのですが、
どのような領域、またはどのようなイメージのものに向いている、ということはお答えできます。
しかしながらたいていの方は向いている方に進んでいらっしゃいます。
自分の向かっている方向が合っているのか心配で来られる方はたくさんいらっしゃいますが、
ほとんどの方は「合って」います。

星占いの一番の特徴と言えば、ズバリ!
「自分の短所が分かること」です。
これ以上のものはありません。
そしてこの星占いから指摘された「短所」というのは、
親や友達や他人から指摘されるよりもよほど素直に受け入れられるようです。
もちろんこれはみなさまが星占いと客観的に、そして信用してお付き合いをされているからだと思います。

私は星占いを占いに取り入れる前はタロット一本でした。
その時の星占いに対してのイメージは(素人の時です)
「短所を本当に浮き彫りにしてくれる、でも、それをどのようにしていけばよいのか分からない」
というものでした。
星占いは本当に冷酷なまでに自らの短所を白日の下にさらします。
しかしながら素人の私にはそこから「改善策」を読み取ることができませんでした。
それと比較してタロットは明確に解決策を示してくれます。
私が星占いではなくタロットに惹かれたのもそこに理由がありました。

しかしながらそれは単に私の技術不足以外のなにものでもありませんでした。
今私が使用している星占いはほんの基本的なものだけですが、
それでもたくさんの「改善策」を提供してくれます。
短所をどのように修正していけばよいのか、または調整していけばよいのか、
それらを星占いは教えてくれます。

さて、話を就職活動に戻しましょう。
就職活動の時には面接が必須ですね。
その時におそらく「あなたの長所と短所は?」と聞かれると思うのです。
みなさまはその時にどのように答えるでしょうか。
自分の長所、短所、それをきちんと把握されていらっしゃるでしょうか。
たぶん、把握していらっしゃると思います。

しかしながら私たちの性格というのは一言で言い表すことはできません。
そしてタロットの正位置−逆位置の関係と同じように
長所も過剰になりすぎれば短所になります。

そして、星占いは短所の修正ポイント、調整ポイントを明確に教えてくれます。

おそらく就職の時の面接官は「短所、長所」を知りたいのではないと思うんですね。
その「答え方」だと思うのです。
であるならば、占いを使わない手はありません。
自分の長所、短所を短絡的に言うだけではあまり賢い答え方とは言えませんよね。
「短所」を言いながら、それをどのように調整するのか、補っていくのか、
それを同時に言うことができれば尚より一層面接の答えとしてのポイントは高いのではないでしょうか。
そして占いを使うのであれば、短所を補う方法として、「できないけどがんばる」ではないのです。
例えば、、、
「人と話すことが苦手です。」という短所があったとしてね、
「でも、がんばって人と明るく接するように努めます。」では、
努力目標であって、意気込みだけであり、そこになんの根拠もないのです。
しかしながら、人と話すことが苦手な人だって、人の話を聞くことは得意かもしれませんし、
面と向かって話すことができなくても電話やメールでは気兼ねなく話ができるかもしれませんし、
初対面の人とは上手く話ができなくても親しくなるととっても積極的にお話しできるかもしれませんし、
同じ趣味を持っている人たち、サークル仲間などでは普通に話ができるのかもしれないのです。
だから「自分は人と話すことが苦手だ」と思っている人だって
よくよく掘り下げてみると話すことが苦手だと思っているだけなのかもしれないのです。

例えば、
「初対面の人と上手に話すことが苦手です」という短所を言ったとするならば、
「でも、人が苦手ということではなくて、初対面の人には緊張しちゃうだけなんです。
だから、前もってその人の情報を得たり、可能であればメールや電話でやりとりをしておけば
私のその短所は十分克服できると思います。」
とか
「でも、初対面の人には緊張しちゃうだけなんです。
だから、前もって自分が相手に何を伝えなければならないのか、
何がポイントで、その人と会う目的は何なのか、をきちんと整理しておけば大丈夫だと思います。
そして、私は一人でいる時は目的や整理がきちんとできる自信はありますから、
私のその短所は十分克服できると思っています。」
とか言えばより良いのではないでしょうか。
短所があれば長所だって同時に持っているのですから。

自分の短所を教えてくれる、それは本当に生きていく上で必要であることを教えてくれます。
短所が分かっていることで努力すべき方向は見えてきます。
しかしその努力は人の何倍もやってやっと人並み以下です。
そして、もしその調整の方法を知っているのであれば、
その努力は半分で済むかもしれません。
いえ、自分が短所だと思っていたことすら、
もしかしたら自分の個性として自ら認めることができるかもしれないのです。

みなさまは、自分の短所を知っていますか?
そして、それを克服するための手段を知っているでしょうか。
「短所」「欠点」という短絡的な言葉で放っておいていないでしょうか。
星占いはみなさまの持っている潜在的な能力を教えてくれます。



12月7日

先日原宿のお店にポスターを貼って頂けるということなので、
写真をとって頂きました。
それがまぁ、驚くほど歳食っていること!
あらら、これじゃその辺にいるおじさんじゃん。
わずか数年でこんなに変わっちゃうのねー。(T_T)
優しそうでいい感じだけれども(プッ)、これ、全然かっこよくないじゃん。
今度行った時に取り直してもらいましょう。
何せ、原宿ですから。(笑)
若い女の子にもモテルように、カッコ良くとってもらわなければ。(爆)

その、原宿での占いですが、来年から火曜日も占いを実施することにしました。
1月中旬くらいから火曜日にも実施しますのでよろしければお越しくださいませ。
今まで「日曜日はどうしても仕事なんだよー」とか
「日曜日はどうしてもデートなんだよー」とか
そういう方、平日にもありますからお越しください。
受付はまた別途いたしますが、18時30分〜と20時00分〜
の時間もありますから、お仕事帰りでも占いができます。便利♪

火曜日をどのように使おうか、どのように占いをしようかというのは
お店の人とも話し合っております。
またみなさまの中にもこのような企画でして欲しいというのがあればおっしゃってください。
お待ちしております。

タロット占いレッスンですが、日曜日の午前中実施は今2人まで生徒さんが集まりました。
あと1名さまで定員です。
火曜日はまだまだ空きがあります。(というか誰もおりません(T_T))
これを昼間自宅で見ていらっしゃる東京近郊の専業主婦さん!
お待ちしております。ぜひお越しください♪


12月4日は所属している合唱団の演奏会でした。
お越しくださいましたみなさま、本当にありがとうございます。
合唱を始めて5年くらいになりますが、今年の演奏会は今までとはちょっと違います。
それは、ほんのわずかでしたがソロがありました。
今までは間違えても、歌えなくてもOKだったのですが、
やはりソロの部分は団員60余名+先生、オーケストラ、のみなさまに迷惑をかけてしまうので
チト今までとは気持ちを変えなければなりません。
しかも他のソリストはプロ、音大卒業生、合唱オタク、と蒼々たる顔ぶれですから。
(合唱オタクは失礼か(笑)、ソロ経験豊富な大先輩、としておきましょう)
おかげさまで大きなミスもなく(多分、、、録音が怖いですが)終了しました。

合唱を始めてからの5年間、いろいろありました。
最初の2〜3年くらいは自分が上手になっていくのが本当に分かりました。
しかしながら、3〜4年目でだんだん行き詰まってきました。
もう辞めてしまおうかとすら思いました。(それが去年から今年)
でも、やはり続けていくということは大切なことですね。
もう滅多にこんなチャンスはありませんが、これをひとつの区切りとして、
また続けていけるような気が、今はしています。

少しだけ自己のことを記しますね。チトお聞き苦しいかもしれませんが、ご了承ください。
私が、合唱でここまで上達できたのは「最初が素直だったから」だと思うのです。
音楽の経験はありましたが、歌の経験は全くありませんでした。
モーツアルトがモッツェロラチーズに聞こえるし、
シューベルトはシートベルトに聞こえるし、
「domine miserere」という歌詞(宗教歌詞ですが)のところなんか
「ど〜れ〜み〜 ミステリー♪」って歌っていると思って、
確かにドレミってミステリーだよなー、7つの音階でこんな音楽ができるんだから、
って思っていたくらいです。
「次はこの曲をやります」と言われても、全てが新曲。楽譜にカタカナを振ることから始まりました。
でもね、そんな素人だったので
先生の指導に対して素直に全てを受け入れることができたのです。
「こうしなさい」とか「あぁしてみなさい」とか言われてね、
そんなこと言ったってぇ、、とか
そんなやり方でいいのぉ。。。?  とか、
そういうのが全くなかったのです。
先生の指導は「絶対」だったのです。
だって、こちらは何も知らなかったのですから。
でも、それが良かったのだと思うのです。
何も知らなかったので、全てを受け入れて任せるしかありませんでした。
そんな5年間でした。
どの先生のやり方、でも良いのかもしれません。
ですが、ひとりの先生にとことんついて行く、というのが良かったのではないかと思います。

いろいろな意味で、学ぶこと、というのは人生の中でいつでもあることだと思います。
仕事の仕方もそうかもしれませんし、
それこそサークル活動なんかもそうでしょう。
そこで、たいていの場合は過去の経験があって、「こうしたい」「あぁすればよい」とかあります。
しかしながら、より上達するためには、多分一度自分が真っ白な状態で
受け入れるということが必要だと思うのです。

文句を言ったり、疑問を持ったり、不安に思ったりすると、もう上達はしません。
これはトレーナーの立場にある方でならばおわかりなのではないでしょうか。

自分を真っ白にして、受け入れてみること。
特に自分が好きであれば、自分なりのこだわりとか、信念とかあると思いますが、
目的や目指すところが同じであるのなら、素直に受け入れてみること、
それはとても大切なことのように感じます。

ともあれ、演奏会は無事に終わりました。
次はまた壮大な曲だそうですが、私はまたカタカナを楽譜に振ることから始まります。



12月1日

もう12月ですね。1年間いかがでしたか?
残すところ1ヶ月、年末はみなさま忙しくなるかと思いますが、身体にお気を付けてお過ごしください。

タロット占いレッスンを正式に開始することにいたします。
詳細はトップページから入れますので見てみてくださいね。
0期生の生徒さんとは先日無事終了いたしました。それを基にして今回の実施となります。
0期生の生徒さんは小アルカナを1枚ずつ学び、
回数が当初予定していたのよりもかなり多くなりましたが、
正式のレッスンでは12回程度にまとめたいと思います。
小アルカナを毎回2枚ずつすれば11回で終わる予定です。
その辺の進め方はご要望に合わせますのでまずはお問い合わせください。
毎週実施したいとか、春までに覚えたいとか、いろいろあればいろいろお申し出ください。
各コース先着1名さまの要望を最大限受け入れて、2名さま以降を再募集いたします。

で、このレッスンはタロット占いのレッスンですので、それしかしません。
カバラとの関係とか、数秘術との関係とか、タロットの歴史とか、ユングとか、
ギリシャ神話とか、キリスト教とか、ミトラ教とか、ヘブライ文字とか、
そういうのはやりません。ご了承ください。
だって私よくわかんないんだもの。

実際にレッスンで行ったエースのカードだけを使用したリーディングとか、
人物カードだけを使用したリーディングとか、
こちらにありますので参考にしてみてください。これはかなりおもしろいと思います。
実際のリーディングでもエースのカードでもそれぞれ4枚違うんだということ、
人物カードもいろいろ違うんだ、ということがおわかりいただけると思います。
それから、毎回資料を配付いたします。
これは各カードを解説したもので、それの一部はこちらにアップしています。
全部で180ページくらいになりますから、とってもいい資料ですよv(自画自賛♪)
これが手に入ればレッスンを受ける必要はない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、
これを現在ネット上で配布することは考えておりません。
みなさまを信頼していないわけではないのですが、著作権の問題もありますので、ご了承ください。
Tea Room でもご要望がありましたがそういうことですのでご理解ください。

人数は最大で3人(プラス私の4人)ですので、
なるべくワイワイと楽しくやりたいと思っています。
でも、私はおしゃべりなので結構しゃべっているかもしれません。
それから、これは募集のところには案内していませんが、
できれば講習に来てくださったみなさまとでお茶会などしたいと思っています。
(日曜の午前中のコースであれば第4日曜日の午後とか。。。)
数年前にオフ会をするという案がTea Room に出ておりましたが、
私がそれを企画することはありませんが、
レッスンの合間に何度かはざっくばらんな情報交換というか、お茶会ができるといいと思います。
占いの話をするのはとっても楽しいことなので(これが本当の気持ち)、
レッスンとは別に気軽にお話しできる時間がみなさまと持てればいいな、と思っています。
一応、1月から実施ですが、応募があり次第の実施にいたします。
でも、2月8日には始まっていると良いなーと思っています。
そうしたら、バレンタインデーに80円のハートチョコくらい義理で私にくださいね♪
ずっと来なかったらどうしよう(T_T)。。。

今日はもう少しタロット占いレッスンのことを記します。
まず、使用するタロットですが、これはウエイト版です。
もちろん他のタロットを使用している方もOKですが、このレッスンを受けると
ウエイト版しか使えなくなってしまうかもしれません。
それほどウエイト版はよくできています。(0期生の生徒さんも驚いておりました)
ですが、このレッスンで「カードの見方(絵の読み方)」を学んでいくと、
他のタロットにも応用できるかもしれませんね。(保証しません、やったことありませんから)
ハンソンロバートとか、アクエリアンとか、ニューパラディーニとか、
ウエイト版にとっても準じているタロットも、私はもう使えなくなってしまいました。(笑)
責任持ちません。(爆)

それから、実際にリーディングをしていくということもしたいと思います。
これは時間の関係で毎回全員ができるということはないと思いますが、
その辺は要望におこたえするか工夫するか、お茶会で実施するかしたいと思います。
で、
もしみなさまが「友達を占うくらいにはなりたいな〜」と思うのであれば、
またはそれ以上を目指すのであれば、
「自分はどのような占い師なのか」
を知る必要があり、
「自分はどのような占い師になりたいのか」
を常に考えておく必要があります。
これらもレッスンの占いの中で考えるきっかけやヒントが得られればよいと思います。
そして、こちらからも少しのヒントを差し上げるために
生年月日を申し込みの中で記載して頂くことにしております。
これは何度も日記にも記していますが、
もし、みなさまがとっても積極的で行動的な傾向がある占い師であれば、
それを認識した上でカードリーディングをする必要があるからです。
いえ、カードリーディングをした後、どのように伝えるかを考慮すべき必要があるからです。

それらを含め、Lyrical Cards としての占いのあり方もヒントとしてみなさまに提示いたしますが、
それをみなさまが占い師になった時に踏襲する必要はありません。
ウエイト版のタロット占いレッスンではありますが、
他のタロットを使用することを制限する訳ではありません。
(私がとっても懇意にしていただいている占い師さんもマルセイユ版を使用しています)

いろいろ記しましたが、生徒さんが来てくださってから、ですね。(笑)
というわけでよろしくお願いします。


11月28日

毎月の占いをアップいたしました。
今回から月ごとに区切ることにしました。今回は12月です。
これはいろいろ訳があるのですが、まず今までどうして月ごとでなかったかというと、
星占いを基にしていたからです。
太陽の位置をソーラーハウスを基に加味しておりました。
しかしながらこれだけですと、ただ毎月占いがずれていってしまうだけですから、
その他色んなところを見て占っています。もちろんタロットも使用しています。
以前は毎月の占いにサビアンも考慮に入れて占っていたのですが、現在はサビアンは使用していません。

さて、今回なぜ月ごとにしたかというと、
占いの場所としてお借りしているフォルトゥナさんのサイトに
この毎月の占いを提供することにしたからです。
それで、全く同じでは全然おもしろくありませんから、
毎月の占いにパワーストーンとアロマを関連づけて掲載しています。
どんなに良いことがたくさんあってもね、
毎月の中でやっぱり悪いことも少しはあります。
で、その悪いことを「あっちいっちゃえー」とか「こんなものなんだー」とか
または「ふう。。」という感じでも良いのですが、
アロマとか石とかは悪いことを乗り越えるためのツールです。
それらを毎月のアドバイスとともに載せています。

パワーストーンは「パワー」の「石」ですから、どちらかというとガンバリ、系ですね。
一方アロマの方はやはり癒しとか落ち着けるとか、そんな感じです。

そうなると、「今月はこの石を持っていよう」とか「今月はこのアロマですごそう」とか、
そういう時にサイン(星占いの○○座)を区切りにするよりも、月単位の方が分かりやすいですよね。
私はそういう「お守り」みたいなのが好きなので、
もしかしたら毎月自分の星座のアドバイスにある石を買ってしまうかもしれません。(笑)
だって、たいていの石は210円くらいからありますから、手頃です。

占いの後石をお買いくださる方もいらっしゃいまして、(ありがとうございます)
それを見ていたのですが、携帯ストラップなんてオリジナルのが350円くらいでできちゃうんですねー
であるのなら、毎月それをお守り代わりに変えていくのも良いかもしれません。
あ〜なんて楽しいことでしょう!(笑)

ただし。
石を持っていないと不安、とか、悪いことがあるとか、そういうことはありません。(キッパリ)
石はあくまでもその人の潜在的な力を引き出すものです。
(このへんタロットと似ていますね。
またフォルトゥナのオーナーさんも楽天の販売サイトで同様のことを記しています。)
石を持っていることは必須ではありません。
アロマを焚くことも必須ではありません。

当初、このページで同じことをしようと思っていたのですが、
私自身がパワーストーンの知識とアロマの知識を習得してタロットと関連づけるには
とっても時間がかかるので、フォルトゥナさんにお願いしました。
それから、Lyrical Cards のサイトは販売サイトではありません。
あくまでも占いと「石」や「グッズ」は別です。
そういう意味でもフォルトゥナさんのサイトに提供したという形をとりました。

フォルトゥナの従業員さんは押し売りをしませんから、安心してくださいね。
「石」は「買いたい」と思った人が「買いたいと思った石」を買うのみが有効です。
そうでなければパワーは出ませんよ。
お店の人に勧められてしぶしぶ購入した、とか流れで買ってしまったとか、
そういうのは絶対にやめてください。
こちらもそういう雰囲気は出さないようにはしていますが、
買いたくないものを買うのは意味がないので辞めましょう。
占いに来て頂くだけでも、私もお店も大満足ですからね (^_^)v
それから、やっぱり色って大切だと思うんですね。
ですから、もし石を購入しようと思ったのであれば、好きな色をお店の人には伝えてくださいね。
それから、安い石から購入されることをお勧めします。
タンブルって言うそうですが、210円からあります。
もし、占いをした後にね、パワーストーンが欲しいと思ったのであれば210円の石を買うことをオススメします。
それに、105円のひもみたいのを買えば(これも結構おしゃれ)、立派な携帯ストラップv
しかもオリジナル。
しかも「今の」自分にパワーをくれる。
そんな感じで石とは気軽にお付き合いください。お願いします。

そういうわけでフォルトゥナさんのサイトはこちらです。



11月23日

昨日の続きを少し記してみたいと思います。
おふたりで占いに来ることのススメみたいなことを記しましたが、もうひとつメリットがあります。
それは「本当のところどうなんだろう」ということです。
それは、「フツウと比較して」ということです。
例えば、感情面であれば一般的にどうであれ、その人がイヤなものはイヤなのでどうにもならないのですが、
例えば彼の仕事ぶりとか、金銭感覚とか、お付き合いをこれから先も進展させて、
将来を一緒に過ごすことを考えているのであれば、気になるところではないでしょうか。
「彼はお金遣いが荒いんですよ」とか
「彼はちゃんと仕事をする人なんでしょうか。私は任せちゃって大丈夫でしょうか」とか、
そういう心配というのは出てくると思うのです。
でも、もしかしたら「彼はお金遣いが荒い」と思っているかもしれませんが、それは彼女が「倹約家」なのかもしれません。
「彼は仕事をちゃんとしているのか心配。。。」と思っているかもしれませんが、
それはもしかしたら彼女が「まじめに堅実に仕事をするタイプ」の人なのかもしれません。
そんなときにも星占いは有効です。
「全然お金遣い荒くないですよ。お金をかけるべきところ、かけないところ、彼はちゃんと決めていますよ」とか
「ちゃんと仕事しますよ。やる時はとことんやるタイプですよ」とか
言うことができます。
これらは見えない部分なので心配かもしれませんが、星占いでその心配を解消することができます。
(もちろん、「おっしゃるとおり、女癖が悪いですねー、苦労しますよ〜」と言うこともあるかもしれませんが。。。(^_^;))
おふたりで占いをするというのはそういうことの確認でもあると思うのです。
心配していることを解消することもできるでしょうし、
昨日のように心配していることを実は面と向かって彼に言えなかったりした時に、
星占いはその良いきっかけを作ってくれるでしょう。


今日は占いのことについてもう少し記したいと思います。
それは、「占いをする『時期』」についてです。

当たり前なのですが、順風満帆に恋愛が行っている時、
または「この人に何が何でもアタックしよう」と思って決心が付いている時、
そういうポジティブな時に占いに来る人はあまりいらっしゃいません。
そして、うまく行かなくなった時、または別れてしまってから、占いをすることになります。
もちろんそれも悪いことではないのですが、やはり占いをもっともっと活かしていただくためには
「うまく行っている時にこそ占いに来てください」ということをお伝えしたいと思います。

例えば、あなたが大好きな彼にふられてしまったとしましょう。
「おまえはおれの前でちっとも女らしくない!」みたいなことを言われて。
まぁ、別れる原因は何でも良いのですが、その時に
「見返してやるーーーー!!」みたいなことを思いますよね。

でも考えてください。
見返すのであれば、見返す前に、彼とお付き合いをしている時に、
美人になろうとか、かわいい女の子になろうとか、料理を作ってあげようとか、お化粧かえようとか、
そういうことを考えて実行すべきなのではないでしょうか。
彼と一緒にいて、安心できて、甘えられて、居心地が良くて、、、
そういう環境に甘えていてどんどんルーズになっていってしまった結果
「女らしくないから」ということで振られて、「見返しててやるーーーー!!」
というのはなんか違う気がしませんか?

占いもそれと同じことが言えるのです。
星占いは、またはタロットでもそうですが(実例)
恋が終わった時にすると「あーすれば良かったこーすれば良かった」ということになってしまいます。
もちろん、それは復活の手だてとして最大の武器になりますし、
よしんば復活しなくても次の恋に向けての教訓としてより具体的な教材として心に残りはします。
しかしながら、本来目的としているところは「お互いにうまく行く」ということでして、
「復活」がカッコいいわけでも何でもないわけですよね。

そうであるのなら、よりうまく行くためのアドバイスとして
うまく行っている時こそ占いをしてみるというのはとても有意義なことではないでしょうか。

お互いの性格を変えることはできません。
お互いの価値観を変えることはできません。
しかしながら調整はできますし、相手を認めることはできます。
そのために、うまく行っている時こそ占いをすることをオススメしたいのです。



11月22日

毎月の占いなのですが、次回から諸事情があって少し変更しますね。
Lyrical Cards のサイトを始めてからの歴史の長いコンテンツで、みなさまにも本当に利用していただいておりました。
で、何がどう変わるかというのはお楽しみですが、ひとつは区切りを毎月単位にすることにします。
今までは星座単位で区切っていたのですが、○○月、というようにします。
本当はその方が分かりやすいと思うんですよね。
それで、今まで遅れに遅れていましたが、今後は毎月(前の月の)20日前後にはアップしますので、ご期待ください。
来月分は今日明日中にもアップしますね。

先日カップルさんで占いに来られた方がいらっしゃいました。
男性の方を電話で一度占いをしたことがありまして、その彼が彼女を連れてきてくれたのです(*^_^*)
で、当然「相性は?」と言うことになるのですが、そこはプライバシーということで伏せておきますね。
でも、とっても良い相性でした。ムフフ。(⌒_⌒)
だって、何に気をつければいいのですか?
という質問に「えーっと、えーっと、、えーっと。。。」
ってなってしまいましたから。(笑)

それから、お互いの将来ということで占いをしましたが、彼の相談は
「自分の将来のきちんとしたビジョンがない」
と言うようなものでした。でも、それに私は思わず
「きちんとしたビジョンがなくても、きちんとしたビジンがいるからいいんじゃありませんか〜」
みたいに応えてしまいました。(^o^)v

カップルというのはそういうものだと思うんですね。
そのおふたりもそうでしたが、とても合っている部分もあります。
それは分かりやすくいえば「価値観が合う」というものです。
しかし、全てに一致しているということはありませんので、やはりお互いに「補う」ことができるかというのが必要になります。
それができていれば、1+1が2ではなく3にも4にもなります。
しかしながら、どこの部分が補っている部分なのか、どこの部分が合っていて心地よいのか、
それらはお付き合いをしている時は明確には分からないかもしれません。
また、違和感を覚えている部分もあるかもしれません。
そういうのは星占いで「どうしてそうなのか」「どこの部分が合うのか」「どこを補っているのか」
ということを知ることができます。
それを知っていると、例えばお休みの時に心地よい部分を多くしてみたり、
落ち込んでいる時は補っている部分をたくさん援助してみたり、そういうことができます。

もちろん、一人で占いに来られた場合も「彼にはこうしてあげるといいですよ〜」ということを言います。
でもね、ほとんどの場合
「彼にこう言いたいよー!!」ということがよくあるのです。
(要するに「世の中の男性諸君、彼女をもっと大切にしましょう!」と言うことです。)

おふたりで占いに来ていただくと、そういうことを楽しい雰囲気の中で明確にお伝えすることができます。

また、これはカップルさんにより様々だと思うのですが、
将来のことを考えるに当たってやはり「話し合い」というのは必要だと思うんですね。
例えば、転職するとか、転勤になるとか、子供を産むとか、将来どのようにするかということです。
または、女性の場合は「結婚」というものがとても大きな節目になりますが
現代においては「仕事」というのもとても大きな要素になります。
結婚しようか、仕事を続けようか、転職しようか、みたいなことは当然悩みとしてあると思います。
その時にSteady な関係であるのなら、やはり「彼」はどう思っているのかということを
決定する際の要因として加味しすることもあると思います。
だからそこで「彼はどう思っているんだろう」みたいな話し合いをすることが必要だと思うんですね。
ところが、なかなかそういう話し合いができないカップルさんもいらっしゃると思うのです。
そんなときにも話し合いとしてのきっかけ作りとして、おふたりで占いに来ていただくというのもまた有意義なことだと思います。
とりあえずテーブルに着いていただければ、後は私の方で無口な彼をリードしましょう(笑)。
また、十分に話し合いができているカップルさんもいらっしゃるでしょう。
そんなカップルさんでももしかしたらどこかに遠慮があるかもしれません。
遠慮があるとその人の「本質」と違う選択をしてしまうかもしれません。
「一般的に」というようなことに流された選択をしないとも限らないのです。
そんなときも、おふたりで占いに来ていただくと
「彼はこういう性格で、あなたとはここが居心地が良いんですよ。」
「だから、あなたはこうした方が彼にとっても良いのではありませんか?」
ということが言えるのです。
それを、おふたりの話し合いの土台にしていただくというのもまた有意義なものでしょう。
それを「彼が知っている」というのが大切なのです。
「おれのことを考えてくれているんだなー」と、彼の前でアピールすることも時には必要でしょう。(笑)

おふたりで占いをされるというのは本当に楽しくて有意義なものだと思います。
占い師に「おふたりはラブラブですね〜」って言われるのもまた心地の良いものではありませんか?

みなさまもぜひ彼を連れて来てくださいね。お待ちしています♪



11月11日

七夕のころ「カッコよく生きる」ということを記しました。
先日たまたまその彼の知り合いと話していたときに
「あれでいて、あいつは結構苦労しているんだよ」ということを聞きました。
詳しくは分かりませんが、家庭のこと(両親のこと)での苦労のようです。
その話を聞いたときに私は結構驚きました。
あんな明るくてさわやかで、そんな彼がねー。
でも、MAさんはそういうところを全く見せません。
たぶん聞いても石野真子みたいに「どうってことないよ〜♪」って言うことでしょう。

でね、とりあえず自分のことをさておいて、
私もみなさまにカッコよく生きてほしいと思います。

ですが(自分のことを振り返っても)24時間365日カッコよく生きていられないですよね。ヤッパリ。
で、占いはそういう時にも役立つと思ったのです。

どういうことかというとね、
例えばみなさまが占いをしようと思うときはどういうときでしょうか。
いろいろあると思うのですが、
「友達でもない、恋人でもない、親でもない、知り合いでもない」という人に相談する
ということがあると思います。
第3者的に客観的に応えてくれるだろうな、ということもあるでしょうし、
また、周りの人には話せないけれども、知らない人には話せるかも、
ということもあるでしょう。

同じように、
常に周りに対してがんばっているみなさまであるのなら、
常にカッコよく生きていたいと思ってがんばっているみなさまであるのなら、
占いというのはそれを癒す格好の場面であると思うのです。
はけ口とか、ストレス解消の場、というとちょっと違うかもしれませんが、
みなさまにとっての占い師は「見ず知らずの人」なのですし、「普段会わない人」なのですから、
自分の弱さや普段見せることのできない部分を見せることは
他の人よりも抵抗が少ないのではないでしょうか。

ですが、まったく見ず知らずの人よりも、ある程度自分を知ってくれている人の方が話しやすいでしょう。
残念ながら私はもう歳なので、みなさまのような若い女性の顔はみんな同じに見えてしまいます。
しかしながら、相談内容のメールと、占いのときにお伺いしたこと、チャート、タロットの展開は全部保存しています。
そしてみなさまは私にたくさんのことをお話してくださいます。
だから、私はみなさまのお友達とは違う場面で、みなさまのことをよく知っています。
そして、普段お会いすることはありません。

いい顔をしていなければならないこともあるでしょう。
仮面をかぶり続けなければならない環境にいる方もいらっしゃるでしょう。
常にテンパっている方もいらっしゃるでしょう。

そういうみなさま! ぜひ占いを活用してくださいね。
占い師はみなさまにとってとても身近な存在です。ですが、決して表には出ない、安心できる存在です。

Lyrical Cards そして、Tea Room をみなさまの心の軽くなる場所としてご活用ください。
そして、機会があればぜひ牛久、原宿にお越しください。



11月10日

今日は今日は「捨てる(終える)こと」と「はじめること」について記したいと思います。
「はじめる」ということはとてもポジティブでとても元気が良くて明るいような気がします。
確かに、「とりあえずやってみようよ!」ということはよくあることだと思います。
迷っているのなら、行動してみよう! とね。
で、前向きに生きていくとか、現状を変えるとか、そういうかっこいいことで表すのであれば
「新しいことをはじめる」というのはなんかポジティブで「良い」と言えそうです。
もちろん、飽和状態であればそれは長続きしませんし、
その人に合っていないのであれば、それも長続きしないでしょう。
であれば、その時に「捨てて(やめて)」しまえば良いだけのことですから、
「まずはチャレンジしてみましょうよ!」と言うのは簡単です。

ところが実際にチャート(ホロスコープ)を見ていると、必ずしもそうではないということが分かります。
自分に必要がなくなったときに何のためらいも無く、またはためらったり思い切ったりするかもしれませんが、
いずれにしても「捨てる(やめる)」ことができる人であれば「とりあえず始めてみようよ」というので良いと思うのです。
ダメだったらやめればいいじゃん。
合ってなかったら、そのときやめたら?
みたいな。
「はじめる」ことも「捨てる(やめる)」ことも自己決定できる人であれそれで問題はないでしょう。

しかしながら「捨てられない」人もいます。
自分にとって必要ない、または既にプレッシャーになっている、重荷になっている、
という状態になってもなお「捨てられない」というチャートを持った人もいます。
それは恋愛だけではなく、あらゆるものに対して、です。

たいてい「捨てられない」人というのは対象となるものに対しての思いが大きすぎます。
大き「すぎる」のかどうかは分かりませんが、大きくて切り捨てることができません。
恋愛であれば相手から捨てられてしまえばそこで終わるのですが、
恋愛以外のものであれば自分から切り捨てることが必要です。
しかし対象のものに対して思いがとても大きいので自分の行動を制限されてしまうのです。
本来とるべき行動、本来その人が選択すべき道を制限されて今います。

「私がこれを捨ててしまったら、これをくれた人の気持ちはどうなるんだろう。」
「私がここを去ってしまったら、今までここにいてくれた人はなんて思うだろう。」
「私がこれをやめたら、相手の人たちはなんて思うだろう。悲しみやしないか。」
「私が彼らを切り捨てたら、彼らはどう思うだろうか。」
それはその人の優しさから生まれ出る感情なのですが、
そういうものがあって対象となるものを切り捨てることができません。
自己の「もう必要ないよ」という実際的な価値ではなく「他人の感情」がより多く入り込んでしまうのです。
(しかしその「他人の感情」はその人が作り出しているだけなのかもしれません。)

でね、もし、あなたがそういう優しさの持ち主であるのなら、
やっぱり「捨てられない」人であるのなら、むやみやたらに「始めて」はいけないのかもしれません。

「はじめる」というのはとても元気が良くて明るくて未来に希望を持たせます。
しかし、もしあなたが様々な感情を抱えすぎてしまって「捨てられない」人なのであるのなら、
その「はじめる」という選択には慎重にならなくてはいけません。

しかしながら捨てられない人はたいてい
「○○さんに誘われたから断れない」とか
「ここまでよくしてもらったんだから始めなきゃ」とか
「はじめる」に際しての自己決定でも他人の感情がかかわってきてしまうのです。

この日記にも「自己完結型」と「他人依存型」ということを何度も記していますが、
この場合もそういうことが言えると思います。

何かをはじめる際に「自己の感情、意志」だけで判断できるのであれば、それはOKです。
自己の感情と意志だけですから、自己の感情と意志に従って、不必要になったときはそれを捨てることができるでしょう。
しかしながら、始める際に「他人の感情」を考えてしまっているのなら、注意が必要です。
それは、自分にとって不必要になってもなお、他人の感情を大切にして切り捨てることができないかもしれないからです。

でも、それがその人の優しさであり魅力なんですけどね。

ホロスコープはその人の本質を教えてくれます。客観的に、冷静に。
タロットはその人の気持ちを教えてくれます。潜在的なものを浮き立たせてくれます。
「始める」ときも「捨てる(やめる)」ときも、進むべき方向の道しるべとなってくれることでしょう。




11月9日

みなさまご無沙汰しておりました。今日は私の近況を記しますね。
まず原宿の占いですが、これはオーナーさんのご好意で一日6人まで受付ができるようになりました。
次回14日はもう満員になってしまいましたが、21日は余裕です。
お悩みがあればお越しください。少しでも軽くしましょう♪
12月は12日と19日に実施する予定です。
こちらはまだだいぶ先なのでその少し前になったらまた受付をいたします。よろしくお願いします。
牛久での占いですが、火曜日の夜に実施しています。
これも2週間実施して何人かの方にお越しいただきました。ありがとうございます。
毎週にするか、2週間に1度にするかは検討中です。
そしてこれはタロットレッスンとの兼ね合いもあります。

そのタロットレッスンですが、10月ごろ第1回目の生徒さん募集しますとアナウンスをしていましたが、
思いの他0期性の生徒さんとのレッスンが長引きまして、募集をかけられずにいました。
ですがやっと0期性の生徒さんは卒業の時期が決まりましたので、新たに募集をしようかと思います。
テキストもバッチリ作りました。これは結構いいテキストだと自分でも思います。(笑)
まだ加筆すべきところがありますが、それが終われば180ページくらいにはなりそうです。
まぁ、1枚のカードを2ページで紹介すればそれくらいにはなりますね。
「出版してください。本にしましょう!」と生徒さんには言われましたが、
そのための人脈とか勇気とか、行動力とか、思い切りとか全然私は無いので。。。

そのレッスンですが、ちょっと悩んでいるんですよね〜
牛久で実施するのはOKなのですが。週1回にするか、月2回にするか。。。
原宿で月1度というのもアリなのですが、月1度だと一年かかりますね。。。
ということで、火曜日の夜を占い、レッスンと隔週でしようかな、と思っています。
また、今まで毎週月曜日にレッスンをしていましたので、こちらの使い方も考えています。
あと、月曜、火曜じゃ週の始まりで夜遅くはつらい、、、
と言うのもあるかもしれませんので、金曜日の夜なんてのもありかもしれません。
このへんもう少し考えますが、もし受講したいという方がいらっしゃればご相談ください。

一応今検討しているのは、
月曜日19時〜22時(毎週か隔週)
火曜日17時30分頃〜20時30分頃(隔週)
金曜日17時30分頃〜20時30分頃(毎週か隔週)
原宿で日曜日12時〜15時(月1回)

どのようなペースにするかにもよりますが、10回〜12回はかかりそうです。
料金はグループならひとり4000円、個人なら5000円(一回)です。


メール占いですが、これはもう正式に中止させていただくことにします。すみません。
こんな比較はヘンかもしれませんが、
牛久や原宿の占いの料金と比較するとメール占いに対しての労力は20,000円くらいかかっています。
それから電話占いですが、こちらも中断させていただきたいと思います。
これにはいろいろな理由がありますが、ここでは割愛させてください。
ごめんなさい。

Lyrical Cards はメールでの占いから始まりました。
約1年くらい電話での占いも実施しておりましたが、
今後は原宿と牛久での占いをメインにしたいと思っています。

あと、サイトの充実かな。

というわけで今後ともよろしくお願いします。




11月1日


「世紀末」ではなくて「聖飢魔II」でした。  (^。^)v


10月31日

今日は原宿で少しおもしろいお話を聞いたので、そのことを記してみたいと思います。
占いが終わったあとで、オーナーさんと少しお話をしていたのですが、
「本当はこんなBGMをかけていたいんですよね」
そのBGMとは、だいたいクラシック系で、癒されるような音楽です。今日はピアノが主だったのかな?
ところがバイトくんが選曲すると「世紀末」とか「SMAP」とかになるそうです。
その時に私は、
「仕事なんだから、こういう曲をかけなさいって言ってもいいんじゃありませんか?」
って言ったのです。
「ところがね、若い女の子が来ると、そのアップテンポのリズムに身体をあわせて
石を選んでいるんだよね」

今の若い人たちは、生まれた時からカラオケがあって、リズム感があるというのはもちろん分かりますが、
やはりリズムが身体の中に自然と入ってきているんでしょうね。
オーナーさんはそれをみて、こういうのもありなんだな、って思ったそうです。
そして、若い人たちが訪れる時間は若い人向けの曲でもいいんだな、
と、選曲をバイトくんに任せたそうです。

「やっぱりね、若い子をターゲットにしようとすると、私たちがいっくら若作りしてもダメ」
若い人たちの感性に「合わせる」ということが必要なんですね。
それは私たちがいくら「こういうのがいいんだよ」といったところで、
相手が受け入れてくれなければそれは何の意味もなさないことです。

「尾瀬さん、アロマで一番売れているの、なんだと思いますか?」

一番売れているアロマは「ココナッツ」だそうです。
信じられますか?「ココナッツ」ですよ!
信じられるあなたはとっても若いかもしれません。(笑)
信じられないあなたなら私と同年代かもしれません(爆)

アロマ=癒し
であるのなら、たとえば柑橘系とか、ローズを中心とした甘い香りや、
またはラベンダーのようなそれこそ癒しの香りや、、
と思いますよね。でも、一番売れているのは「ココナッツ」なのです。
「『南国の香りがして良いんですよ』って、言われたらもうぐうの音も出ませんよね」

音楽でも、アロマでもそうですが、そこから学ぶことは多いと思います。
自分の価値観、既成概念にとらわれていちゃダメなんだな、ということもそうでしょうし、
相手が受け入れてくれて、初めて結びつくんだな、ということもそうでしょう。
また、時代(ニーズ、流行)は変化していますから、それをどのように受け入れるかも
私たちの歳になるとそれはしんどいですが、結構大切なことです。

「でも、ネットショッピングでは、ココナッツなんて全然売れないんですよ」
それを聞いて少し安心はしてしまいました。(笑)



10月30日

最近いっぱいいっぱい状態でして、今月のアドバイスもまだ完成していません。
こんなに忙しいというかやりたいことはあるのにできない状態というのも
私の今までの人生の中で珍しいかもしれません。
サイトの更新はちょっと遅れ気味ですが、また頂いたメールへの返信もだいぶ遅れ気味ですが、
しかしながら占いはきちんとしておりますので、こちらはご安心ください。

昨日イレギュラーな形で原宿の占いをさせていただきましたが、予約いただいたみなさま、ありがとうございます。
占いが終わったあとにオーナーさんとお話をしていたのですが、
「クリスマス企画何にしましょ〜か〜」

クリスマスといえばみなさま何を思い浮かべるでしょうか。
私はケーキですが(笑)、ツリーとか、プレゼントとか、イルミネーションとか、靴下とかいろいろあると思います。
で、原宿のお店にもキャンドルがありますので、それで行こうか、なんてお話をしておりました。
でも、アロマキャンドルサービスなんて聞いたことないしな〜。

クリスマスといえば、やっぱりラブラブカップルですよね。
カップルで占いをされた方にプレゼント!
みたいな形がよいのでしょうか。
何かみなさま良いアイディアがあればご提案ください。
オーナーさんに進言してみます。

ここを訪れているみなさまは結構石とかアロマとか興味ある方もいらっしゃると思うのですが、
その、オイルの興味深い使い方を昨日オーナーさんに教えていただきました。
オイルは焚くととても良い香りがするのですが、焚いていない時はあまり香りがしません。
でも、コットンにつけてその辺においておくとその香りは持続するそうです。
アロマポットで焚くのも良いのですが、
また、最近のアロマポットはとっても安いのからありますが、
しかしながらアロマポットが無くてもそうやってコットンにつけておいておくだけで
香りを楽しむことができるそうです。
お化粧されるみなさまであれば化粧パフはもっていらっしゃいますよね?
それにたらせばOKです。

シャネルやアナスイの香水も良いですが、
そうやってオイルも気軽に楽しめますね。ポット無くたっていいんだもの。
みなさまの近くの雑貨屋さんをのぞいてみてください。
テスターがあるはずですからお気に入りを探してくださいね。
そうして気軽に香りとお付き合いをしてください。
ちなみに私はウッド系がダメなので、ローズとか、ピーチとか、甘い香りがお気に入りです。
ムフフ。(*^_^*)



10月19日

日曜日は初めて原宿での占いでした。お越しくださいましたみなさま、ありがとうございます。
チト分かりづらいところですので、写真を撮ってきました。こちらに道順を載せてあります。
先日も記しましたが、私はとってもナイーブなので今日が来るまでは結構精神的にテンパっていた感があります。
でも、無事終わりました。牛久とやり方は変わりませんから、普通でいいんですよね?
でも、12時から8時までぶっ通しで占いをしていたので終わったらさすがにおなかがすきました。
ちょうど終わった頃に風水さんがお祝いに来てくださったのでフォルトゥナの店員さんと一緒にお食事に行ってきました。
ガツガツ食べてしまいました。またデブになるな〜。

今日は新しいタロットで占いをしました。ライダーのデラックスという版です。
昨晩聖別をして(っていってもオリジナルの方法なので決して自慢できるものではありません。簡易な方法です。)
今日初めて使うことにしました。
このライダーデラックスの特徴は金縁であるということです。
とってもきれい(*^_^*)
金縁であるということは私にとって何のメリットもなかったのですが、
やっぱり綺麗ですね。
初めてシャッフルして
「う〜ん、きもちいい」
まだ湿気ていないのでシャッフルすると「カタカタ」と音がします。
それにすべすべとしていてシャッフルがとてもしやすいのです。
「これだよ!この感触」って思ったのですが、
一度シャッフルしたら金箔の部分はもうボロボロに剥がれました。
しかも結構反ります。
今までのウエイト版は反りが全くなかったのですが、紙質が同じのハズのこの版は結構反ります。(T_T)
ハンソンロバートのデッキみたいにくるくる廻っちゃうということはありませんが、チト気になります。

初日なので少しだけ感じたことを。。。
いつもは広々としたところでしているのですが、カーテンを閉めると個室です♪
(密室ではありませんのでご安心ください。(笑))
BGMとか店員さんの声とか、いろいろ違うことはありますが、
それでも、デパートのコーナーなどよりははるかに良い環境だと思います。
それからアロマのお店だけあって、結構良い香りがします。スィートな。これ、かなりお気に入りかも。。。(*^_^*)

実際の占いは牛久と同じなのですが、まだ初日ですので何とも言えませんが、少し違う感触も得ました。
いつもはこう「ビシッ!バシ!」と結論を言うことはあまり無いのですが、
(可能性を追求したい占い師なので(否、煮え切らない占い師なので(^_^;))
なんかタロットのリーディングは冴えていたように感じます。
それは相談者さまの質問がそうだったのかもしれませんし、実際にそうだったのかもしれませんが、
個人的には結構勇気のある結論、でも、カード解釈としてはとても素直な結論をお伝えしておりました。

なんでかなー、って思っていたのですが、もしかしたら石のしわざかもしれませんね。
エネルギーをもらっているのかもしれません。

占いをしていて思うのですが、本当にみなさま人生があるな〜、と思います。
そのね、みなさまひとりひとりの大切な人生に触れられることができるというのは、嬉しい限りです。
お仕事の話、これからの進路の話、そしてもちろん恋も。
みなさまとこうして関わることのできる、みなさまとこうしてお会いできることを本当に嬉しく思います。
原宿で占いをすることでひとりでも多くのみなさまとお会いできることを願っております。

今後ともよろしくお願いします。



10月12日

原宿での占いのことを記したところ、たくさんの方から応援のメールをいただきました。ありがとうございます。
また、早速お店にいってくださった方もおられたようで本当に嬉しい限りです。
場所をお借りする手前、誰も来てくれなかったらどうしよう。。。
という不安がありましたが、さっそく17日の予約はすべて済みとなりました。ありがとうございます。
占い師がダメと言われるのであればまだ私個人だけの問題ですが
「あそこのお店の占いはダメ」と言われてしまうのは私だけの問題ではなくなってしまいます。
ですから、(もちろん今までもそうですが)「こんな占いなの〜」
というお店に対してもマイナスの占いをしないようにしていきたいと思っています。
次回は31日の日曜日に実施する予定です。こちらもお待ちしておりますね。よろしくお願いします。

さて、この原宿デビューですが、風水(かざみ)さんという占い師さんに紹介して頂いたのです。
風水さんと初めてお会いしたのはつい最近なのですが、
でも、もう何年も前に私と風水さんとはネットを通してつながっていたのです。
(当時のことを風水さんは覚えていてくださいまして、今回誘ってくださったのです。)
風水さんのお力がなければ、私は原宿でみなさまとお会いすることはありませんでしたから、
本当に縁というのは大切にしたいものです。
ただ、こういうとっても良いお話をいただくことはあっても、
その人に直接お返しをすることっていうのはなかなかできるものではありませんね。
感謝の気持ちはここに記させて頂きますが、「実」となるお礼となると。。。

恋をするとたくさんのものをその人からもらいます。
もちろん恋が続いていくためにはフィフティ−フィフティでなければならないと思いますが、
たとえば片思いをして、その人のことをとってもとっても好きになると、たくさんのものをもらった気になります。
実際にたくさんのものをもらいます。勇気とか、愛する気持ちとか、大切にする気持ちとか、元気とか。。
でね、たとえばそこで恋が実らなかったとしても、今までもらったものを、
何とかその大好きな人にお返ししたいと思いますよね。
でも、実際は、直接その人にお返しするというのはとても難しいことかもしれませんよね。
だから、私たちはそのお礼を次に好きになった人にしようとします。
前の人にこんなに優しくされた、だから、今度はこの人にそれ以上の優しさを注ぎたい。
というように。

人と人とのつながりというのはこういうものかもしれませんね。
ある人が、ある人からたくさんのものをもらって、でもそれをその人に直接返すことはできなくて、
違う人に、違う形で、自分のできることをしていく、というように。

だから私は風水さんに直接返すことはできなくても、
より良い占いをして、お店に、そしてみなさまにお返しすることが風水さんに対してのお礼にもなるかなぁ。。
紹介をする方も変な人を紹介したってお店から言われたらまずいもんね。

というわけで、より良い占いができるように、今後もがんばります。
みなさまよろしくお願いしますね♪



10月11日

すごい台風でしたが、みなさま大丈夫でしたか?
その前にはつくば市で震度5弱の地震もありました。
何人かの方からお心遣いのメールをいただきました。ありがとうございます。

で、この台風の中、牛久での占いは実施されました。
雨風の中遙か遠く神奈川県から来てくださいました方、ありがとうございます。
また、近畿からお越しくださる予定だった方もいらしたのですが、
新幹線が止まってしまいましたから、早めにキャンセルしておいて良かったですね。
神奈川からお越しくださった方々はお帰りになれたのでしょうか。チト心配です。

実はちょっと絶望的な気分になっています。
というのはウエイト版タロットのことです。
旧版と新版の違いというのはいつか記したと思うのですが、
私は電話占いではライダーのミニ(トランプサイズ)を使用しています。
で、こちらもだいぶ疲れてきたので(通常のと比較して少し薄い気がします)
新しいのをだいぶ前にネットで買ったのでした。
ところが、この新しいのがものすごくシャッフルしづらいのです。
コーティングと縁の処理と紙の厚さのせいだと思うのですが、
もうどうにもこうにもならないので、もう使用していません。(T_T)

で、先日の原宿の打ち合わせの前に新宿の東急ハンズによって見てきました。
もうレギュラーの大きさのはあきらめていますが、トランプサイズで紙の厚さが前のものがありました!
そこで早速購入。無くなってしまうといけないので3個買いました。
ラッキー!これで安心。
と思っていたら、中身をあけてがっかり。もう既にトランプサイズのものも書体が明朝体へと変更されていました。
あのofに特徴のあった書体はもう手に入りません。

ここまで全部変わってしまうともうあきらめるしかなさそうですね。
ドイツ語版とかイタリア語版とか、フランス語版とか、全部買いましたが全部もうダメです。

対面占いで字が明朝体になっているデッキで占っていたら、あきらめたと思ってください。
一応、占いの精度に影響はないと思います。

・・・と思っていたのですが、掲示板でもよく書き込みをしてくださっている方から先日タロットが届きました。
彼女はイタリアに住んでいまして、イタリアでタロットを探してくれていたのです。
イタリアはタロットの本場と言っても良いくらいなので(ただし、マルセイユ版ね)
一家に一個、とかそこのたばこ屋に売っているとか、そういう状況だそうです。
で、いくつか情報をいただいたのですが、やはり旧書体のものはもう手に入らなくなっていました。
ですが、ライダーデラックスという版がありまして、それを今回送ってくださいました。
デラックス版も何年も前に買うチャンスはあったのですが、
当時はこんな状況になるなんて夢にも思っていなかったので買わずにいたのです。

そのデラックス版は書体は明朝体へと変更されていますが、
絵のカケが旧版と変わらないので、新版を使用するよりはこちらの方が良さそうです。
ということで、聖別したり眺めたり、シャッフルをしたりしてなじませてから
もしかしたらこちらを使っていくかもしれません。
裏が格子模様でなく、金縁のタロットを使用していたらそれだと思ってください。
その方にはお願いしてそのお店にある分を全部購入してもらおうと思います。(笑)

CDとタロットと眼鏡のフレームは「買おう」と思った時に買わないともう無くなってしまいます。
みなさまも、買いたい、と思った時が縁ですよ。



10月5日

10月17日(日)から原宿で対面占いをすることになりました。
わーい♪原宿デビュー
わーい\(^。^\)(/ ^ ^)/ワーイ!!!
場所はJR原宿駅から竹下通りを歩いて10分ほどのところです。
そこは先日の日記でも紹介致しましたが、パワーストーンとアロマグッズのお店です。
そこのスペースをお借りできることになりました。
今まで東京、横浜、さいたま方面からいらした方、本当にありがとうございます。
中には山梨県とか、埼玉と栃木の県境とか、千葉の房総の方からとか、2時間半とか、3時間とかかかっていたみなさま
本当に遠くからお越しくださいましたことを感謝いたします。
近くで対面占いができることになりましたのでよろしければぜひご利用くださいませ。
また、これを機会に今まで「牛久なんて知らないよぉ〜」とか、
「そんなのとおいいよ〜」
と思っていたみなさま、原宿ならきっと近いですよ〜
ぜひお越しくださいませ。お待ちしております。
先着10名様にプレゼント有りデス!

先日打ち合わせにもう一度お店に行きましたが、若い子が多いですね。やっぱり。
私歩いていてひとりで平均年齢を上げていると思いましたが、
でも、何十人、何百人いるから、ひとりじゃ平均年齢あがらないか。
でも、よくよくお伺いしてみると、OLさんなども結構いらっしゃるそうです。
「原宿」=「竹の子族」=「若者」
と思っているアナタ!(ってそんなの私だけか。だいたい竹の子族なんてみんな知らないかも。。。)
原宿は若い人だけの街じゃぁありませんヨ。ぜひお越しください。
お店もと〜ってもよい雰囲気のですから、占いの必要がない方もお越しくださいね。
オーナーさんがとっても気さくで明るくて優しい人ですし、このオーナーさんとお話しするだけでホント楽しいですよ。
でね、チョ→カッコいい男の子がいますが、
その人が占いする訳じゃありませんから、誤解なさらないように。
彼はそこの店員さんデス。占いをするのは私デス。残念でした!
でも、ご要望があれば恋人の有無と誕生日くらい聞いておきますよ♪

というわけでこれからは牛久と原宿と両方で対面占いをしていきますのでよろしくお願いします。

それから、原宿での占い料金ですが、本当に本当に本当に悩んだのですが、
6850円(80分)とさせて頂くことにしました。よろしくご理解くださいませ。
これは、そこのお店で占いをしているもうひとりの占い師さんとの料金とか、
原宿の占い料金の相場とか、スペースの使用料とか、
いろいろなものを考慮して決めた金額です。
今まではみなさまに牛久に来て頂いていたので、安くしていたのですが、
牛久までの交通費と時間的なコストを考慮していただければ、
この値段でもみなさまにもご理解頂けるのではないかと思っておりますが、いかがでしょうか。
(今までは交通費と時間的コストを占い料金から差し引いていたような感じです。)
有名な占いやさんだと30分5000円ですから、その値段でもかなり安いと思います。
もちろん、占いは30分5000円に負けないものを必ず提供します。
で、何でそんなに安いのかというと、それはオーナーさんのご厚意だからです。
実際に占いをしてみて、料金が安いと思ったら、お友達に紹介してくださいね。
フォルトゥナのオーナさんがね、
「石も値段を高くしても良いのですが、私としては回転させたいんです。
その方が石にとっても幸せだし、ひとりでも多くの人にたくさんの石が行き渡った方が良いですから」
とおっしゃっておりました。
占いも同じです。
ただ、私も原宿まで出かけなくてはならないので、交通費などかかりますのでご理解ください。
一応一日5人占う時間がありますが、ひとりしか相談者さんがいらっしゃらないと、
私は赤字になってしまいます。(涙)

前回の牛久での占いの時も記しましたが、占いの時間、占いの料金は固定です。
時間延長とか、追加料金とかありませんのでご安心ください。
っていうか、私この、延長10分いくらってダメなんですよね。
私自身がケチだから、10分いくらだと少なくとも8分30秒くらいはしてもらわないと、、、とかって思うんですよ。
だから、タクシーのメーターを気にしながら占いをしているような気持ちになるのがいやなので
時間も料金も固定とさせて頂きます。
過去の経験からすると80分でも足りないくらいですが、フォルトゥナには閉店時間がありますので、
80分で区切らせて頂きますね。ご了承ください。

牛久の占い料金ですが、牛久にお越しくださる方は常磐線沿線、茨城県内という方が主になるかと思いますので
こちらの方も近々料金を改定させて頂くかもしれませんが、ご了承くださいませ。
その際はまた受付のページでアナウンスをいたします。


ということで、ぜひ悩みがあるという方、相談したいことがある方、お出かけくださいませ。
お待ちしております。
よろしくお願いします。



10月1日

今日は久しぶりに恋のことについて思うことがありましたので記してみたいと思います。
たとえば、彼とうまく行かなくなって別れたとします。または、別れようと思うとします。
一番いい恋の別れ方は「新しい彼ができること」ですよね。それはみなさま異論がないと思います。
でもね、たいていの場合、出会っているけれども、「前の彼の方が良かった」ということになります。
「彼以上の人はいない」そう思って(毎回(笑))お付き合いをしてきたわけですから
もちろんそう簡単にいい人が見つかるというわけではないでしょう。
恋はね、頭でするものではないですよね。
ココロやカラダやキモチや、、、そういう複合的なものの集合体です。

「頭では分かっているのですけれども・・・」ということはありがちですよね。
または、頭ではもう既に「彼とはダメなんだ」ということが分かっているということもよくあります。
実際に紹介してもらったり、告白されたりしたとしても、
「前の彼の方が良かった」と思ってしまうのです。

前の彼とはダメになったのですから、もしかしたら10のうち9はダメだったのかもしれません。
でも、残りのたったひとつの「1」が、とっても大きくて、その「1」を新しい人と比較してしまうのです。
「前の彼とはこうだったよね」
「こんなとき前の彼はこうしてくれた」
みたいな。
そしてその「1」は感情的(情緒)なことが多いです。
話している時のキモチや、一緒に歩いている時のキモチ。
キスのタイミングやセックスの相性。それら全てのものを比較して
「前の彼の方が良かった」と思ってしまうのです。
男の人と一緒に歩いたりふたりでお話をしたりすることは恋人同士以外ではそうはないので
どんなに時が経っていても前の彼のことが消えないかもしれません。
(別れて○ヶ月経つのに、というのは関係ないのです。)

前の彼とお付き合いをしていたのであれば、その彼に慣らされています。
ココロもキモチもカラダも。
でも、頭で分かっている9を比較することはできないので、たったひとつの感情から来る「1」を比較して
「前の彼の方が良かった」ということになってしまうのです。

でも、「前の彼の方が良かったなー」と思っているのは感情から来る「1」なので
残りの9がだんだん分かってくるとその人(新しい彼)の「良さ」に気付くことになります。
そうなると、
「あの時は前の彼の方が良かったと思ったけれども、今思えば(今の)彼で良かったよね」
というようになっていきます。

もちろん恋はタイミングとか、自分の気持ちの整理とか、そういういろいろなものが関わってきますが、
新しい恋をGETしようと思っているあなたなら、
もしかしたらその「良い人」は既に近くにいるのかもしれません。
既に新しい彼がいて、またはそうなりそうな感じの人がいて、
「前の彼の方が良かった」と思っているあなたなら、
その「良かった」ということをもう少し「頭で」考えてみましょう。
その良かったことは本当に必要なことで、また今の彼とは本当に得られないことなのでしょうか。
と、同時に「前の彼は良くなかった」ということを思い出すことも必要でしょう。

別れてしまったのなら、なるべく早く自分の身体から前の彼を抜くことです。
キモチ、ココロ、カラダ。
恋は頭でするものではありませんが、
新しい恋をGETするために、少し客観的に考えることも必要です。
特に、前の彼を忘れるためには。

恋をするチャンスはたくさんありますよ♪



9月28日

今日は名月でしたね。みなさまはどのようにしてお過ごしになりましたか?
私はもう、とってもおしゃれな時を過ごしました。
それは何かというと。。。

恋瀬川という川の畔に風流な旅館がありまして、その一室を借り切って
食事会&句会を堪能してきました。
満月を見ながら俳句をたしなむ。。。なんて大人っぽいしゃれた過ごし方でしょう。

もちろんみなさまの中にも俳句をやっていらっしゃる方もいると思いますが、
私は全く初めてでしたし、俳句仲間ではなく合唱団仲間というところがまた結構良いものでした。
で、私は合唱団にふたつ入っているのですが、
ひとつの合唱団はちょっとお堅い感じで友達もいないし市民権も得ていないのですが、(内気だし)
新しく入った合唱団は人数が少ないこともあり、また貴重な「若い男性」ということもあり
こちらではいろいろ気遣ってもらっています。
句会に参加したのは女性3人、男性2人の5人でしたが、
私以外の人は私よりもおそらく15歳は年上です。
で、みなさまもご両親のことを思い出して頂けると分かるかと思いますが、
50代以上の人は俳句とか短歌とかなじみがあるのか「らしきことば」を知っていますね。
たいしたものです。
私は季語も知らないし、らしき言葉も知らないので、
もっぱら織り込み都々逸です。(笑)
め・い・げ・つ
とか
お・つ・き・み
とか。。。
で、どんなものができたのかというのをここで披露してしまうと
占いに来て頂けなくなってしまうかもしれないので遠慮させて頂きます。

ひとつの句には詠んだ人の思いが入っていますが、
発表するとまたみな違った思いやイメージを抱くようで、それがまた楽しくもありました。
で、どうも私の作る句は受け取る人によっていろいろとれるようで
自分が思っているイメージと全く違うものを感じている方もいらっしゃいました。
それはそれで新鮮なものです。

それから、俳句、短歌、都々逸の他、5・7・5の最後の5の部分を書いておいて箱に入れて、
最初の5・7をまた書いて箱に入れて、それを組み合わせるなんていうお遊びもしました。
そんなのおもしろいのかぁ〜 なんて思っていたのですが、
これがやってみるととってもおかしい。大爆笑です。
それぞれはまともな句になっているのですが、つなげると妙におかしかったり
やたらエッチになったり、とても意外性がありました。

そんなこんなで3時間近くの句会はあっという間に過ぎていきました。

私はお酒を飲んで馬鹿騒ぎをすることができない人なのでですが、
こういう会合ならなぜか楽しめるようです。
次の句会は春に実施するということですが、それまでに季語を覚えることもしないだろうし、
また、折り込み都々逸で攻めるとしましょう。

秋の句会も楽しかったですが、クリスマスとか年末年始にボードゲームをしたいですね。
とってもおもしろいものがあるのです。



9月21日

どうもご無沙汰しております。アドバイスの更新はもう少し待ってくださいね。

先日原宿で占いをしている占い師さんとお話をしてきました。
そのお店はパワーストーンとアロマのお店なのですが、お店のオーナーさんといい
お店の雰囲気といい、そろえているものといい、なんかとってもいい感じ感じでした。
特にブレスレットがたくさんありまして、私も欲しいなーと思うものがいっぱいでした。
でも、一応占いの時はブレスレットしていないんですよね。今のところは。
また、アロマの品揃えも結構あって、私が一番気に入ったのはバスセットです。
原石もありましたし、丸く磨いた石もありました。値段もものすごく安かったです。
みなさまも石に興味があれば是非いってみてくださいね。場所はこちらです。
クーポン券もあって5%引きになるようですから、それを印刷してから行ってくださいね。
オーナーさんがとっても気さくな方ですから、もしお話しするようなことがあれば
「尾瀬さんのサイトを見てきました」といって頂けると私は嬉しいです。(*^_^*)
ブレスレットはお気に入りの石でも作ってくれるそうです。
金運セットとかお仕事セットとかで作られたブレスレットもありました。楽しいお店です。


さて、ちょっと恥ずかしくあまりよろしくないことなのですが、やっぱり記してみたいと思います。。。

先日、近くを散歩していました。夕方4時頃です。
そうしたら向こうから自転車に乗った学生さんが来まして
「こんにちは〜ッス!」
と言って過ぎ去っていきました。
少しがっしりとした男の子でした。高校生か中学生かはチト分かりません。

でね、私はその、あいさつをされたときに実はとってもうろたえてしまいました。
いくら田舎とはいえ「近所の人はみな知り合い♪」みたいなところではありません。
ですから、あいさつをされたときに私は「なんなんだ〜!この男の子は (?_?) 
みたいに思ってしまいました。いえ、「少し頭おかしい人かも〜」とさえ思っていたかもしれません。

情けないですね。

でも、(勇気を出して)「こんにちは〜」とあいさつを返したのでした。
部活の帰りだったかもしれませんし、その部活の先生にそう指導されているのかもしれません。
真相は分かりませんが、でも、散歩をしていて声を掛け合うというのはとっても気持ちいいものですね。
彼のたった「こんにちは〜ッス!」という一言でその散歩はとっても気持ちいいものになりました。

で、そんなさわやかな気持ちをもらったのですから、当然。。。

その「恐れていたチャンス」は程なくしてやってきました。
しばらく歩いていくと、麦わら帽子をかぶったおじさんが歩いてきました。
その人もまた私と同じように散歩をしていたようです。
さてさて、学生さんにそんなふうに元気をもらったのですから、
私は当然そのおじさんに声を掛けて、さわやかな気持ちになって、、、と行きたいのですが、
内気で消極的で内向的で口べたで決断力が無く人見知りの激しい私は
どうすれば彼と目を合わせずに済むか、何ごとも起きずに過ぎていくか、
ということを心の底で願っていました。多分ね。

伏し目がちに歩いて、、、
でも、やっぱりその人のことを見ないわけ行かず、、、
という気まずい雰囲気の中、どうしようどうしよう、
このまま過ぎ去ったら学生さんから教わったこと全く活かされてないじゃん!
こんなに気持ちよかったのに、あいさつしなければきっと気持ち悪いまま家に帰るしかないじゃん!
と、頭の中がぐるぐるしている間にその方から
「どうも〜」と声を掛けられました。
そしてやっと私も「こんにちは〜」と答えました。

それはまるで「あなたが好きです」と告白するくらいの勇気が必要でした。

あいさつをすると気持ちよくなれる、って分かっているのに、
何でそうできないんでしょうね。
「素直になりましょう」っていつも、恋愛のアドバイスをしているのに、
分かり切っていることができないという気持ちがなんか少し分かった気がしました。

あいさつって、大切ですね。気持ちよくなるんですから。



9月13日

みなさまご無沙汰して申し訳ありませんー。  ぺこ <(_ _)>
暑いですねー。夜は少し涼しくなったような気もしますが、部屋の中はとっても暑いし、まだクーラーが必要です。
北海道からお便りをくださる方がいらっしゃるのですが、その方によると、
もう北海道は涼しくてジャケットが必要ということでした。
北海道は今はもう紅葉の時期でしょうか。
なんかもうめちゃくちゃな状態で日記の更新ができずにいまして申し訳ありません。本当に。

で、ちょっとさぼっていた原因の一つに音楽会というのがあります。
私はつくばの合唱団に入っているのですが、そこの合唱団では定期演奏会(1年に一度)の他に
年に2回音楽会があります。この音楽会は「合唱」ではなくてみんなそれぞれが「独唱」します。
イタリア歌曲あり、オペラのアリアあり、オペラの一幕もあります。
実は(ここだけの話ですが)私はこの音楽会というのがとっても大切で
定期演奏会よりはるかに力を入れています。
だって、音楽会は小さなアトリエみたいなところですが、独唱ですよ、独唱♪
一人で歌えるなんて滅多な機会ではありませんので、それはそれは力が入ります。
と同時に、ヘマできませんので緊張もします。
最近順番が相当後の方になってきており、(後ろから2番目だよ〜(>_<))
ヘボると音楽会そのものをつぶしかねないような感じにもなっています。
毎回課題がモーツァルトのアリアなのですが、
私は素人ですから、簡単に歌えるものじゃーないんですよね。
その音楽会の「本番」に合わせていろいろと体調を整えなければならないのです。
食事メニューを前日から考えたり、睡眠を十分とったりしなくてはなりません。
普通通りの生活をしていると確実に当日声は出なくなります。
この辺が素人のつらいところですねー。
大好きなピーナツチョコとかアーモンドフィッシュとか、カップラーメンとか、うどんとか(醤油系)
そういうのを食べると確実に声が出ません。
もちろん睡眠不足でも声は出ません。
声はね、男心と同様にとってもデリケートなんですよー。
私は北島マヤさんほど才能はありませんが、ガラスの声帯ですから。
というわけでしばらく体調を整えるためにゆっくりさせて頂きました。
おかげで音楽会は大成功♪ カナ?
録音を聴いて、う〜ん。なかなか良いじゃん、って思っていましたが、
やっぱり音大生、音大卒業生と比較すると全然ダメですね。まだまだ精進が足りません。
っていうか、才能の限界かも。

そんなわけで音楽会も無事終わりましたので、これからは少し占いに力を注げるようになります。
それから、平日の夜に牛久で対面占いを実施しようと思っています。
一応、火曜日の夕方17時頃〜 18時30〜 20時〜 と
水曜日 夕方17時〜 と
金曜日 夕方17時時30分〜 19時〜 
あたりを考えています。
こちらは随時受け付けますのでご希望の曜日、お時間をお書きの上直接メールをください。
トップページでもそのうちアナウンスをいたします。
またどこかでタロットレッスンを実施するかもしれませんが、こちらもご希望の方はメールをください。
将来は(このサイトをごらんになっていらっしゃる方とは違う年齢層だと思いますが)
学生さんが良く来る喫茶店で占いをするのが夢です☆彡
占いとケーキセットで60分3000円。とか。

それから、東京での出張占いとか、関西(滋賀県)への出張占いとか、仙台への出張占いとか、
計画はあるのですが、もう少々お待ちください。
平日の夜に都内で占いができるとみなさまにとっても良いような気がするのですが
(会社帰りによれるので)どんなもんでしょう? ただ、アフター5だと一日2人が限界ですね。
(一応、場所を今調整しているところです。年内に定期的にできるようになるといいと思ってはいますが。。。)

そんなわけでいろいろ企画はありますが、みなさまよりご要望があればどしどしお寄せください。
フリーメールでも結構です。

なんか宣伝みたいになってしまいましたが、今日はここまでにさせてください。
お休みなさい。ぐう。。。(-_-) zzz



8月27日

今年の夏は暑かったですねー
しかしながらここ数日めっきり涼しくなりました。
これからは秋。占いにも最も適した時期ですね♪
あ、食欲の秋でもありますねー。食べる前に、ダイエットしないとね。

8月23日は初めてのタロットレッスンでした。
ことの発端は対面に何度かいらした方に「タロットを教えてください」と言われたことです。
そしてその方の事情もあって(遠方に引っ越される予定があるそうです)
駆け足でのスタートとなりました。
私にとって都合が良かったのはその方が今は素人だけど占い師になりたいという
「0からスタート、でも最後まで」という状況だったということです。
基本からお教えすることができるし、占い師としての立場からもタロット占いを考えることができるというのは
私の重い腰を上げるのに十分な理由になりました。
また、その方は東京に住んでいらっしゃるのですが、
「毎週牛久まできます!」とおっしゃったのでその熱意にも負けました。

ということで、今回は素人だけどタロット占い師になりたい、という方からの申し出だったので
大変恐縮ですが、その方のレベル(目的)に合わせて募集をさせて頂きました。
(結局個人レッスンとなりましたが)
ご了承くださいませ。

生徒さんにそれだけの熱意があるのですから、こちらも精一杯やらなければ。
とりあえず、今まで作成した資料を準備して初日に備えました。

初日でしたのでタロットの概要などをおはなししましたが、
いやぁ〜楽しかったですね〜 ホント。
占いとは違った楽しみがあります。
それから、テーブルに78枚全部並べたのですが、
特に小アルカナは縦と横のラインがとってもよく分かっていいです。
小アルカナを理解するときには、まずこの全部並べる、というのは必須かもしれません。

優秀な生徒さんだったので、「ここまで終わるかなぁ〜」と思いながら準備しておいた
14ページの資料は全部終わってしまいました。 \(°o°;)/ウヒャー! ドッヒャー!
課題や宿題もいくつか出して、そして来週はそこから始めることになりそうです。
また資料作らなきゃ。
レッスンの内容は順次掲載していきますね。

この資料が完成したら、もういつでもレッスンは始められます。
でも、大アルカナの資料は作らないかも。

何通かレッスンについての問い合わせメールもいただきましたが、ご要望があればおっしゃってください。
もう少し固めてからになると思いますが、できる限りリクエストにお応えします。
出張個人レッスンとか(近い人だけね)、自宅にお伺いしての家庭教師とか
(懐かしい=できればケーキなんぞ出してくれるとチョー嬉しい(*^.^*))
集中レッスンとか(所属している合唱団みたい)ご要望があればおっしゃってください。 何でもアリです。
(だってたのしいんだもん♪=ただし飽きるまでネ!
やっぱり「占い」することが基本で、教えるというのはお遊びの領域で
これを中心にするというのはちょっと本質からずれると思うので)


それから下記の内容もあって、ちょっとアドバイスの更新が遅れております。
ご了承ください。




8月18日

昨日から本日までたくさんのメールをいただきありがとうございます。
大激怒の理由の公開は今しばらくお待ちください。
少し進展が見られそうな感じです。
みなさまに感謝いたします。


8月17日

みなさまお盆はいかがお過ごしでしたか?
田舎に帰ったりのんびりしたり、またお仕事したり、とにかくお疲れさまでした。

私はというと日曜日は11時間半も占いをしておりました。
人数的にはたいしたことありませんが、時間的には最長時間だったと思います。

最近CSで救急救命室er というのを見ています。
以前から興味のあった番組だったのですが、展開が異様に早くてよく分からない番組でした。
第1話を見逃しているのでお医者さんの恋愛感情がよく分からないのですが、ま、それはいいとして、
そのときに作者が
「彼らは常に興奮状態にいて、そこで仕事をすることが快適なんだ」みたいなことを言ってしました。
erのドクターにしてみれば、常に興奮状態で働いているのが息抜きなのかもしれませんね。

ちょっと思ったのですが、とってもがんばってしまう人というのがいらっしゃいます。
そういうのはもちろん占いで分かるのですが、
私みたいな凡人からすると(または手抜き人間からすると)どこかで遊ばなきゃぁ、と思うのですが、
そういう人たちはerのドクターと同じように息抜きができない人なのかもしれません。
というか、興奮状態で集中することが息抜きになるのかもしれませんね。

遊ぶ、といってもいろいろな遊び方があって、
お友達と話すことが息抜きの人もいるでしょうし、
一人で音楽を聴くことが息抜きの人もいるでしょう
なにを持ってして「はけ口」となるのか、それは個人個人違うことなのかもしれません。


さて、掲示板でも記しましたが、怒っている理由、内容を知りたい方、DMをくださいませ。
もちろんフリーメールでも結構です。
今ここで理由を公開するのはまだちょっと早いと思っています。
これは私の怒りのはけ口なのかな?
でも、できるだけ多くのみなさまからメールをいただきたいと思います。

今解決に向けて少しずつ進もうとしています。
全てが解決したときには、またはその前かもしれませんがここにきちんとご報告します。
また、以前からこれを読んでくださっているみなさま、
掲示板に書き込みをしたことのあるみなさま、
以前から掲示板をお読みくださっているみなさま、
みなさまのせいではございませんのでご安心ください。
もちろん、今までメールをくださったかた、占いをされたかた、全部違います。

だから、自分が安心するために「理由、聞いてみよっかな〜」
っていうのはナシね。

私、本当に怒っているんだから。
(っていうか、人間怒るときに怒らないとダメ人間になると思うので)

では、おまちしておりま〜す♪
(返事は個人宛、という感じではなく内容を記した事務的なメールになるかもしれませんが、ご了承ください)




8月10日

尾瀬さん大激怒!!
(▼へ▼メ) オラオラ

昨日はお馬鹿な日記を書いてしまいましたが、今日はメチャメチャ怒っています。
どんな内容かは、またここで報告するかもしれません。
こわいぞー



8月9日

昨日お気に入りの彼の家で食事会をしよう!という企画があったのでそれに参加してきました。
で、生鮮品は別の人が持ってくるのでよかったのですが、飲み物とか、調味料とかを買出しに行くことになりました。
で、その場所がみなさまも知っている最近流行の大安売りの店。
私も2度ほど行ったことがあるのですが、もう私はあの雰囲気が嫌で嫌でイヤでイヤでたまりません。
なぜって、入口は風俗店みたいに仰々しいし、店内はBGMがガンガンがなっていて騒々しいし、
商品はどこにあるか分からないし、雑然としていて迷路みたいになっているし、
ミラーボールは回っているし、半裸のコギャルはいるし、本当にいるだけで息苦しくなります。

でも、お気に入りの彼が行こうというのだから、仕方ない、ついて行きました。
たいていこういうところに「行こう」と言う人はブラブラするのが好きなので店内をぐるりと回ります。あーやだ。
今まで気づかずにいたのですが、高級腕時計や、高級化粧品、ブランドものの香水まであります。
こんなところでそんなん買うかぁ?
高級腕時計や、高級化粧品は横浜の高島屋とか、日本橋の三越で買うもんじゃぁないの?

まー本当に良く分からないお店です。
彼が言うには、飲み物も食後のデザートもここで調達しよう!と。
ヲイヲイ飲み物とかデザートとかってこんな騒々しくて暗くてピンサロみたいな店で買うかよ!

ところが、私はかねてから欲しかったあるものをそこで見つけてしまいまして、
なぜかそれを買ってしまいました。それはカー用品(メンテナンス用品ではなくて、部品)です。
それから、
なになに?「後で買おうと思っても問屋が卸さない?」面白いこと書いてあるじゃん。
じゃーこの電気スタンド買うか。ハロゲンだし。
そういえば、この前録音用MDを買ったけど、マイクがついていなかったなー。マイク買うか。
それから、調味料を買って、、、おぉ!こんなところに瓶入りのおろしニンニクが!
しかも「一口食べてまずかったら返品可能!保証付」なんて面白いこと書いてあるぞ。
よし、試してやれ!とばかりにそれも買って、するとその後ろに乾燥ワカメがあって
「おぉ!あんなに安いと思っていたスーパーと同じ値段でなんと倍入っているじゃん。ラッキー!」
ってことで、それも3袋まとめ買いして、それから安売りしていた焼豚と、飲み物と、牛乳と、食後のデザート、、、

、、、ってところで???となりました。

考えてみれば、車の部品(結構大きい)と牛乳が一緒に買える店なんて、ある?
レジに出したときの異様なこと。なんかとっても、ヘン。
だって、車の部品と電気スタンドとMDのマイクと瓶入りのニンニクと乾燥ワカメ3袋と特売の焼豚と牛乳とデザートですよ。
私は買わなかったけれども、テレビもビデオもパソコンのインクもありました。安くなかったけどね。
1個20万円する高級腕時計と、牛乳を一緒のレジで買える店って、なんかヘンじゃありません?

そう考えると、なんか笑えて来ました。
騒々しいところで高級品買うか? って思ったけど、考えてみれば私もシャネルの香水を新橋のキムラヤで買ってるよなー
しかも、レジに出した商品のうち、私が衝動買いした商品がいかに多いか。

昨日の彼女のひとこと(スマイル付)に引き続き、私自身の「自力」ではなく彼の力ではあったのですが、
やっぱり「一歩踏み出す」というのはいろいろな可能性を生み出しますよね。
私が大嫌いなそのお店は、それでも、タブン乾燥ワカメがなくなったころ、またそれを買いに行くのでしょうね。
あーやだ、あーうるさい、あー息苦しい って文句を言いながら。
そう感じてしまうのは性格だから仕方ないとして、それでも、とりあえずあの店に行けるようになったというのは
自分の中で大きな「成長」だとしましょう(笑)

とりあえず、彼に感謝、ね。(とりあえず、ね、やっぱりまだ好きになれないから、あのお店は)



8月7日

今日は近くでナイトフェスタというお祭りをしていましたのでそれに参加をしてきました。
お祭りで出店を出して占いをする、という企画です。
屋外で占いをするというのはいろいろ難しいものですね。
音とか風とか占いの時間とかギャラリーとか。。。
でも、普段来ないであろう年齢の方とか、外国の方とかいらっしゃって
(半分通訳付き)楽しいイベントでした。
でも、私が一番良かったのは隣でお店を出していらっしゃった方に初めてマッサージをしてもらったことです。
以前から「やっってもらいたいなぁ。。。」と思ってはいたものの、
保守的かつ消極的な私は(笑=いつものことです)なかなか思い切れなかったのでした。
誘われたイベントとはいえ、初めてですし、私はそういうところぜんぜん積極的じゃないし、
得意な領域でもないので、ブースについてからもカッコ悪くまごまごしていたのですが、
隣のその方が「タロットの方ですか?よろしくお願いします」
と、それはもうとびっきりの笑顔で声をかけてくださいました。

さて、そのマッサージはというと、足をやってもらったのですが、「疲れてますね〜」「○○悪くないですかぁ?」
と、まるで占いで当てるように調子が悪いところとか教えてくれるのです。
確かにここしばらく食べ過ぎ状態。(>_<)
「胃に悪いものたまっていますよー」
と言われてしまいました。 はいー おっしゃるとおりですー 。。。
(しかも私ちょっと疲れておりまして、そんな顔しているでしょ? (≧≦) ゴメンヨー

足はとっても気持ちよくてもうあれから何時間も経つのですが、まだほぐれている感じがします。
それでね、あまりに気持ちよいので、肩もやってもらいましたが、
さわった瞬間に「あら〜、これは凝っていますねー すごいですねー」と言われてしまいました。
背筋を伸ばしてストレッチしてもらったり、いろいろしてもらいました。
「これは1回のマッサージ、1日では治りませんねー」と言われるほど肩は凝っていたようです。
もっと姿勢を良くして、そして運動しなくちゃだめですね。

途中で雨が降ってしまいましたので、占いは早々に店じまい。
その後情報センターというところで(屋内)今回のフェスタの係の人を占っていました。
その後、そのマッサージの方と、フェスタの係の人と3人で歓談していたのですが、
マッサージにもいろいろあって、歴史もあって、国によっていろいろ違うということをを説明してくれました。
日本にもマッサージがあって、それがハリ、あんま、だそうです。
彼女はタイ式のマッサージでした。
タイに4ヶ月間行って、修行してきたそうです。すごい!

留学されている方からの占いとか、留学していましたという方もよく占いにいらっしゃいますが、
海外に長期間行かれる方ってすごいと思います。
確かに今の若い方はそういう土壌があるのかもしれませんが、
また、私の周りに語学を勉強しに行く人がいなかったということもあるのかもしれませんが、
私には考えられない領域です。

「タイははまりますよ〜」
と彼女も話しておりましたが、その服装といい、持ち込んだ道具といい、
そんなことが想像できる感じでした。
昨日帰国したばかりだそうで、そしてまたすぐにタイに修行に行くということで、
お店を持ったり、どこかでやったりするのにはもう少し時間がかかりそうですが、
開業の暁には連絡していただくように、名刺を渡しておきました。
開業したらきっと私は常連さんになってしまうでしょう。だってそれほど気持ちよかったんですよ♪
これで、私のしたかった分野で、でも、消極的な性格が災いしてできなかったことが
ひとつクリアーになりました。きっかけを与えてくれた彼女に感謝です。



8月6日

先日対面占いにお越しくださった方から
「8周年おめでとうございます」と花束をいただきました。
お礼を込めてここに画像をアップさせていただきます。ありがとうございます。

今日は夢と現実とその過程ということについて思うところがありますので記してみたいと思います。

星占いはその人の可能性を映し出しています。と同時に、その人の適職を教えてくれています。
そして、たいていの場合みなさまはそれに向かって進んでいらっしゃいます。
「好きなこと」「したいこと」そして「できること」がある程度一致されている方がほとんどです。
営業職でバリバリ働きたいと思っている方は、また実際にそうされている方はそのような星を持っています。
逆に、もう少し緩やかに働きたいと思っている方はそういう星を持っています。

自分のしていること、向かっていることとチャートが一致していれば星占いで保障されているので無理がありません。
つらかったり、厳しかったりすることもあるかもしれませんが、進んでいく意志や力がわいてくるようです。

もちろんまだ自分がどのような方向に行くべきか決めかねている方もいらっしゃることでしょう。
星占いはそういう私たちにもよきアドバイスをくれます。
しかしながら、仕事にも多様性がある現代で、具体的なものを星占いで導き出そうというのは無理があると思います。
星占いの教科書には、例えばおひつじ座なら営業マン、ルポライター
おうし座であれば画家、デザイナー、ふたご座であればキャスター、作家とかありますが、
営業マンはともかく、むしろそういう職業に就くことができないことの方がほとんどなのではないでしょうか。

Lyrical Cards での占いでも仕事についての相談はたくさんあります。
どういう方向に行けばよいのか、自分は何に向いているのか、才能はあるのか。。。
そういう相談がありますが、「適職」ということにこだわらず、「喜びの領域」
または「課せられたこと(=向いていること、世の中の役に立つあなたの役割)」
ということでトータル的に見た占いをしています。

「こういう雰囲気で、こういう感じで、こういう達成感を得られる職場が向いていますよ」
「あなたにはこういう良いところがあるし、こういうところが周りの人から期待されていますよ」
何をしているかが大切ではなくて、人間関係とか、日々働いているときの自分の役割とか、
どのような領域で喜びを感じるとか、そういうことの方が大切な場合が多いからです。
また、仕事ということにこだわらず、正社員なのか、パートなのか、
またはもっと広範囲で「働く(お金を得る)」のか、「ボランティア(地域活動)」なのか、「サークル活動」なのか、
そういうことまで含めた占いをしています。
正社員で働くことだけが「仕事」ではありませんからね。
自治会活動だって、サークルの中での活動だって、課せられた人にとっては立派なお仕事になるからです。

例えば、営業なんか得意じゃない、外勤なんてとんでもない、と思っているあなたでも、
自分の好きな場所に自分の好きなものを運ぶ、
そしてあなたが運んでくるものは得意先に常に喜ばれて感謝されている、
そういうような環境であれば外勤、営業という職種でも喜びを感じるということもあるかもしれません。
または、あくせく働いてお金を得るということよりも、自治会活動とか、子供会とか、
そういうことに向いているということもあるでしょう。

適職というのは「○○」という具体的なものではなくて、
そこでの人間関係とか、自分の役割とか、喜びを感じる領域とか、
課せられた役割とか、そういうものに焦点を当てて導き出すことが大切だと思うのです。

次にもう少し「職業」ということを考えてみたいと思います。
そして、これはかなりありがちなケースですので、みなさまもぜひ読んでいただければと思います。
Lyrical Cards に占いに来られる方の人気の職業はミュージシャンと漫画家、そして作家です。

で、人気があれば競争も激しいし、競争率が高ければ実際にそれになれる確率は低くなります。
でも、ここで考えていただきたいのです。
例えばミュージシャンだとしたら、CDデビューして、TVに出て、紅白に出る(なんて今はステータスではないかもしれませんが)
東京ドームでライブをする。みたいなイメージがあります。
漫画家であれば、花とゆめとか、マーガレットとか、なかよしDXに連載される。みたいなイメージがあります。
作家であれば、本屋に自分の書いた文庫本が並ぶ、みたいなイメージがあります。
でも、ここで考えていただきたいのです。

確かに私たちが幼いころから接してきた「職業」というのはそういうものでした。
そしてそれが目立っているのでより分かりやすかったのです。
しかしながらそれは「最終的なゴール」だと思うのです。
今はインターネットという大きな武器があり、あらゆる可能性が広がったといえるでしょう。
ミュージシャンだとしたら、インディーズCDを出すことも可能でしょうし、それをネット販売することも可能でしょう。
また、ライブだって小さなところがたくさんあるし、スナックで歌っているのだって立派な「ミュージシャン」ですよね。
ウインドウズを立ち上げるときに「ジャジャ〜ン!」って鳴りますよね。(って、3.1だけど)
あれを作った人だって立派なミュージシャンですよね。
ラジオを聴けば番組と番組の間に必ず簡単なテーマ音楽が流れますよね。
これを作っている人だって立派なミュージシャンです。
漫画家であれば、ちょっと町を歩いて手にするチラシにだってたくさんのイラストが描かれています。
それは漫画家ではないかもしれませんが、立派なイラストレーターですよね。

自分の夢に突き進んでいけば、情報がたくさん入ってきて、さらに可能性の広がりを知ることができると思うのです。
「最終的なゴール」のみがその職業というわけではありません。
そこにたどり着くまでは時間や才能や人脈が必要でしょう。
ですが、チャートで保障されていて、そしてそこに向かっていったなら、必ず可能性が広がっていくのです。

そして最終的なゴールを目指していく過程で別の目標を見つけ、そこをゴールとすることもあるでしょう。
みなさまにはたくさんの可能性があります。
可能性というのは「深さ(高さ)」もありますが、「広さ」もあるということを、ぜひご認識ください。
その、広さ、幅というのは高さを目指していけば必ず見つかるものです。

そうそう♪
広さを可能性の領域として活用するのであれば、
やはり大前提として「一般的な勉強(知識、知的好奇心)」は必要でしょう。
自分の好きなことであれば集中して勉強(調査、研究)できると思いますが、
特に「理系」諸君!文型科目をバカにしてはいけませんぞ。



7月27日

本日発売の「週刊女性」8月10日号の徹底調査「当たる!」と評判の占い師50人
という企画物の中で紹介されました。ちょっとだけですけどネ
これは袋とじになっておりますので残念ながら立ち読みはできませんが、それによりますと、
尾瀬泉さんは占星術が得意で恋の相談に好評で若い女性を中心に人気を集めているそうです。
(^_^)v
きっとどなたかが推してくれたのですね、ありがとうございます。
その中にはこのサイトからもリンクされているよーじゅ先生も紹介されています。
よーじゅ先生は写真つき(占っているところの)談話つきで掲載されていますので、ぜひごらんくださいね。
私の写真は出ていませんから、私の顔はぜひ牛久まで見に来てくださいね。お待ちしております。

先日メディアでの露出が弱くなったと記したとおり、雑誌に掲載されたのはチョー久しぶりだと思います。
しかも今回はインターネットとはまったく関係ない雑誌ですのでうれしい限りです。(←実はミーハー)
次の目標は moniQue か FRaU か an an でしょうか。
でも、究極の目標は My Birthday で紹介されることですね!
(と思ったら moniQue はなくなってしまったようです。どなたかご存知ですか??)

今日はイメージと実際の言葉、ということについて思うことがありましたので記してみたいと思います。
それはタロットのイメージをどのように実際の「言葉」にするのか、ということです。
または、ホロスコープでもよいかもしれません。
先日自己に内包している矛盾(葛藤)ということについて記しましたが、
タロットでも、ホロスコープでも矛盾していることをどのように「言葉」というものに置き換えるのか、それはとても難しいものです。
「積極的なところと、保守的なところと両面持っています」。。。
言葉で表現するとそうなってしまいますが、それじゃ、
「晴れのち曇時々雨ところにより霧ができるでしょう」
みたいな感じで「そなの全部ありじゃん。結局どうなの?」みたいなことになってしまいます。
また気象庁でいうところの晴の定義は決まっていますが、人それぞれ、または目的によって感じ方は違ってきます。
星空を観測するのなら、晴であっても「こんなの晴じゃないよー」みたいなことはあるでしょう。
人の言葉というのはその人によって捉えるイメージが違うということもまたあります。
例えば、「好き」「恋」「愛」この私たちが最も接している言葉でさえ、みなさまが抱くイメージはきっと違うのではないかと思います。
「それは恋じゃなくて愛だよ」とか、「それは『好き』なの?『愛』なの?」
でも、そう言われても、その違いは実はよく分からなかったりします。
それは水の部分、感情の部分なのでものさしがひとつではなく(またはものさしにメモリがないのかもしれません)
みなそれぞれ違うかもしれないからです。

ユングとタロットという本の訳者あとがきのところには
「人間の意識とは、実証主義的な科学が唱えるような、単なる論理的かつ合理的な精神の状態ではない。
(略)われわれの意識は(略)無意識との深い相互依存の関係にあり(略)」
とあります。そして続いて
「本能的な無意識は合理的な言葉で表現することはできないので、(略)」
とあります。

私たちの気持ちはただひとつのことだけで決まるものではなくて、無意識(潜在意識)と深く結びついています。
そして無意識というのは合理的な言葉で表現することはできないので、私たちの意識を言葉で表現することはとても難しいのです。
しかし私たちは生活している中で自分の気持ちを表現する手段としては
「言葉」というものが絶対であるかのように慣らされてしまっています。
または生活の中で相手とやり取りをしていくためには、どこかに価値観の統一が必要なので
「言葉」というものを唯一のものさしとして使用しています。
例えば音楽を聴いて、または絵画を見て、感じるものがあったとします。
芸術というのは不思議なもので、明るい音楽は誰にとっても明るく聞こえますし、パワフルな絵は誰が見てもパワフルに見えます。
ほんとうはひとことで言い表せない何かを感じているにもかかわらず、
「明るい音楽」とか「パワフルな絵」とかで表現しようとします。
自分の感じている漠然としたイメージを他人と共有したり、共通の認識の下で安心感を持ったりするために。
タロットは抽象画ですから、イメージです。これは芸術と同じです。そして深層心理に食い込んでいきます。
潜在意識を引き出す道具でもありますし、その人の本質をえぐり出すときもあります。

占い師はストーリーメーカーであるとよく言われますが、同時に翻訳者でもあります。
カードが発している抽象的なメッセージを、カードとカードの組み合わせにより、または相談者さんの状況に応じて、
または相談者さんの性格(生年月日)や周囲との関係に応じてより具体的な言葉に置き換えていく翻訳者です。
そしてその翻訳を経てストーリーになるように分かりやすく整理して、回答にたどり着きます。
ですが、もともとイメージや無意識を扱う領域は言葉で表すことは非常に難しいので、
言葉を良く吟味し、選択していかねばなりません。

例えば、占い師仲間であれば「○○座的な感じ」とか「○○のカードのように」ということでイメージや雰囲気を伝えることができます。
ですが、占いにそれほど精通されていない方に対してはとてもたくさんの言葉を用いて表現しなければなりません。

対面占いであればカードのイメージで助けられることもありますし、カードを指して「こんな感じ」と言えます。
ですが、メールや電話ではそれはできないのでたくさんの言葉を用いざるを得ません。
(そのために電話占いは時間を多少長めに設定していますし、
延長しても大丈夫なように次の方の占い開始時刻に余裕を持たせています。)
もちろん、たった一つの答え、Yes,No が知りたいのであれば、無意識を具体的な言葉に変換していく必要はないでしょう。
占い師のみがそれを分かっており、翻訳という途中経過を省いてYes,Noという答えだけを導けば済むことだからです。
途中の翻訳という手段を省くのであれば「言葉の持つ個人的なイメージ」による違いや誤解は生じてこないということになるでしょう。
ですが、おそらくみなさまが占いに求めるのはそういうものではないのではないでしょうか。
占いをされたことがある方なら、「なぁ〜るほど!」とか「そうだよね!」とか、そういう新しい気付きを得られたことがあると思います。
それらは占い師が翻訳し、ストーリー仕立てに整理された具体的な言葉により得られたものだと思いますが、
しかしながらそれは新しい気付きではなくて、もしかしたらあなた自身の潜在意識の中に宿っていたものが、
カードを通して、または占いを通して、具体的に表面に出てきたものに過ぎないのかもしれません。

話がそれました。
同じひとつの言葉でも抱くイメージはその人の性格や過去の経験やもちろん生年月日などによっても大きく違って来てしまいます。
であるのなら、逆も言えるわけですから、イメージを表現するためにたくさんの言葉を操れなくてはならないでしょう。
タロットを深く突き詰めていくとそこに問題が生じてきます。
カードの発しているものを受け止められたとしても、占いではそれを具体的な言葉に翻訳する必要があります。

そのためにはたくさんの言葉に精通している必要があるでしょう。
そしておそらくそれに一番よい方法なのは本を読むことでしょう。タブン。
私は本をまったく読まない人だったので、
「節制」とか「中庸」とかいう言葉は高校生の時にタロットの解説書にでていて始めて知った言葉です。
「ちゅうようってなんだ?」みたいな。いえ、それどころかこれなんて読むんだ? だったかもしれません。
メール占いでは時間がありますので、逆引き辞書とか、シソーラスとか使えるのでまだよいのですが、
対面や電話ではそうも行きませんよね。

中学生、高校生のころ私は占い師になるなんて夢にも思っていなかったので、
国語の勉強は嫌いではありませんでしたし、日記を書いてはいましたが、本を読むことはしてきませんでした。
結果、自分の知っているところから抜け出すことができずにいたのですね。
新しい情報を得ることができなかったのです。
本を読むことをバカにしていたのですが、そのしっぺ返しが、やっぱりあるんですねー

語彙を豊富に持つこと。これは自分のイメージ、自分の意識をより正確に相手に伝えるために大切なことです。
しかしその言葉の持つ意味は時代とともに移り変わっていくのですから、
常に「今相手にしている人(年代)」はこの言葉にどのようなイメージを持っているのか、ということを
注意深く考えていないといけませんね。

そのためには本だけを読んでいるのではなくて、人と会話をすることも大切なことでしょう。
特に将来の目標がまだ定まっていらっしゃらない若いみなさま、侮ることなく、いろいろ勉強してくださいね。
そしてお友達とたくさんお話してください。精神的な。精神が高揚されるような。

本は時間がないと読めません。社会人になってから読むのはとても大変なことのようです。
(本以外に読まなければならないものがたくさんあります、ですがそういうものから得られるものは情報であって、
あなた自身の内面を高めるためにはそれはあまりに弱いか、もしくは自分の中で高度な変換をする必要があるでしょう)

同時に、人と接すること、会話することは全てのことにおいて基本のような気がします。
(いろいろ回りくどかったですが、最終的にはさまざまな可能性のために勉強してください、ということと、
自分が豊かになるために人と精神的な話をしてください、ということが言いたかったのでした。(笑))




7月26日

先日「占いのすばらしさ、必要性、そして活用方法について記してみたいと思います」
と書いたものの、すばらしさのみでその後を記していませんでしたので、
今日はここのところをもう少し記してみたいと思います。

占いがどのようにすばらしいのか、それはこのサイトを訪れているみなさまであれば、
また、占いをしていただいたことがある方であればご理解いただけると思います。
占いをすることによって元気が出たり、方向性が見えたり、そういうことはみなさまも経験されたことがおありでしょう。

では、私たちの生活にとって、または私たちにとって、なぜ占いが必要なのでしょうか。

占いは現状認識と自己確認です。
現状を知ること、自己を知ること、それによってどのような対処をしていけばよいのかが分かります。
とても冷静に、とても明確に。

たとえば占いをしてもらうためには相談内容を占い師に伝えなければなりませんよね。
メールを打ったり、話をしたり、そういう作業をしているうちに気持ちが落ち着いたり、見えてきたりすることもあるでしょう。
または問題点が自然と整理されてくるということもあると思います。
自分の気持ちを整理するというのはとても大切なことで、現状や自己を認識する上で必要なことです。
そしてこれはお友達に相談することとはまた別のものです。
お友達であればみなさまのことをとてもよく知っているでしょうし、背景や途中経過なども分かっているでしょう。
しかしながら占い師に伝えるときはそれら全てをもう一度総合的に話さなければなりません。
そして、おそらくお友達に伝えるよりもより客観的に伝えることができるでしょう。
なぜならお友達と話すときはどこかに友達関係という甘え(安心感)がありますが、
たいていの人は占い師に伝えるときは緊張していて丁寧に伝えようとするからです。
そうすることで現状の問題点が見えてくるということがあります。
もちろん自分の悪かったところも客観的に見えてくるでしょう。
または、相手が悪かったことも薔薇色のめがねをかけずにきちんと見直すことができるでしょう。

それから、占い師は多様な価値観を認めています。
占いの世界ではどんな生き方もOKですし、平等に評価されます。
どんな仕事でも、どんな恋の形でも、そこに上下関係はなくて常に平等です。
年収1000万円を超える職業も、時給650円の職業も同等であり平等です。
結婚に至る恋愛も、部活の先輩に対しての片思いも、不倫も、同性愛も、みんな同等であり平等です。
たった一つのものさしは「相談者さんがいかにして幸せになれるか」です。
「世間体」とか「周りの目」とか「しがらみ」とか、そういうものさしで評価することはありません。
そういうものに振り回されることなくその人にあった答えを導き出すことができます。
これが親、兄弟、先生、友達に相談するのとの大きな違いです。
「あなたの将来を考えて」というご両親の言葉、「あなたのためを思って」というお友達の言葉、
もちろんそれも大切ですが、占い師は親でもなければお友達でもありません。
占い師は「あなた自身」なのです。だから、「あなたにとって何が必要か」ということを
親の価値観や友達の価値観や周りの価値観に惑わされることなく見つけ出すことができるのです。

誰にも話せないという悩みを持っている方もいらっしゃることでしょう。
親や友達には相談できない就職の悩みとか、恋の悩みというのもあるでしょう。
こういうときにも占い師に相談することはみなさまにとって心が軽くなることでしょう。
そして、占い師は親身に応えてくれますので、みなさまにとってはとても心強いものでしょう。
(占い師は占い師になりたくてなった人ばかりだからです。)

また、たいていの場合占いを始める前、または占い中、占い後に占い師と相談者さんは雑談をします。
この雑談の中で方向性を見つけたり、自分自身を取り戻したり、自信が沸いてくることもあるでしょう。
占い師による答えは「Yes,No」や「結果」だけの提示ではなく
「なぜそうなるのか」とか「可能性」とかさまざまなものを提示し、話をしていくからです。


そんな占いにも活用する上で注意があります。

最も大切なのは「占いなのか、おまじないなのか」の区別をつけることです。
占いをおまじない感覚で使用することは悪いことではありません。
毎朝○○座の運勢とかランキングとかやっていますよね。
また、Lyrical Cards にもHappy とか Morning とかのコーナーがあります。
これらは、一日を楽しむため、より快適に過ごすためのヒントを教えてくれることでしょう。
おまじない感覚での占いはみなさまが活用したいように、自由に活用することが望ましい活用の仕方です。
良いカードが出るまでやってもいいでしょうし、一日に何度やっても良いでしょう。
みなさま自身が一番心地の良いように活用するのがもっとも有効でしょう。
そして、元気になったり、うなずいたり、注意をしたりすればそれでその占いは大成功であり、十分に価値のあるものです。

ですが、「彼の気持ちを知りたい」とか、「ふたりはどうなっていくのだろう」とか、
そういう悩みとおまじないの占いとをごっちゃにしないことは大切なことです。
特にこれはご自分でタロットを持っていらっしゃる方は注意が必要です。
また、最近はネットでも簡単に占いができますから、同じような注意が必要でしょう。
これに関しては一人占いのことを先日日記に記してありますのでそこ参照してみてくださいね。

本当にあなたが悩んでいるのであれば、迷っているのであれば、それはおまじないの占いとはまったく違う占い
占い師に個人的に占ってもらうことが一番です。
なぜなら、悩みというのはたいていネガティブなものであり、気持ちが消極的になっているからです。
その時におまじないみたいな占いをしていくと、どんどん泥沼になっていってしまいます。

占いは精神安定剤ではありません。

もちろん、そういう要素もありますし、そういう活用の仕方もあります。
占いを精神安定剤として用いたほうが良いのか、本来の意味での占いとして用いたほうが良いのか、
それはみなさまが相談した占い師がきちんと判断してくれることでしょう。
時には厳しい結果を伝えられるかもしれません。望まない結果が導き出されるかもしれません。
ですが、その厳しい結果を伝えた占い師は、単なる精神安定剤ではなく、本当の良薬をみなさまに提供したことになります。
(占い師にとっても厳しい結果をお伝えするのはつらいものがあります。
でも、真の良薬は甘いものばかりではないのです。精神安定剤は一時的にしか効果がないのです)

「良い結果だけを信じて、悪い結果は信じない。」
毎朝の占い、またはクリックしての占いをそのように活用されても良いでしょう。
しかしながら、占い師に占ってもらった結果をそのように活用される方はあまりいらっしゃらないと思います。

本当に悩んでいる、迷っているときと、毎日の景気付け、これらはまったく違う占いなのだということをご認識ください。


みなさまも、占いを上手に活用してくださいね。
みなさまに合った信頼できる占い師さんを見つけて、より良い明日を迎えてくださいね。




7月21日

みなさまから8周年に対してのあたたかい言葉をたくさんいただきました。ありがとうございます。

今日は占いのすばらしさ、必要性、そして活用方法について記してみたいと思います。

このホームページ開設当初はメール、電話での占いともに無料でした。
無料だった理由はまさに占いをみなさまに知っていただきたかったということに尽きます。
私は高校のときの文化祭で占ってもらい、占いのすばらしさを知りました。
ですが、残念なことに占いには暗いイメージがありました。
占いの館や占いのサイトはオカルティックなイメージのものがほとんどでした。
また、料金的なことに対しての不安もあったかもしれません。
「なんとなく敷居が高い」「なんとなく怖い」「いくらなのか分からない」
それが私が占ってもらう気になれない大きな理由でした。

ですが、私は瑛利奈先生に出会ってそれらを変えることが出来ました。
超保守的な私は「第一歩」を踏み出すことはとても苦手なのですが、
お気に入りの占い師さんに出会うことによって、より深く占いに接することができたのです。

「Lyrical Cards で(気軽に)占いをしてもらって、占いのすばらしさ、良さを知ってもえたら。。。」
プロの占い師さんに占ってもらうための「架け橋」みたいな役割をイメージしていたのが当初のLyrical Advice でした。
そこでサイト開設当初からLyrical Cardsのイメージは今のような感じのものにしたのです。
明るい、楽しい、気軽(気持ちが軽くなる)、幸せ、さわやか、新しい風が吹く。。。
「神秘」「魔術」「霊感」「オカルティック」「黒」「秘儀」そういう今までの占いとは違うイメージを
Lyrical Cardsでは発信し続けました。そしてそのイメージは今も大切にしています。

今まで占いを経験されたことがない、Lyrical Cards での対面占い、電話占いが初めて、
そういう方に来ていただけることはとてもうれしいことです。
Lyrical Cards がみなさまの「占い」を知るきっかけ、占いに接するきっかけになれたならとても喜ばしく思います。
それこそは私が体験した「第一歩」であるからです。
みなさまの占いに対しての第一歩をLyrical Cards がお手伝いできればこんなうれしいことはありません。


それから数年。インターネットは時代とともに急成長しました。無料占いのサイトも数多くなりました。
また、エンターテインメントを目的とした占いサイトが主流となりました。
それであればLyrical Cardsも成長しなければならないでしょうし、占い師も成長していかなければならないでしょう。
当初の目的、「プロの方への架け橋」はそれらの方々にお譲りして、次の目標を掲げました。

それは2番めに私が抱いていた占いのネガティブなイメージに対しての挑戦です。
それをここで記すのはあまりにも傲慢なので割愛しますね。(知りたい方はDMにてどうぞ♪)

もうひとつ、実際の占い(対面占い、電話占い)に対してのイメージも
サイトイメージと同様に大切にしていきたいと思っています。
それはコミュニケーションとリラックス(癒し)、時間の流れと新たな気づき、そしてそれらの継続性などです。
どのような占い(対面占い、電話占い)をするのか、それらは占い師さんの考え方によって大きく変わってくるでしょう。
いろいろな占いを経験されたり、数々の占い師さんに占ってもらった方に来ていただくということはとてもうれしいことです。
そしてそういう方々から「今までの占い中で一番充実した時間でした」とおっしゃっていただけることはこの上ない喜びです。

話がだいぶ自分勝手な宣伝にそれました。すみません。。。
ですが、みなさまがどのような占いに興味を持つか、どのような占いを体験されるか、どの占い師さんに占ってもらうか、
それらは重要なことではありますが最終的な目的ではありません。
みなさまの目的、占いをする目的は「自分が軽くなること」「自分の道が見つかること」「自分自身を知ること」ですよね。
そのために占いのすばらしさを知っていただければと思います。体験していただければと思います。
みなさまの周りにもたくさんの占い師さんがいらっしゃることでしょう。
そしてその占い師さんのほとんどは「占い師でいることが好き」な人たちばかりです。
「仕方なく占い師」とか「他にできないから占い師」とか、「生活費を稼ぐための占い師」とか、そういう方はいらっしゃいません。
占い師であることの特別な資格はほとんどの占い師さんが持っていませんが、
占い師であることの特別な情熱はどの占い師さんも持っていらっしゃることでしょう。
世の占い師さんはみんな占い師になりたくてなった人ばかりだからです。
それはアマチュアの占い師さんであってもそうです。

みなさまもクリックの占いだけではなく、占い師さんに占ってもらって占いの本当のよさを体験してくださいね。
そしてみなさまお気に入りの占い師さん、本当に頼れる占い師さんを見つけてください。
本当の占いを知ることにより、占いに対してのイメージが変わって、、
そしてみなさま自身も変わることができるかもしれないのです。
そのチャンスをみなさまのお気に入りの占い師さんは与えてくれることでしょう。



7月13日

Lyrical Cards は7月10日に8周年を迎えました。
長い間のみなさまからの応援を心より感謝いたします。ありがとうございます。

8年前の開設当時は占いのサイトもまだ非常に少なく、またタロットのサイトもほとんどありませんでした。
Lyrical Cards は私が星占いを教わった瑛利奈先生のサイトよりも歴史は古いんですよ〜(*^。^*)
(アクセス数では完全に負けていますが)
開設直後は1日20程度のアクセスでしたが、まもなくYahooへの登録が認可され200アクセスを超えるようになりました。
今では1日2000を越えるアクセスをみなさまからいただいております。本当にありがとうございます。
ですが、以前と比較してLyrical Cards が不得意になった分野があります。(笑)
それはメディアへの露出です。
開設当初は占いのサイトが少なかったこともあり、雑誌などでもよく紹介されました。
見開きで特集されたこともあるし、テレビ番組で紹介されたこともありました。
今ではそんな話はほとんどでてきませんねー (涙)

今日はLyrical Cards のサイトポリシーについて記してみたいと思います。
こういうことは滅多に書くものではないと思いますが、8周年ということで大目に見てくださいね。

開設以来ほとんどの期間で守ってきたことがあります。
それはバナー広告を載せないこと、ランキングに参加しないこと、占い以外のコンテンツを作らないこと、です。
バナー広告を載せない理由は、開設当時は14.4キロのモデムが主流でしたので
サイトの動作を軽すくすることとギラギラしたバナーはLyrical Cards のサイトイメージを損うと思ったからです。
サイトランキング未参加の理由は、ランキングのカテゴリーに当てはまらないからです。
現在あるほとんどの占いのサイトランキングはエンターテインメント占いが主流です。
ですが、Lyrical Cards はエンターテインメント占いのサイトとは趣旨を異にしています。
従って占いランキングのカテゴリーには当てはまらないと考えています。
占い以外のコンテンツを作らないというのも占いサイトとしてのイメージを守るためです。

こういうのは「おバカ」かもしれませんが、Lyrical Cards のサイトイメージを守るためにそのことは今後も貫こうと思っています。
将来、もう少し宣伝しなければならないとか、もっと拡大していかなければならない、とか、
というときが来るかもしれません。
そのときはそのときでまた検討しますが、やはりサイトイメージというのは大切にしたいものです。

開設当初はAssistantAdvice のふたつのコンテンツからスタートしました。
その後、Diary Arcana Solution そして Tea Room Happy とコンテンツが増えていきました。
特にLyrical Tea RoomLyrical Cards の中で私が最も自慢のできるコンテンツです。
ここに訪れてくださるみなさま、書き込みをしてくださるみなさま、読んでくださっているみなさま、返事をくださるみなさまは
Lyrical Cards にとってすばらしい宝です。本当にありがとうございます。
掲示板がこれほど活発に、そしてただの一度もバトルもなく、
みなさまの優しさと暖かさで運営されていることは、本当にありがたいことです。

Lyrical Tea Room では恋のお話が多いですよね。
占いサイトなのに恋の話題が多いということもまた私が誇りに思っていることです。
そしてこれこそが 私が当初抱いていた Tea Room のイメージです。
Lyrical Tea Roomでは、書き込みをする人、読んでいる人、返信をする人、
それぞれがその時に応じた役割で、みんなでうまく回っていると思います。
ただの一度も投稿をされたことがない、読んでしかいないあなたでも、
「読んでくれている」人がいるからこそ、投稿や返信ができるということを忘れないでくださいね。
読んでくださるたくさんの方がいらっしゃるということは、投稿する人に勇気や元気を与えます。
どのような形でかかわったとしても、みなさまはみんなに勇気と元気と希望を与えています。

これからもLyrical Tea Room をよろしくお願いします。

Lyrical Assistant は当初メールでの占いでしたが、その後、電話占い、対面占いと形態を増やすことができました。
特に牛久での対面占いは03年3月末開始以降たくさんの方に来ていただきました。本当にありがとうございます。
3時間以上かけてお越しくださる方も数多くいらっしゃいまして、本当に本当に感謝の気持ちで一杯です。
対面占いはホロスコープ、タロットカードのイメージを最も的確にご理解いただけると思います。
また、普段自分が位置しているのとは違った空間で占いをするということも、気持ちを新たにできる手助けになるようです。
遠いところではございますが、ぜひお越しくださいませ。
電話占いはシステムがまだ安定せず試行錯誤が続いている状況ではありますが、
こちらもより良い形を目指していきますので、遠方の方もぜひご利用くださいませ。
Lyrical Cards はインターネットで始まった占いです。
対面占いだけでは(距離的に)決してつながることのできない遠方のみなさまとも
こうしてつながることができていることをうれしく思います。
遠方のみなさまもぜひLyrical Assistant 電話占いをご利用くださいませ。

今後のLyrical Cardsの目標ですが、まずタロット教室を始めたいと思います。
今教科書を作成中ですので、これができ次第実施したいと思います。
これはイメージとしては「タロット教室」というよりも、タロットを半分学んで、あとはタロットや占いのお話をしましょう♪
みたいな感じにしたいと思っています。
2時間くらい勉強して、その後お茶会♪ みたいな感じにできればいいと思います。
(これは5回〜6回くらいのコースくらいになると思いますが)
何とか今年中に第1回目を開催したいと思っています。
場所は牛久で行います。
適当で、安価な場所があれば東京で実施してもかまいませんが、そういう場所をご存知の方はぜひお教えください。

携帯サイトを作成したいとか、
Happyを携帯でできたらいいな、とか、
Oracle のところのお勧めの展開のところとか、まだまだ未完成のサイトも充実させたいと思ってはいるのですが、
こちらは当分後になりそうです。(すみません、末永くお付き合いください)


今日は8周年ということでサイトポリシーや今までのこと、今後のことを記させていただきました。
今後ともLyrical Cards をよろしくお願いします。

数ある占い師から、数あるサイトからLyrical Cards 尾瀬 泉 を選んでくださいましたことを心より感謝いたします。



7月7日

今日は七夕ですね。
私はこの季節が大好きです。
占いに精が出る晩秋も好きですが、七夕はまた別の思い入れがあります。
夏休みを前にした小学生のような、そんな感じでしょうか。
七夕といえば七夕祭りですね。毎年この時期になるとGNさん、PTさんと3人で行った平塚の七夕祭りを思い出します。
また、私の家の近所にもプラネタリウムがあって、そこでは短冊に願い事を書くことができます。
その願いごとは本当にほほえましいものです。毎年行きたいと思っているのですが、
プラネタリウムの内容がイマイチなので、一人で行くほどのことではないと思い結局ずいぶん行っていません。
今日は梅雨の晴れ間ですから、私の住んでいる関東では星空が期待できそうです。


みなさまはどんな七夕を過ごしていますか?
今晩デートのあなたたちなら、ステキに過ごしてくださいね。ケンカしないようにしてくださいね。
遠く離れているあなたたちでも、連絡をとってくださいね。
今日は特別な日ですから。

そして、短冊にみなさまの夢を記しましょう。
私も、過去の七夕の日記を読んで少し星空をトリップしてきました。

みなさまに願いごとがかなう流れ星が訪れますように。




7月3日

木、金とお世話になっているアルバイト(派遣)先にMAさんという人がいます。
私と同じくらいの年なのですが、とっても明るくて楽しい人です。
そこの職場には若い女性もたくさんいるのですが、MAさんは気軽に話しかけているようです。
うーん、こういうのが恋を生むのだな、と思うのですが、
どうやら成就までは至っていないようです。(笑)(きっと見てないと思うから突っ込んでみました(爆))

さて、その職場で年配の女性がこのたび定年退職をすることになりました。
そして、最終日の前日、彼女はみんなにお礼の意味で贈りものを渡していました。
私もMAさんも彼女とは配属されている課が違うのですが、同じように贈りものを頂きました。

すると翌日、MAさんは何やら彼女にお返しの品物を渡していました。
なんと、彼が気軽に話しかけていた相手は若い女性ばかりではなかったんですね〜。
課も違う女性で、しかもそれほど親しいわけでもない女性にお返しをするとは!
(しかも、定年で退職するのなら「可能性」のない女性ですよね)
そんなことを冗談混じりにMAさんに話しかけてみると、
「尾瀬さん、お返しの品物なんてほんの1000円程度のものだよ。
でもさ、相手が誰であれ、たとえサ、年配だったって、それほどお世話になっていない人だって、
やっぱり「人間として」ちゃんとお返しをして「カッコ良く」生きていたいね。」
そんなふうに言っていました。

「カッコよく生きる」
「若さ」を売りに出来ない私たちの年代であれば目指すところはそこなのかもしれません。


しかし彼のその「カッコよく生きる」は今回のことだけではないことを思い出しました。
もう1年以上も前に彼が話していたことを思い出したのです。


そのころMAさんにはお付き合いしている女性がいました。
彼女のことを詳しくは知らないのですが、苦学生さんで頭がとっても良い、
というようなことをMAさんが言っていたことは覚えています。
とても仲が良かったようです。

その彼女は毎週ボランティア活動をしていました。
そしてお付き合いをするようになってからMAさんもそのお手伝いをたまにしていたそうです。

あるとき彼女は海外に短期留学するチャンスを得ました。
しかし彼女は資金が足りなかったので、お祝いもこめてMAさんがいくらか援助したそうです。
そして、彼女が海外に留学している間、そのボランティア活動を
彼女の替わりに手伝うということをMAさんは約束したのでした。

ところが、留学して早々に彼女は現地に新しい恋人を作ってしまいました。
ある日MAさんは「さようなら」というひと言だけが記されたメールを彼女から受け取ったそうです。
突然のことでしたが、海外にいるので連絡手段はないし、もう、MAさんにはなすすべがありませんでした。
しばらくして彼女はMAさんから援助してもらったお金を送り返してきたそうです。

私がMAさんからその話を聞いたのは彼が別れてからしばらく経ってからです。
きっかけは忘れてしまいましたが、週末にみんなでどこかへ行こうとかなんとか言っていたときに、MAさんが
「僕はちょっと用があるから。。。」と言っていたところからだったと思います。

その時に「別れた彼女とボランティアの約束がある」ことをMAさんから聞いたのです。
その話を聞いたとき私は不用意にも
「別れた彼女との約束なんてどうでもいいじゃん!」
と言ってしまったのですが、MAさんは
「尾瀬さん、確かにそうだよね。ボランティアに行く度に彼女のことを思い出すよ。
周りの人たちも彼女はどうしてる?って聞いてくるしね。それはとってもつらい。
でも、約束をした以上、僕は守りたいと思う。
例え彼女が約束を守らなかったとしても、僕は人間としてきちんと約束を守りたい。
尾瀬さん、バカかもしれないけど、やっぱりカッコいい男でいたいじゃん。」

そしてMAさんは、彼女が帰国するまでボランティアの手伝いを続けました。
そして最終日、彼女から返された彼女への援助資金を
そっくりそのままそのボランティア団体に寄付したそうです。
「どのみち、このお金は彼女にプレゼントしたものだよ。」
数ヵ月後に、そのことをMAさんから聞きました。

彼女は帰国したそうですが、彼女には会っていないそうです。
それもまた「カッコよく別れる」という彼の哲学なのかもしれません。
彼女を責めたい気持ちもおそらくMAさんにはあると思いますし、
会ってちゃんと話を聞きたかったということもあるでしょう。
でも、別れの理由を聞いたって、いくら会って話をしたって、彼女の気持ちは変えられないでしょう。
それよりも、彼女にダメージを与えない方がカッコいい、MAさんはきっとそう思ったのかもしれません。

カッコよく生きる。
それは自己満足かもしれないし、MAさんの言うとおりバカなことかもしれません。
別れた彼女との約束を守るとか、
援助したお金を返金されて、そしてそれをそのまま彼女が関係しているところに寄付してしまうとか、
別れるときも何一つ理由を聞かずに彼女の前から立ち去るとか、

でも、MAさんを見ていると、それがやはりカッコよく感じられるのです。

「しばらくは恋なんていいよ」そんなことを言っていたMAさんですが、
いつか素敵な出会いが訪れることでしょう。
(でも、これは男から見た男のカッコよさなので、
女性から見た男のカッコよさとは違うのでしょうね。
それが1年以上経つのに未だ彼に恋愛の話が出てこない理由なのかもしれません。
もったいないことです。)




6月29日

先日記した日記を読んでいただいた方からメールをいただきました。ありがとうございます。
その方のメールには
「別れてから立ち直るよりも、片思いのほうがよほど時間を要します。」
と記されていました。

それが振られるにせよ、こちらから振るにせよ、別れてから立ち直るまでの期間と、
片思いでつらい期間を考えると、片思いでつらい期間の方が長いというのです。
確かに、何ヶ月も、何年も片思いをされている方はたくさんいらっしゃいます。
対して、別れてから立ち直るまでというのは、人それぞれですが、それよりは短いように感じます。
それはおそらく、「次に行く心の準備ができているか」ということにつながるのかもしれません。
片思いであれば、次の恋に行くことはなかなかできませんから、ずっとずっと思い続けることになるでしょう。
別れたのであれば、次の恋に行くことは可能ですから、次の恋が訪れれば立ち直りの期間はそこで終了します。

片思いも大切なプロセスというか、恋愛において必要なカテゴリー(?)というか、
また経験したい恋愛のパターンではあると思いますが、
やはり消耗する期間というのはとても長いかもしれません。
そういう意味でも、時機を見てアタックするのが良いでしょう。
(結局ここにたどり着きます(笑))


占いをしていると「告白しようかどうか迷っています」という相談をよく受けます。
しかし、ふられてしまったという方もやはり同じようにいらっしゃいます。
そして、そういう方からは何週間か、または何ヶ月か経って、お便りをいただくこともよくあります。

今日は恋の話題第3弾として、この「別れ」について記してみたいと思います。

人は、必要なときに出会います。
それはお互いに、です。運命の出会いというのはまさにそうで、
例えば仕事が忙しくなりだしたときに、とか、勉強が追い込みになってきたときに、とか、
出会わなくてもよさそうな時期に出会うこともよくあります。
それは、お互いがお互いを必要としているからです。たとえ、仕事が忙しかったり勉強が大変だったとしても。
いえ、だからこそ出会ったと言えるでしょう。
出会いは必然であり、偶然ではないからです。


ならば、別れもまた然りです。
人は、お互いを必要としたときに出会います。そして、お互いに必要なくなったときに別れます。
これは、一方的にふられてしまったあなたでも確実に言えます。
彼があなたのことを必要としなくなったから、一方的に別れた、ということはありえません。
あなた自身もすでに彼のことを必要としていないか、または彼から離れなくてはいけないから別れに至るのです。

それは、実際に別れを経験された方からのお便りからも知ることができます。

「自分自身を取り戻すようにがんばっています」
「あの時は無理をしていました。今は自分らしく生きられるようになりました。」
というように、『自分を取り戻しました』というお便りをいただきます。

別れる前はたいていの場合泥沼状態になっています。
そして、自分自身を見失っています。
自分自身を見失っているので、無理をしています。できないことをしているかもしれません。
それでも今の恋を失いたくないから、自分の能力以上のことをしようとします。
いえ、能力以上のことならまだ今以上の努力ができるでしょう。
でも、もしかしたら自分の能力とは違うカテゴリーのことをがんばろうとしてしまっているのかもしれないのです。
そうであれば(本来そういう要素を持ちえていないので)
相手のことを追いかければ追いかけるほど自分にとってプレッシャーになります。
そうなるともう悪循環です。
または、本来課せられたことをしなければならないのに、
彼にのみに集中して、それができないということもあるでしょう。
それは仕事かもしれませんし、あなたの周りに対しての役割かもしれません。

いずれにしても、別れる直前というのはたいていの場合、
その人がもっている本来の姿ではないことがほとんどです。

別れるということはとてもつらいものです。そして、全てを失ったような気持ちになってしまいます。
そして、自分のどこかが悪かったのではないか、と落ち込んでしまうこともあるでしょうし、
自分自身を責めることもあるでしょう。
ですが、人は必要なときに出会って、必要がなくなると離れていきます。
それは、決して一方の思いだけで起こるのではないのです。
あなただけが悪くて別れに至ったわけではないのです。

別れは、あなたが自分自身を取り戻すために必要な行為なのです。
自分自身を取り戻して、自分らしく、素直に、自然に生きるために課せられたものなのです。
そしてそれはよりイージーに、より自然な恋ができる人と出会うためのものなのかもしれないのです。

別れてしまったあなた。
これはチャンスかもしれませんゾ。
まず、自分を取り戻しましょうね。そして決して自分自身を責めることのないようにしてください。
この別れはあなたにとって必要だったことなのです。
無理をしないで、自然な姿でいるように心がけましょう。
そして「これでいいんだ」と何度も唱えてください。
そう、それで良いのです。今立っているあなたの位置がより良いのです。
自分を取り戻して、自分に課せられたことをきちんとして、自然な姿に戻りましょう。
そうすれば必ず次の恋は訪れます。
それはきっともっと良い恋になるでしょう。
あなたは、先の恋でたくさんのことを学び、感じ、そして感謝しているでしょうから。




6月27日

今日は恋愛第2弾として、お付き合いをしているみなさまへのメッセージです。
お付き合いをしているみなさまでも、やはり悩みはありますよね。
これからどうなるんだろうか、とか、今イマイチうまく行っていない、とか。。。

たとえ今の恋が結婚というほとんどのみなさまがあこがれる、
または一般にゴールと呼ばれているものにたどり着くものだとしても、
出会ったときから私たちは別れに向かって一歩一歩あるかされています。
結婚というものにたどり着かない恋であるのなら
(例えば、まだ年齢的に若いとか、不倫とか、同性愛とか、何らかの障害があるとか)
なおさらそれは確実に言えます。

ちょっと暗かったですね。もっと違う角度でお話しましょう。
例えばあなたたちが学生さんであれば、たくさんの時間があるでしょう。
そしていつも一緒にいることが出来るでしょう。
しかしその時間は、何年か経って社会人になってしまったらもう得ることができません。
当然お付き合いの仕方は変わってきてしまうでしょう。
社会人としてお付き合いをしているあなたたちだって、
あと10年もすれば彼は出世して今よりも仕事により時間を裂かなくてはいけないかもしれません。
会いたくても会えない、という状況は今よりも多くなってしまうかもしれないのです。
結婚確実のあなたたちなら「そんなことないよ」と思うかもしれません。
ですが、子供ができれば確実に「ふたりの時間」は減っていくことでしょう。

今、私たちが立っている時間というのは二度と再びやってくることはありません。
10代なら10代なりの恋の仕方、学生さんなら学生さんなりの恋の仕方、
20代なら20代なりの恋の仕方、それらはその時に経験するしかないのです。
30代になって学生のときのような恋をすることはどうしたって無理です。
おふたりがどんなに望んだとしても。

それから、こんな興味深いことを言っていた人がいます。
その人は20代後半だったのですが、自分の容姿、身体のことをとても気にしていました。
「結婚」というのは容姿や身体つきでするものではないと思うのですが、それでも彼女は
「若いときの私(の身体)を彼に知っていて欲しい」と強く思っていたようです。
大好きな彼にピチピチだった頃の自分を知っていて欲しい。
それは「女性」ならではの思いかもしれません。
(容姿のことについてはいろいろ思うことがあるので後日また日記にしましょう)

いずれにしても、今私たちが立っている位置にはもう二度と戻ることができないのです。
であるのなら、この時間、この瞬間を大切にしたいものです。

お付き合いしているみなさま、今、本当に時間を大切にしていますか?
ケンカして、意地を張っていたり、自暴自棄になっていたりしていませんか?
お付き合いされているみなさまへのメッセージは「素直になりましょう」です。
もう、これしかないですよね。

おふたりの愛情が変わらなかったとしても、環境が変わり、愛の形は変わっていくのです。
本当に好きであれば、意地を張ることなく毎日を素直に過ごしてください。
そして、たくさんたくさん大好きな人と一緒にすごしてたくさんのことをしてください。

今ケンカしてしまっているあなたたちであれば、明日にでも仲直りしてくださいね。
どの道別れるつもりはないのでしょう?
そうであれば、一人の時間を過ごしているのはもったいないです。

毎日仲良くして楽しく過ごしてくださいね♪
逃してしまった時間はもう二度と戻りませんよ。




6月26日

今日は恋についての話です。
本当は別れについて記そうと思ったのですが、のっけからその話題では暗いので
まず出会いというか、告白についてから記してみましょう。

その前に若い人の間では「コクル」という言葉が一般的なようですが、
私はどうしてもこの言葉に抵抗があります。これはイメージの問題なのですが、
どうか、こちらも参考にしていただき、Lyrical Cards にお越しのみなさまには
告白というのが「コクル」と簡単に言い表せないような、神聖なものであると感じていただければと思います。
「コクっちゃえば?」とか
「大好きな彼にコクりました」とか、
「好きであるという気持ち」を表す言葉としてはあまりに軽く、告白のイメージと遠い感じがあります。
好き、の後ろにはたくさんの思いがありますよね。
それは、時間かもしれませんし、深さかもしれません。重さかもしれません。
告白するというのはそれらの集大成みたいなもので
出会ってから告白するまで時間とともに思いが高まってきて、最後に行われる儀式みたいなものです。
どうかその思いを大切になさってください。
お願いします。


占いでも、告白すべきかどうか、という相談はよく受けます。
特にサークルが一緒とか、会社が一緒とか、そういう微妙な関係の場合は悩みますよね。
そういう時にタロット、または星占いで告白の最適な時機を見るというのはよくあります。

占い以外でもメールや掲示板や普通に話をしていても告白のことは話題に上ります。
そういう場合に私はいつも「告白しましょう♪」と話しています。
告白しようと思って勇気の出ない方なら、私にメールを出すと勇気と元気が出るかもしれません。(笑)
(占いをしていないので無責任といえば無責任ですが。。。)

でね、どうしてそうなのかというと、
私自身が告白できずに何年も引きずったという苦い経験があるからです。
今日はその私の過去を大公開することにしましょう。
私の恋の話はこの日記の中にほとんど出てきませんから貴重かもしれません。(笑)
(貴重かもしれませんが、あまり役に立たないかもしれません。(爆))

このサイトを細部まで見ている方なら私がWさんという女性に恋をしていたというのはご存知かもしれませんね。
もう20年以上も前の話です。
で、「告白する勇気がないのが一番の問題です」とタロットででたことが占いを始めるきっかけになったのですが(爆)
実は、その後私はWさんに告白をしたのでした。
(当時はメールなどなく、、、というこの日の日記はこの告白のときのことを記しています。)
残念ながら4年間の片思いは実らなかったのですが、その恋はそこで完結しました。
そして、数年後、私はWさんと再び仲良くなって、その後も何度か会うきっかけがありました。
(実は本当に実らなかったのかどうかは、この再会のときにそうではないような感じを受けたのですが、
もうあとの祭りです)
告白をしてふられても、時が経ってまた会ったときに何の抵抗もなく話すことが出来たのです。
そしてさらに数年後、というか数年前にまたWさんと会う機会があって、普通に話しをしたりしたのです。
この日記の初日にもWさんは登場しています。

これはとりあえず告白してうまく行った例としておきましょう。
(告白して付き合えた例を記せないのが悲しいところですが。。。)


Wさんにふられた後、私は別の女性に恋をしました。これももう20年以上前のことです。
この彼女のことはこのサイトに一度も記したことがありません。
彼女とはとっても仲がよく、一緒に帰ったことも何度かあり、また、手編みのマフラーももらいました。
手紙のやり取りも何度もしました。彼女がくれた手紙は今でも日記とともに押入れに眠っています。
手編みのマフラーも実家のたんすの中に眠っています。

ですが、最後まで私は彼女に告白をすることが出来ませんでした。理由は分かりません。
たぶんWさんよりも仲良くなっていたので「これでいい」と思ってしまったのかもしれません。
彼女とは卒業と同時に離れ離れになってしまいました。
そして私は彼女を忘れることが出来ずに、新しい恋に進むこともできませんでした。
大学時代を失敗して。。。という理由のひとつはここにもあります。
それでも私は彼女に告白をすることができませんでした。
手紙を送ることも、電話をすることもできませんでした。

彼女には(告白していないのに)3度ふられています。
一度は卒業したときに。
もう一度は卒業をしてから3年後に。

卒業をして私は大学に進みました。彼女は専門学校を卒業後、新宿の三越に勤めたようでした。
そして3年後のある日、たまたま朝の電車で一緒になりました。
よみがえる思い、記憶、、、私は一気に3年前に引き戻され、再び彼女のとりこになりました。
そして、朝の満員電車でのデートは、数日(おそらく3〜4日ほど)続きました。
しかし、いつからか彼女は来なくなりました。
電車を早めても、遅らせても、彼女の姿を見つけることはできませんでした。
それでも、いつか彼女が再び私の前に現れるだろうと思い、彼女に渡すものを常に携帯していました。
しかし彼女は二度と再び現れませんでした。
もう現れないんだと気づいても、私は彼女に告白をすることができませんでした。
手紙を書くことも、電話をすることも、彼女に対してのアクションを何一つ取れませんでした。

最後にふられたのはさらにその3年後でした。
それは彼女からの突然の手紙でした。
ただし、そこには差出人の名前がありませんでした。そして、全文(宛名も)ワープロ印刷でした。
それでも、私は彼女だとすぐに分かりました。
なぜならそこには私が6年前に彼女に贈ったプレゼントのことが記されていたからです。
それは、彼女の誕生日に贈ったエレクトーン演奏のカセットです。
そのことがその手紙には記されていました。
私はすぐに返事を書きました。
ですが、その手紙にも告白を意味する文字を記すことはできなかったのです。
返事は来ませんでした。何日、何週間、何ヶ月待っても、返事は来ませんでした。
それでも私は彼女に告白することができないままでした。

それ以来、彼女との接点はなくなりました。
ですが、なぜか今私は彼女が卒業後に興味を持ったという百里基地のそばに住んでいます。
そして、なぜか私は彼女の苗字である、そして彼女が「いつか行ってみたい」と言っていた石岡市に近いところに住んでいます。
そして、その名前に引かれるように、その市の名前を冠した合唱団に入団してしまっています。
(だから毎週練習のときに思い出してしまっています。もう20年も前のことなのに)

これは告白できずに何年も引きずってしまったという例です。

もし私が高校卒業のときに、あるいはその3年後に、あるいはそのさらに3年後に告白できていたのであれば、
展開は変わったかもしれません。

どうなるにせよ、少なくとも今のような中途半端な気持ちのままでいるということはないでしょう。
そして、あのときにあぁしていれば、、、という気持ちを抱いたまま今に至るということはないでしょう。
もう、20年以上も前の話です。

ですが、みなさまはまだ若いです。そしてまだまだ可能性があります。
ですから、恋が芽生えたら、まずは告白することを考えてみてほしいのです。

どんなに仲が良くても、離れ離れになってしまったら、もうどうにもならないのです。
離れ離れになる直前に告白しよう、と思うかもしれません。
ですが、Wさんのときに告白できていたにもかかわらず、私は彼女には告白できなかったのです。
一度告白できないでいると、ずっと告白できないままです。
どこかで思い切らないと、もう告白できないままかもしれません。
離れ離れになる直前だって告白できないかもしれないのです。

うまく行くか行かないか、それは神のみぞ知る、です。
ですが、告白しない方が付き合える可能性が高い、ということはありえないと思うのです。
好きな気持ちは大切にしたいですが、やはり「楽しい」恋愛をしたいものです。
片思いもよいですが、やはり「一緒に」いたいものですよね。
告白をしないと、ずっと片思いのままかもしれないのです。
告白をしないとその恋はいつまでたっても完結せず、次の恋へも進めないのです。

悩んでいるみなさま、私のようなアホな青春時代(なんて死後だな〜)を送ることなく、
楽しい恋愛をして、楽しい毎日を過ごしてくださいね。
そのためには、いつか思いを打ち明けることができるように、気持ちを高めていってください。
いつか告白という儀式を執り行えるように。

今すぐにできなくても。




6月25日

日記に対して掲示板やメールでたくさんの応援をいただいています。本当にありがとうございます。
毎日のたくさんのアクセスとともに、ひとりごとのように記しているこの日記を読んでくださっているというのは
本当にうれしいことです。ありがとうございます。

先日ある方からメールをいただきました。その方は学生さんです。
彼女は、自分のことをきちんとこなして、自分のやりたいことを学んで毎日がんばっていらっしゃいます。
学生さんというと、なんか楽ちんなイメージを抱くのですが、
毎日学校へ行って、そして夜遅くまで実習をしたり、いろいろしているようです。
夜中まで学校にいることもあるそうです。
(それって普通の人の二日分働いているようなものですよね。スゴイ)
その方からのメールには「私も日記を書いてみようかと思います」と記されていました。

先日ちょっとした悩みごとがあって、いつもお世話になっている占い師さんにメールをしました。
「占いの依頼」をしたわけではなかったのと、だいたいの結論は出ていたので、相談ごとを簡単にメールしました。
そしてその占い師さんは丁寧にその相談について答えてくれました。
私はその回答をいただいたときに、
「やっぱり『占いをする』ということはとても大切なことなんだなぁ」と感じました。

例えばみなさまが占い師さんに占いを依頼するときには相談内容を記しますよね。
その時に、自分の気持ち、感情を記しますよね。
感情を言葉にすることによって冷静になり見えてくることもあるでしょう。
また同時に『事実』も記すことになります。
その事実を記すことによって、客観的に現状を把握し、判断することも出来るようになるでしょう。
相談内容のメールを記しているだけで半分は解決してしまったとか「だからなんなんだ?」と感じたとか、
そういうことを経験された方はみなさまの中にもいらっしゃると思います。

自分の気持ち、感情、そして事実を客観的に記していくということは
ものごとを冷静に見ていくうえで、またはそれに基づいて判断していく上でとても大切なことです。
そしてそれは占いにも通じるものがあります。
占いは現状認識と自己認識ですからね。

日記を書くということはそれとまったく同じことをすることになります。
自分の感情、気持ち、その時に感じたもの、
それらを「具体的な言葉にする」ことにより、より深く、客観的にとらえることが出来るようになります。

ただし、過去に私はこう言われたことがあります。
「お前の日記は僕に功も罪も与えた」と。
大学時代を共に過ごした彼は、私が日記を記している姿を見て同じように日記を書き始めました。
ですが、彼は私が気づかなかった『日記の罪』について程なくして気づいたのです。

その『罪』とは、
感情を言葉にする、具体的にするということは、逆に言うのなら
「より深く相手を攻撃することになる」ということでした。
その『罪』は、もしかしたら間違った自己を正当化することになるかもしれないのです。

私たちは一人では生きて行けません。
喜びも、悲しみも、切なさも、苦しさも、楽しみも、全て他人から受けます。
それら全ての感情を具体的に記していくということは、他人との関係により敏感になり、
自己を理論的に正当化させ、知らず知らずのうちに他人をより痛烈に批判していくことにつながってしまいます。

大学時代の私の日記はそうでした。
そして私はそのことに気づいていませんでした。
いえ、気づいていないどころか、彼が『罪』があるということを教えてくれても
それでもまだ気づきませんでした。

日記にはそんな諸刃の剣のようなところもあります。

ですが、要は使いようです。
メールをくれたその方はまだまだ若いので、感受性も感性も豊かなものを持っているでしょう。
そして、攻撃的な星を持っていない彼女であれば、日記を私のように間違って使うことはないでしょう。
彼女の知性、感受性に、より豊かに日記がかかわっていくことでしょう。

日記をつけていると、たくさんのことを感じられるようになります。

彼女がこれから記していく日記のページには、
8年越しの片思いの彼への気持ちがたくさんつづられていくことでしょう。
それは愛情を深め、より豊かな心へと彼女をいざなうでしょう。
また、がんばっている毎日の自分の努力や思いが記されていくことでしょう。
それは夢や理想をより強い意志や情熱へと変えていくでしょう。
たくさんのことを感じ、思い、それを自分の中に取り入れ、受け入れることは、
5年後、10年後の彼女にかかわっていくことでしょう。

そうなることを願っています。



6月18日

昨日「過去の記憶」ということを記しました。
高校の卒業式の当日、I君とファミレスに行ってふたりでささやかな2次会をしました。
彼とは高校1年のときに同じクラスになっただけ、1年のお付き合いでしかありませんでした。
なぜ、クラスも違うIくんと卒業式の当日にファミレスで卒業式2次会をしたのかは記憶がありません。
そして、そのときに私はI君に
「これで人生3分の1終わっちゃったね」と言ったところ、彼は
「君は3分の1か、僕は半分終わったよ」と言っていました。
私は、当時(とりあえず)大学でのパンプキンパイとシナモンティーをあこがれていたので
まだ大学時代に3分の1残っていると期待していました。
そして、当時まだお付き合いをしたことがなかった私は、女性とお付き合いすることと
その女性と結婚することで残りの3分の1があると期待していました。
(それが期待だけだったのか、I君の言うように2分の1だったのかはここでは割愛します。)

先日大学時代のことを記しました。バカみたいに時間だけがあった時代、と。
小学生のころの一日はとっても長く感じられました。
そして、一日は歳を重ねるに従って短くなっていきました。
あるときその話題がテレビで出ていて、有名な司会者が
「小学生のときは感じるものとかやるものがほとんどないから一日が長い(たいくつ)
でも、大人になるとたくさん楽しいことがあるから時が経つのが早い」
というようなことを言っていました。
それを聞いた私とI君はお互いに「バカじゃないのこの司会者」と言っていたものです。
確かに、退屈な時間は長く、楽しい時間は短く感じられます。
ですが、本当に大人の時間は子供のときよりも楽しいことばかりだから一年が短いのでしょうか。

そうではないことを、おそらく30代以上のみなさまはお分かりかと思います。
その理由をここで記す必要もないでしょう。

さて、大人である私たち、もしくはみなさまは、その、限られた時間を有効に活用しなくてはなりません。
何もしなくて、ただ遊んだり、感じたり、考えたり、がんばったりだけすればよかった子供のころと違って
大人である私たちに与えられている「自分の時間」は限られています。


先日例のNHKラジオでこんな話がありました。
(ゲストは長谷川幸介さん、別の講演ですがこちらに詳細が載っています)

「時間にはカチカチ時間とさらさら時間があります。」

そしてカチカチ時間は一日24時間というふうに決まっていますが、
さらさら時間の単位は長さではなくて「深さ」だということでした。

同じ時間を経過したとしても、そこにどれだけの「深さ」があるのか、
それが「さらさら時間」を計る単位だそうです。
そして「カチカチ時間」は誰にでも平等にやってきます。
でも、「さらさら時間」はやる人にしかやってこない。

そんな話でした。


今日、ある人と話をしていました。
彼はここ1ヶ月間で8キロ痩せたそうです。
「ITさん、どうやって8キロも痩せたの?」と聞くと、毎日90分歩いているそうです。
しかし、彼はまたこうも言っていました。
「尾瀬さん、毎日90分歩いて8キロ痩せられたけど、
じゃぁ、今までのこの90分、僕はいったい何していたんだろうね。」


私たちには一日24時間という平等に与えられたものを持っています。
(ただ、私はこれに対しては少々反論があります。それは、睡眠時間が人によって違うから(>_<))
ですが、もっと大切なのは、この「さらさら」時間ではないでしょうか。

子供のときよりもはるかに時間の流れが早く感じてしまっているのであれば、
この、「さらさら時間」を手に入れるしかないでしょう。
そしてそれは欲しい人にしかやってこない、
時間を大切に、自分がしたいことをする、目標や目的、やることがある、
そういう人にしか来ない「深さが単位」の時間です。

ITさんが痩せられたのも、このさらさら時間を手に入れたからでしょう。
さらさら時間を手に入れて、深さのある時間を過ごしたいものです。




6月17日

先日ある方と「記憶」ということでお話しをしました。
その方はとっても情緒豊で、穏やかで、そしてとてもほんわかしたムードのある方でした。
まるで絵本(それもクレヨンか色鉛筆で描かれているような)に出てくるような、そんな少女でした。

ある日の夕方に抱いた彼女の感情、感覚、そしてお付き合いしている彼に対しての接し方などを私に話してくれました。
そして彼女は「私があのときに抱いた感情、感覚は私が30代、40代になった時に忘れてしまうのでしょうか」
と質問されました。

私は中学2年生のときから日記をつけていました。
「いました」というのはこのサイトでの日記をつけ始めてから辞めてしまったからです。
それまでに書いた日記はノート100冊以上になりました。
大学生のときは講義中や電車、人を待っているときなどいつでも書いていました。
ノートとボールペンさえあれば私は何時間でも時を過ごすことが出来ました。

私は自分が抱いた感情、感覚、行動など全てを記した日記を失ってしまうことをとても恐れていた時代があります。
全てをコピーして貸し倉庫か貸し金庫かに保管しておこうとさえ思っていた時期がありました。
しかしダンボールに詰め込まれたその日記は今、押入れに眠っているだけで、私はもう何年もそれを見ていません。
(余談ですが、I君もまた同じように日記をつけていました。
しかし彼は結婚したときにそれらを全て処分してしまったそうです。先日I君と話したときに彼は
「君のところにはまだ当時の日記があるのか、それは私にとっては弱みを握られているようなものだな」
と冗談ながら言っていました)

当時抱いていた感情、感覚、行動、それらのほとんど全てを私はもう忘れてしまっています。
日記を押入れから引っ張り出して、そして読み返せばそのうちのいくつかは鮮やかによみがえってくるでしょう。
しかしながら、私は今それをしようとは思っていません。

「あなたがそのときに抱いた感情、感覚はね、確かにあなたが私の歳になったら忘れてしまうかもしれませんね。
でも、それは悲しいことでもないしさびしいことでもないですよ。それは私の今が保証しています」
そんなことを彼女に話したら、
「人の記憶というのは不思議ですね。きっと脳のどこかには保存されているのでしょうけれども、
うまい具合に忘れるように出来ているんですね。生きていく術なんでしょうね。」
と言っていました。

日々新しい人と接して、新しいことを感じます。
そしてそれは、新しい風となって自分の心に吹き込まれ、今までとは違う自分になっていきます。
過去を忘れてしまうことはとてもさびしいもの、怖いもの、そう思っていましたが、
今私は「そうではないんだ」ということをやっと感じられるようになってきたようです。



6月16日

昨日の占いでちょっといいことを聞きました。
その方の許可を得ましたので今日はそれを記してみたいと思います。
それは「出会い」についてです。

恋人がほしければ、または恋をしたいと思っているのなら、「出会いの場所」というのは興味のあることだと思います。
そして実際に「出会いがない」とか「出会う環境にない」ということをよく耳にします。
そして恋をしたければ「出会いがありそうな場所」に出かけるのが良いような気がします。

その方も恋を探していました。
そして、出会いのある場所に積極的に行くのが良いのか、それとも自然に待っていた方が良いのか、
ということを質問されました。
出会いのある場所に積極的に出て行く、これは想像つきますね。
今接している環境以上、以外のことをしよう! ということでしょう。
例えば、お見合いパーティーかもしれませんし、友達に紹介してもらうことかもしれませんし、
新しくサークルに入ることかもしれませんし、出会い系サイトや結婚情報サービスに登録することかもしれません。
いずれにしても、新しい何かをした方が良い、ということになるでしょう。
もちろんその方法は、その人にとって「向いている」方法が望ましいことは言うまでもありません。

では、「自然に待っている」ということはどういうことでしょうか。
自然に待っていても恋が得られる環境にいるのかどうかを、私はその方に尋ねてみました。
そうすると、彼女は
「それは、あるかもしれないし、ないかもしれない。でも、ないとは言い切れませんよ。」
と当たり前のように答えたのです。

私たちは、出会いがないと「探さなければならない」とか、「どこかに(外向きに)出て行かなければならない」
というように考えてしまいがちです。ですが、彼女が言うように、
今ある現状ででも「恋を得る可能性はいくらでもある」のではないでしょうか。
その方はサークルに入っているわけでもないですし、男性が多い職場に勤めているわけでもありません。
ですが、「出会いは自然にある」ということを何のためらいもなく言われたのです。

出会いがなければ出会いがある場所に積極的に出て行かなければならない、
そう思うかもしれません。
そして窓口を拡げようと思うでしょう。
そしてその方が確率も高くなる、と。
ですが、お付き合いをする人はたった一人です。
もちろん結婚する人もたった一人です。
たくさんの人とお付き合いをするのであれば(例えば仕事上の人脈を作るとかなら)
窓口を拡げておくことは必要でしょう。
ですが、恋人、お付き合いする人、結婚相手、となると、あまりその必要はないのかもしれません。

出会い、結婚は「縁」ということを言いますよね。
美人、美男だけが結婚できる、もしくは早婚というわけでもないでしょう。
「この人はあまり好きじゃないなー」と思う人に恋人がいることだって普通にあります。
または「なんでこの人のことをこんなに好きになっちゃったんだろー」
と思うこともあるのではないでしょうか。

出会いの場がない、出会いが少ない、そう思っているみなさま
少ないということを嘆く必要はないのかもしれません。
なぜならたった一人の人を見つけるだけで良いのですから。

もちろん、外に出て行ったほうが見つけられる、そういう方もいらっしゃるでしょう。
しかし大切なのは(昨日記したように)そういうことをする必要がない人、向いていない人が
あえてすることはない、ということです。

それよりも、自分らしく生きていた方がよほど確率が高まるのではないでしょうか。
自分らしいということは、チャートの優位性に従って行動していることになります。
であるならば、そこにストレスが生じることは少ないでしょう。
そして、自分らしいということは、すなわち輝いているということです。
輝いているのであれば、恋だって訪れる可能性が高くなります。
だって、みなさまだって、輝いている人に惹かれますよね。

恋を得ようと思っているみなさま。
恋を得るために行動を起こそうとするよりも、まず、自分らしく生きていることが必要なのではないでしょうか。
恋人が欲しいと思っているときは、たいてい焦っていますし見えなくなっていますので
自分らしさが失われています。そういう時に恋は訪れないものです。
恋人を探しているときほど恋人が出来ない。それはもうみなさまもお分かりですよね。

いつのときも自分らしく生きることを忘れない。
それがストレスを最小限に抑えることです。
そして、恋を得る最も早い近道です。




6月15日

今日は星占いの続きを記します。
今日はじめてお読みになる方はこちらのほうから先にどうぞ。
私たちはみなだれもが葛藤を抱えているということを記しました。
そしてそれがなぜ起こるのか、起こりやすいのか、恋愛だけはどうしても本質と違っちゃう、
ということがなぜ起こるのか、それを昨日記しました。
そして、その葛藤の原因、内容、調整の方法、などを知る手段として星占いは本当によき手助けとなってくれます。

今日はそのホロスコープが持っている力を記してみたいと思います。

星占いにお詳しい方であれば、金星と火星のコンジャンクションを持っている相手を落とすのは
比較的容易であるということが理解できると思います。
そのコンジャンクションがふたご座とか、いて座とかで起こっているのであればなおさら
「出来レース」であることは理解できると思います。
あまり詳しくない方に簡単に説明すると、
火星は男性(の性器)のマークですね。金星は女性(の性器)のマークですね。
このふたつがコンジャンクション=くっついているのですから、もう後は想像していただければ、のとおりです。
熱しやすく恋しやすく一目ぼれしやすいタイプです。
ところが、占いをしていくと、必ずしもこのパターンを持った人が恋に熱心かというとそういうわけでもありません。
それは、他の惑星とのかかわりあいです。
例えば、ある方は火星-金星のコンジャンクションを持っているのですが、
同時にそこに土星がスクエアでかかってきていました。
当人いわく「恋愛は、ダメなんです。。。ぜんぜん積極的になれないし、恋愛経験もほとんどありません。。。」
まさに、土星がこのコンジャンクションに対して良い意味でブレーキをかけているようでした。
これもまたホロスコープの「矛盾点」のうちのひとつですね。
ホロスコープを見るということは多面的に、多角的に、見ていかなければなりません。

チャート(ホロスコープ)の示すとおりに出来ていない人は必ずどこかで歪が来ます。そしてそれは確実に言えます。
しかし、実は「チャートの示すとおりに出来ていない」のではなくて、
「チャートの示す優位なとおりに出来ていない」と言ったほうが正しいのかもしれません。

前述の方であれば、火星−金星のコンジャンクションに対して、程よい具合に土星がかかっているのかもしれませんね。
ただ、これは(スクエアですので)使い方を間違えると「恋がしたいのにいつも出来ない」そして常に不満を感じている
ということにもなりかねません。
事実その方は恋愛が積極的になれない自分のことをネガティブに捕らえていたようです。
しかしながら火星−金星のコンジャンクションどおりにはなっていませんが、土星の絡みも考えると
チャートの示すとおりに進んでいて、そしてうまく行っている、と言うことが出来るでしょう。
恋をたくさん経験することが「良い」とは必ずしも言い切れませんから。

ほとんどの人は葛藤を抱えていて、(チャートに矛盾点があって)だからこそバランスが取れているということを記しました。
しかしながら、それをうまく使っていかないと(チャートの優位性に従って行動しないと)歪が来ます。

ある方はとても優しくて、慈愛に富んでいて、ゆったりとした時間の流れを好み、そしてとても家庭的なチャートを持っていました。
たった一つ、ある惑星を除いては。
その「ある惑星」はチャートの中でとても浮いており、いろいろな面から傷つけられていました。
(ハードアスペクトを課せられていたのです)
そしてこの方は本来あるべきチャートの本質ではなく、この、傷つけられてしまった惑星に従って行動をしていました。
この惑星はその人の抱える矛盾点なのですが、優位性があるわけではありません。
ですから、この惑星に沿って行動してしまうとどうしても歪が出てきてしまうのです。
(ただし、誰もがチャートから逸脱することは出来ないので、
時としてそのように優位性がないチャートの一部分に従って行動してしまうのです。)
その方にはきちんとチャートを解説し、本来自分が持っているすばらしい面をきちんと見直して、
そしてそれに自信を持つようにとお伝えしました。
すなわち、優しさ、慈愛の気持ち、ゆったりとした時間の流れ、そして家庭的。。。
これらをキーワードとして行動していけば、必ず良い方向に流れていくということをお伝えしました。

人は誰でも葛藤を抱えています。そしてそれはチャートの持っている矛盾点です。
自分が良かれと思って行動していることでも、もしかしたらそれはチャートの持っている本質とは違うのかもしれません。
もし違っているのであれば、それは何処かでひずみが来てしまうかもしれないのです。
それを本来の姿に戻すこと、それは自分らしさを取り戻すためでもあります。

だれもがホロスコープから逸脱することはできません。
であるのなら、チャートの持っているネガティブな部分も背負わなければならないのです。
しかし、その部分を知ることで、ネガティブな部分を最小限に抑えることは可能です。
そして、自分の持っている本来の力、それを発揮することもできてくるのです。

自分がイージーにいられる領域、それはどこなのか。
自分がハードに感じてしまう領域はどこなのか。
それを客観的に知ることは幸運をより手に入れやすくなることでしょう。




6月12日

今日は星占いのことを考えてみたいと思います。
まず、みなさまは自分が何座だということはご存知だと思います。
で、それはあたっているかもしれませんし、あまりあたっていないかもしれません。
でも、たいていの場合はあたっています。
あたっているけれども、なぜか恋愛だけはそうじゃない、ということもあると思います。
たとえば、周りから見るととっても明るくて積極的で行動的で、、、でも恋愛になるとすごくオクテとか。
今日はこの辺のことを少し記してみたいと思います。
みなさまは自分が何座なのかはご存知だと思いますが、それは、「太陽」が何座に位置しているのか、
ということで○○座と称しています。
でも、地球の周りには太陽のほかに、水星、金星、火星、月、木星、、、などがあります。
そしてそれらはそれぞれ太陽と同じようにどこかの星座に位置しています。
星占いの基本としては、これらの惑星(太陽と月も星占いでは惑星としています=天動説=そのように見えるから)が
何座に位置しているのか、で見て行きます。
で、水星と金星は地球よりも内側にあるので太陽から水星なら28度、金星なら45度以上離れません。
ひとつの星座は30度(360÷12星座)ですので水星なら太陽と同じ星座か隣の星座ということになります。
金星なら、同じ星座か隣の星座か、またはその隣、ということになります。
ということで、(厳密に言うと違うのかもしれませんが)水星と太陽とが同じ星座に位置していることは珍しくありません。
12分の1の確率ではない、ということです。
だから、太陽星座があたる!と思っているかもしれないのですが、実は太陽と水星が同じ星座に位置していて
より「あたっている」と思うのかもしれないのです。

金星も同様のことが言えますが、金星は最大45度離れます。
ということは、隣の星座に位置している可能性がだいぶ高まります。

で、今日のポイントはここです。
隣同士の星座には葛藤があります。
(セミセクスタイルという関係でソフトアスペクト、というのが一般的ですが、
サイン間においては私は経験上(特にネイタルの場合)葛藤が多いと感じています。)
例えば、おひつじ座の人を例にとってみましょう。
おひつじ座の人は活力があって、行動的で、明るくて、積極的で、堂々としていて、性急で野蛮で横暴です。
結構自分勝手なところもあるかもしれませんし、喧嘩っ早いかもしれません。
ですが、おひつじ座の人でも、金星はおうし座にいるかもしれませんし、うお座にいるかもしれないのです。
注目点はここにあって、それが前述のように
「周りから見るととっても明るくて積極的で行動的で、、、でも恋愛になるとすごくオクテ」
というようなことが起こるのです。

ここが星占いの難しいところで、矛盾することがたくさんあるように感じるところなのです。
太陽がおひつじ座であれば輝かしい恋がいくつも出来そうな気がしますし、果敢にアタックしそうですが、
金星がうお座に位置しているのなら、もしかしたら恋に恋するタイプなのかもしれません。
とっても夢見がちでロマンティックで少女ティックで慈愛に富んだ恋をする(したい)かもしれないのです。

この矛盾点をどのように理解していくか、そしてどのように実生活に活かしていくのか、
または実際にどのようにアドバイスをするのかは占い師の腕の見せ所ですね。
この星占いの矛盾点こそが私たちが経験する、自分の中に内包されている矛盾、または葛藤なのです。
人は誰でも葛藤を抱えています。それは自然なことであり、悪いことではありません。
そして特別なことでもないのです。

矛盾を持っていない人もいます。
それは、太陽、水星、金星が同じ星座にある人です。
それぞれの惑星が太陽からそれほど離れないのでそういう人は実際に存在します。
(ただし月も考慮しなくてはなりませんから人数は限られてきますが)
しかし、そのように「矛盾がない」ということは「偏っている」ことに他なりません。
ホロスコープを見ていただくと視覚的に「偏っている」ということがわかります。
矛盾がない=楽ちん
と思うかもしれません。ですが、偏っているのですから、本人は楽ちんかもしれませんが、周りが大変です。

太陽がおひつじ座、水星がいて座、金星がしし座、なんていう配置であれば
矛盾もなく偏りも少ないかもしれませんが、(火の要素に偏りがありすぎるという面はありますが)
それぞれ太陽から最大28度、45度しか離れないのでそういう星を持つ人は決して存在しないのです。

自分の中で抱えている矛盾点を憂うこともありますよね。
しかし、その矛盾点があるからこそ、周りに対してバランスを保っていくことが出来るのです。

そして自分がどこで葛藤を抱えており、どこが思い通りにならないのか、を知ることは
自分の人生をイージーに過ごすためのより有益な情報になるでしょう。
星占いは私たちにとって自分が取るべき「本質」を教えてくれる道標です。




6月11日

今日は最近の恋愛事情について考えてみたいと思います。(笑)
というか、携帯電話(もしくはメール)と恋愛とのかかわりについてです。

私がまだみなさまの年齢のころには、携帯電話はありませんでした。もちろんメールもありません。
ですから、相手に告白するのも手紙か、親に取り次いでもらう電話しか手段がありませんでした。
(ただ、バレンタインデーは今よりもう少し趣があったような気がします)
で、告白は何とかうまく行ったとして、または直接言って何とかなったとして、
または知らないうちに恋人同士みたいになっていたとして、
日々の連絡は交換日記(なんて私はしたことありませんでしたが)か、電話ということになります。

実は私は電話魔でして、最長電話記録が6時間半というのがあります。しかもそれを数回。
(ただ、相手は恋人ではありません。恋人にしたかった人ではありますが。。。(笑)
相手はSさん。この日記にも一度だけ登場しています。)
十数年前にNHKラジオで電話の特集をしていたときに私の投稿した文章が読まれたりしたくらいですよ♪
もちろんそれは一人暮らしをはじめてからでしたが、親元に住んでいるときは結構大変でした。
まず、自分の部屋に電話がないのですから、玄関先で(たいていの古い家は玄関先に電話がありました)
話をするか、セットされているコードをビロビロはがして自分の部屋に持っていくか、という状態です。
それ以前はお隣さん(近所の!)と親子電話になっていた時代もありまして、(お隣さんが電話していると話中になる)
それはそれはまぁ、好きな人とお話をするのにもとてもとても大変な時代でした。

話がそれました。
当時は告白の手段はそれしかありませんでしたので、「メルアドを聞き出す」とか「ケータイ番号を聞きだす」
というということをする必要はありませんでした。お相手の電話番号も住所も学校の名簿に載っているのですからね。
ですから私はいまだにお目当ての人がいてもメルアドを聞き出すとかケータイ番号を聞きだすとか出来ません。(-_-;)

さて、その携帯ですが、恋人たちをくっつける役目も果たしている一方で恋人たちを離してもしまっているようです。
占いでもそうなのですが、相手の携帯電話を見てしまったことから起こるトラブル、
もしくは別れというのは本当に数多くあります。
もしかしたら恋人たちが別れるきっかけとしては一番多いかもしれません。

相手に別に好きな人がいるのではないか、そういう不安は携帯電話から起こります。
今まで隠していなかったのに隠すようになったとか、
今まで持ち歩いてもいなかったのに、常にかばんの中にいれるようになったとか、
また、デートのときでも携帯を気にしているとか、
デートのときでもメールをしているとか、とにかくいろいろです。

で、不安になって相手の携帯電話を見てしまうんですね。
そうすると、そこにどんなことがあったとしても、たいていショックを受けます。
知らない女の人のアドレスが登録されていたり、着信履歴があったり。。。

でもね、これを読んでいるみなさまだって、彼以外の男の人のアドレスや電話番号をいくつかは登録してあるはずです。
または、私に占い依頼のメールを送ってくださった方、または相談をお寄せくださった方、
あなただって男の人とメールをやり取りしているのです。(笑)
でも、彼以外の男の人のアドレスがあったって、きっとみなさまはやましいことはないと思うんですよね。
また、私に占いの依頼のメールをしたって、相談をしたって、おそらくそこにやましい気持ちはないと思うんですね。

もしかしたら、彼も同じかもしれません。
女の人のアドレスのひとつやふたつ、あったところで不思議ではないでしょう?
みなさまが恋に悩むのと同じように、彼だって悩んで、でも男の人はたいていは占いなんかしないので、
女友達に相談しているかもしれません。

でも、見てしまうとそれらは全て「隠し事をされた」というようにこちら側が受け止めてしまうのです。

だから、相手の携帯電話は「絶対に!」見てはいけません。
どうか、これを読んでいるみなさまは、そこをお約束してくださいね。見ても何もいいことはありません。

真実はたった一つ。
「今お付き合いしているのはあなた」
それだけです。不安に思うのは、もっともっと先延ばしでよいのではないでしょうか。


もうひとつはメールのやり取りですが、ある女性とお話していたときに彼女は
「本当にメールに縛られているよね」ということを言っておりました。
彼女も大好きな彼とメールをやり取りしているのですが、
例えば、返事が遅いときなどは「なんかまずいこと言っちゃったかなー」とか思ってとっても不安になるということでした。
でも、実際は仕事中だったり、授業中だったりして、メールが出来ないこともありますよね。
それでも、不安に思うと仕事中だろうが授業中だろうが関係なくなってしまいます。
メールはふたりの距離を縮める手段でありますが、同時にふたりの不安を高めてしまうものにもなりかねません。
特に携帯でのメールは誤解も生じやすいようですから、それに振り回されないようにしたいですよね。

また、メールはできる人とできない人がいます。これは「性格」です。
メールができる性格の人は、メールができない性格の人のことが理解できません。
これはもうどうしようもないのです。そしてそれはある程度はチャートで分かります。
メールができない人にいくら「メールをしてよ!」と望んでもそれは無理です。
なぜならそこに「メールをする」という思考回路がないからです。
(または来たメールにすぐに返事をするという思考回路がないからです)
これは身長を伸ばすということと同じです。(01年日記の2月21日参照)
だからそこはどこかであきらめるか、メールをくれる人に変えるか(爆)しないとダメなんですね。


私が恋をしていた時代にはメールはありませんでした。手紙か電話しかありませんでした。
だから、「返事がない」という不安は当時は今ほどは大きくはなかったと思います。
ですが、当時でさえ「電話は怖い」と言っていた人がたくさんいます。
相手が見えないから、何を話してよいのかわからない、誤解が生じやすい。という話はよく聞きました。
携帯メールは電話以上に誤解が生じやすいですよね。一方的ですし。打つのめんどくさいですし。
めんどくさいとはしょりますし。

つまらないことで不安になったり、誤解を生じたり、それは避けたいものです。
真実はたった一つしかない。
これはいつのときでも忘れないでおきたいものです。



6月10日

最近ある方からメールをいただくのですが、そのメールの件名に、または本文の中に、
季節のことがらが書かれています。
それがとっても日本の風情にあっていて、しかし全く古っぽくなく、さわやかな感じで毎回つづられています。
まだ若い方なのですが、この感性はすてきだなぁ、と、毎回感心させられます。
で、私も返信になにか季節のことがらを書こうと思って
「つゆのあとさき」という件名で出そうと思ったのでした。
しかし、そのときはまだ梅雨に入っていなかったので、まだ早すぎるなーと思い、平凡な(>_<)タイトルで返信してしまいました。
それから掲示板をあけてみて、「つゆのあとさき」というタイトルの投稿があったのでとてもびっくりして、
それにレスをつけてしまったのです。その先はみなさまご存知のとおりです。
彼の詩で好きなものはいくつもありますが、私が一番好きなのは
「パンプキンパイとシナモンティー」です♪

先日、あるふたりの方と話すきっかけがありました。
そのおふたりは高校のときに同級生だったそうです。
で、高校を卒業してもう15年は経とうかということでしたが、
「やっぱり、あのころの友達というのは続くよね」ということでした。
私も高校生のときはとても思い出深く、人生の中でも本当に輝いていたときだったと思います。
GNさん、PTさん、AKさん、Mさん、そして I くんと出会ったのもこのときです。
また、初めて人を占ったのも高校の文化祭でした。(そのときはビートルズもしたんですヨ)

文化祭とか、体育祭とかありますから、やはりそこでのつながりは
社会に出てからの(利害関係のある)つながりとは全く違うものがあります。
また、(古い言い方をするなら)青春時代をともにすごした、ということも大きいかもしれません。
わずか3年間ではありましたが、そこでの3年間は社会に出てからの何年にも
十何年にも匹敵するくらいの出来ごと、感じることがあったような気がします。

高校生のみなさま(あまりいらっしゃらないと思いますが)
たくさんお友達を作って、たくさん遊んでくださいね。
もしかしたら今あなたの隣にいる人、そばにいる友達は、
これから何十年もお付き合いする関係になるかもしれません。

私は大学時代を失敗しており、友達がいないというのはそこにも原因があります。
大学を卒業してから今までで、「大学時代は本当に楽しかった」という人に何人も出会いました。
本当にあのバカみたいに時間だけがあった時代というのは貴重なものです。
しかし私はその時間を有意義に過ごすことができず、友達も一人もできませんでした。
高校時代が輝いていたので、高校時代の友達の元へいったり、
高校時代の仲間、GNさんと一緒に海外旅行をしたりしました。
でも、本当はそんなことをしたかったわけではなくて、
前述の「パンプキンパイとシナモンティー」みたいな大学生活を送るのが夢でした。
(ただ、私のチャートではそれをすることはできなかったというのも悲しいかな事実です)

大学生のみなさま(は、少しはいるかな?)
たくさんたくさん友達を作って、たくさんたくさん遊んでください。
それから、サークルに入るのがお勧めです。
私は残念ながら経験できませんでしたが、やはり大学時代のサークルというのは
結構楽しく、また、そこで出会った仲間とは長く続くようです。
たくさん友達を作ってたくさん遊んでくださいね。

もうすぐ夏休みでも来ますから♪



6月3日

恋人に優しくしていますか?
これは特に男性諸君(あまりいらっしゃらないかもしれませんが)にお伝えしたいことです。
先日占いに来られたある方が
「嫌いな人に否定されても落ち込むのに好きな人に否定されたらもうこの世の終わりのような気がします。。。」
というようなことを話しておりました。

たいていの世の中の男性は社会に出て働いています。
そして、この日記をお読みになっているみなさまくらいのお年であれば、ある程度の責任もそこに伴ってくるでしょう。
そうするとそこで「仕事をきちんとするためにはどのようにすればよいのか」
という「世の中改善部隊」みたいな教育を職場で受けることになります。

常に男性は「じゃぁ、どうすればよいのか」というのを職場で教育され続けています。
(これは一般論ね、女性が職場に進出していないとか、改善意欲や能力が男性より劣るとか
そういうことではありませんからね。)

そうすると、悩みや愚痴をこぼしたときに
「じゃぁ、このようにすればよくなるよ」とか
「あなたはこのように考えていたんだよね。こう考えてみたらどうかな」とか、
次々と改善策を提案されます。
こちら側としては
「黙ってきいていてくれるだけでいいのに」「わかっていない人!」
ということになります。

男性側にも女性側にも言い分はあると思うのですが、世の中の男性は
「恋人が自分と同じものを望んでいるとは限らない」
ということを強く認識しておく必要があるでしょう。
アドバイスを求めているのではなくて「ただ聞いて欲しい」ということもあるのです。
そういうときにはぜひとも優しく接してあげてくださいね。



電話占いを再開して思うことがあります。それは「占いの時間(長さ)」です。

占いは「イメージをどれだけ具体的に実際的にその人に合わせて伝えられるか」
ということがとても重要な作業です。
ホロスコープであればそこから得られる情報(しかしそれは矛盾に富んでいる場合がほとんどです)
タロットであればカードから受け取る情報(それは抽象的な寓意画によって表現されています)
それらをどれだけ「具体的に、実際的に」翻訳できるか、ということになるでしょう。

そしてそれこそが占い師としての力量でもあるし、個性にもつながっていくことでしょう。

しかしながら本当にその人に合わせて伝えるというのは難しいことです。
それは、相談者さんの性格や育ってきた環境、価値観にも左右されるからです。
そのために必要となってくるのは、私の占いの場合は「チャート(ホロスコープ)」と「時間」です。
チャートをあらかじめ作成しておくことにより、相談者さんがどのような傾向を持っているのかを知ることが出来ます。
とてもアクティブでバイタリティーに富んでいる方であれば「イケイケ」で占い結果をお伝えすることが出来ます。
また、相談者さんがとても情緒豊かな方であれば「優しさ」を全面に出して占い結果をお伝えすることが出来ます。
(といいながら、そうできていない面もあります。これはまた機会があれば別の日に記します)

そしてもうひとつの時間ですが、特に電話占いでは表情を見ることが出来ませんのでとても大切です。
Lyrical Cards での占いは最低60分からです。
そしてたいていの方は90分コースを選択されます。

この「時間(長さ)」というのが占いの結果を適切にお伝えするのには欠かせないのです。
結果をお伝えするだけであれば20分でも良いでしょう。
こちらから一方的に話すだけであればそれくらいの時間で十分でしょう。
しかし、せっかく縁があって私に相談してくださるのですから、(しかもたくさんの占い師さんから私を選んで!)
その占いがおまじないになるがごとく継続されるのが理想です。
そのためには占いの結果を理解し、納得していただくことが必要です。

たったひとつの相談でも、(例えば恋愛占いだとしても)質問はたくさんあることでしょう。
そうであればやはり時間は必要なのです。

たいてい占いをしてみようと思うときは行き詰っているときです。またはネガティブになっているときです。
そしてそういう時は自分自身や現状を整理できていないことが多いです。
そんな時にもこの時間は十分に役に立ちます。
占いをしていれば必ず現状や過去について話しをするでしょう。
そこで、整理ができるということもあるのではないでしょうか。

(最後にちょこっと宣伝ね)
どうかみなさま、パソコンのクリック占いではない、自分だけに提供される占いに触れてみてください。
そして、短時間でない、時間をかける占いを体験してみてください。
お待ちしています♪



6月1日
みなさま、大変お待たせいたしました。
3月にチト体調を崩してしまい、しばらくお休みをいただいておりましたが、
星占いでいうところの悪い時期も通り過ぎまして、また占いに精を出せる環境が整いました。
掲示板で励ましてくださいましたみなさま、お便りをくださいましたみなさま、本当にありがとうございます。
電話占いも再開いたしましたので、遠方の方はぜひご利用くださいませ。
また、遠いところではございますが、牛久での対面占いもご利用くださいませ。

前回の日記で一人占いのことを記しました。
そこで、「変わること」ということをあわせて記しました。
また、変わらぬ愛のために変わらなければならない、ということも先日記しました。
みなさまの中も「彼とうまく行くために、自分が変わらなければ」と思っている方もいらっしゃると思います。
確かに、今、それが恋愛であれ仕事であれ対人関係であれ親子関係であれ、
うまく行っていないのであれば、自らの行動、接し方、考え方、気持ちの持って行き方を変える必要はあります。
ですが、変えるためには順序がある、ということを先日感じましたので、今日はそのことを記したいと思います。

「変えなければ」と気付くこと、もはやそれで目標は達成されたと言っても良いと思います。
注意したいのは、そこで「変えなければいけないんだ」と自分にプレッシャーをかけてしまうことです。

どのように変えればよいのか、どのように変わることが出来るのか、
それは相手のホロスコープ(チャート)に、また自分のホロスコープにヒントが示されています。
そして、それを上手に活用することです。

もし、あなたが「変わらなければならない」と思っていたとしても、
あなたの持っているチャートが、とても責任感が強いチャートであったのなら、、、
もし、あなたが「変わらなければならない」と思っていたとしても、
あなたの持っているチャートが、とても情緒深いチャートであるのなら、、、
その「変わらなければならない」と気付くことは必要だとしても、
それを呪文のように唱えていたのであれば、それはプレッシャーとしてのしかかってきてしまうでしょう。
そして、 「変わらなければ」ということがプレッシャーになってしまったら
「変えられない私が悪いんだ」と自分を責めることになってしまいます。
でもね、自分を責めるところからは決して「変える」ということはスタートできないと思うのです。


大切なのは
「自分を許し、認めること」


自分を変えるために、自分を変えるステップとして、まず必要なのは
「今までの自分を許し、認めてあげること」です。

でも、たいていの場合は落ち込んでいますから
「こんな私はキライ」「こんな自分は無くなってしまいたい」と思うことでしょう。
今の自分がいやだから「変えたい」と思っているかもしれません。

「自分を許す」
それを無条件でできる人はあまりいらっしゃらないでしょうし、
「(過去の)自分を認める」ためには裏づけが必要です。

「あの時はあぁだったから、仕方なかったんだ」
「あの時私はこういう状況だった、だからこうしてしまったんだ」
「それでも私は一生懸命だった、でも、全く違うことをしていたんだ」

そう考えること、そうやって思うことは、自分自身を客観的に見ることを促します。
そうすることにより、自分のどこがいけなかったのか、どのようにすればよかったのか、
それらが見えてくることもあるでしょう。
そして既に「変わらなければ」と気付いているのですから、もはや目標のいくつかは達成されているのです。

そして、実際どのように変わらなければならないのか、実際にどのようにすればよいのか、
相手は何を望んでいるのか、いつどのように行動を起こせばよいのか、
ということは占いで知ることができるでしょう。

星占いであればその人の持っている性格、性質、変われる部分、変われない部分、
または相手の要求しているもの、自分とは合わない部分、変われない部分、
タロットであれば、今の心理状況、または具体的な行動など。。。
占いを通して具体的なものが次々と明らかにされていくでしょう。

しかし根本にあるのは
「自分を許し、認めること」
です。そこからのスタートです。

自分を責めていたのでは、変えることはできません。
自分を認めなければ、どこを変えればよいのかに気付くことはできないでしょう。

人はそれぞれ自分なりのチャートを持っています。
そこには(イージーに)変えることができる領域と、変えることができにくい(ハードな)領域が明確に示されています。
それを知ることはとても大切なことです。
それを知り得ることはラッキーなことかもしれません。

占いは現状認識と気付きです。
そして、どのような方向で進めばよいのかの道標です。

まず、自分を許し、認めましょう。
そして、次のステップに進むために、占いをうまく活用してくださいね。
もう、「変わらなければ」と気付いた段階で、目標のほとんどは達成されているのです。
そして何よりも、焦らないことです。



5月25日
今日はタロット占いについてまじめに考えてみたいと思います。
まじめですからかなり長いです。
特に一人占いをされる方は、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

実は。。。私は自分のことをほとんど占いません。(笑)
理由は、、、怖いからです。(爆)

まず、ひとり占いはタロットカードを持っていてある程度自分で解釈ができる、ということが前提です。
占いたいと思う時はどんな時でしょうか?
不安な時、心配な時、相手の気持ちを知りたい時、結果を早く知りたい時、ただなんとなく、、、
まぁ、いろいろあると思うんですね。
その際にタロットカードが手元にあると自分で簡単に占うことができます。
この「簡単に」ということがネックになっていると思います。
カードを持っていない、または自分で解釈ができないのであれば占い師さんのところに出向きます。
この労力、かける時間、お金の違い。これは単純には比較できませんが、かなり違うということはできるでしょう。
そうなると「真剣味」が違ってきます。
そして何度も占い師さんに見てもらうことはできませんから、
やはり一回の占いの結果を大切にします。
このことを無視して一人占いはできないと思うんですね。
不安になると何度でも占いたくなります。それこそ毎日、いえ、数時間おきに。
まず、一人占いをするときはこの「真剣味」をどこまで持っていくかということが大切です。
どのくらい煮詰まってきたのか、どのくらい占いに頼らなければいけないのか、
ぎりぎりのところまで来ているのか、その辺のことをよく吟味することが必要でしょう。
不安だから占う、のでは精神安定剤にしかなりません。
私たちが求める本当の占いとは、本当のタロット占いとは
「どのようにすれば良いのか」を教えてくれるものなのではないでしょうか。
占い師のところに来るたいていの相談者さんは本当に煮詰まっています。
だから、占いに対しても真剣ですし、結果に対してもとても大切にします。

さて。
今日の本題は「自分の希望や思い込みがカードに反映される」ということについてです。
一人占いでは自分の希望がそのままカードに現れてしまうということを
みなさまも聞いたことがあると思います。
先日、サイトを見ていただいているある人(Aさんとしておきます)から
一人占いでとても考えさせられる内容のメールを頂きました。
重い内容ですが、一人占いをされるみなさまにもヒントがあるのではないかと思います。
Lyrical Cards に掲載することをAさんも快く許可してくださいましたので
みなさんと一緒に考えてみたいと思います。

「彼とのことを占って、もうダメだ、もうダメだ、そう思っても必ず良いカードばかり出るのです」
Aさんのメールの最初にはこのように書かれておりました。まずこのことを考えてみましょう。
例えば、彼との恋を占っている時に、とても良い結果が出たとしましょう。
前述のようにあなたは今の恋に煮詰まっています。
もうあきらめてしまおうか、それとももう少しがんばってみようか
そう思ってカードを展開してみました。そのときにとても良い結果が出たとします。
そのときにあなたはどう感じるでしょうか。
がんばろう!
彼も私のことを思ってくれているんだ!
もう少しチャンスを待とう!
もう少しがんばってみよう!
おそらくそう思うでしょう。
確かに、これはあなたの希望なのかもしれません。
でも、それでいいのです。
カードの結果が良いときは、あなた自身がまだあきらめようと思っていないからなのです。
恋の結果がどうなるにせよ、あなた自身がまだあきらめていません。
そうであればカードは「もっとがんばりましょう」「まだまだあきらめないように」と
教えてくれるのです。
なぜならあなた自身がどんな占いの結果が出たとしてもあきらめないからです。
そして、良い結果が出ているときは気持ちが楽になりますからそれは好循環なのです。
もちろん、イージーに進んでいいわけですから、問題もまだ少ないといえるでしょう。

Aさんの時もそうだったのかもしれません。
Aさん自身の意志かもしれませんし、希望だったのかもしれません。
ですが、Aさんはその占いの結果を信じて何度も難局を乗り越えたということでした。
「タロットが良い結果を出してくれたおかげで、私たちはがんばることができました。」


悪い結果が出たときはどうなのでしょうか。
そのときにあなたはあきらめるでしょうか。あきらめるのであればそこまでの恋です。
それがあなたの意志です。あなたの潜在的な希望なのです。
「もうあきらめたい、だけど自分では決められない。。。」みたいな。


うまく行く可能性があるならがんばる、うまく行く可能性がなければあきらめる。
そう思って占いをしますよね。確かにそうです。
でも、本当にそうなのでしょうか。そんなに割り切れるものなのでしょうか。
カードはその辺のことをよく分かって回答を出してくれますよ。
あなたにとって本当に優しく、あなたの気持ちに正直に回答を与えてくれます。
あなたががんばりたければ「がんばりなさい」と励ましてくれます。
そして、あなたがもうダメだと思ったのであれば「もう十分やったよ」と気遣ってくれます。
うまく行く、うまく行かない、の○×だけではなく、その人の気持ちまでもあわせて
タロットは考えてくれるのです。

でも、違うこともあります。Aさんのメールにはこのようなことが書かれていました。
「今まで何度けんかをした後に占っても良いカードばかり出てきたのに、
ある時に、彼が「別れたいと思っている」というカードが出ました。
それは衝撃的なカードでした。初めて悪い結果が出ました。
そこで私から別れを切り出しました。彼に振られる痛みにはとても耐えられなかったので、
私は自ら別れを切り出したのです。でも、彼は別れようとしませんでした。
そして私たちは仲直りをしました。タロットはあたらなかったのです。」

彼が別れたいと思っている、そして別れを切り出したら、彼は別れようとしなかった。
確かに、タロットはあたらなかったといえます。
Aさんはそのときに「あたらなくて良かった」と思ったそうです。
そして、たいていの場合「良い結果なら信じる、悪い結果は信じない」
というのが人の心理です。そして、やはり私もそのことを推奨します。
「悪いことはあまり気にしないで、でも心のどこかにとどめておいてくださいね」
悪い情報は良い情報の何分の一かしか相談者のみなさまにお知らせしないことがあることも事実です。
しかし本当にタロットはあたらなかったのでしょうか。
なぜ、「彼は別れようとしている」というメッセージをAさんに伝えたのでしょうか。

Aさんからのメールにはその後にこのように書かれていました。
「その数週間後、私たちはまた大きなけんかをしてしまいました。
そして今度は本当に彼からさようならを言われてしまいました。
そして私はふられてしまいました。やっぱりタロットは当たったのです。」
Aさんが、もしあのときに自分の意志を通して別れていたのであれば、
自ら別れを切り出すことによりふられた今よりも傷は軽くて済んだことでしょう。
しかしAさんはこういっておりました。
「私は『彼が別れたいと思っている』という悪い結果があたらなかったことに安堵しました。
仲直りした私たちは、多少ギクシャクしたものの、彼の『別れないよ』という言葉を信じて
私は彼に甘えていました。彼に無理なことばかりを押し付けてわがままになっていたのです。
『彼が別れたいと思っている』という悪い結果は私への忠告、警告だったのです。
しかし私はそれに気付かずに、以前と同じように彼に接していました。
もちろんその後けんかも頻繁にありました。でも、私は彼に甘え続けていたのです。」

「そして私は同じ過ちを二度犯しました。」
Aさんは彼にふられる直前の大きなけんかの後にタロットをしたそうです。

「私は一人占いを安易に思っていました。
心配で心配で占ったはずなのに、動揺していてカードからのメッセージを
一枚一枚注意深くみることを怠ったのです。」
その展開は私も見させてもらいました。
そこにはAさんが言うように、数々の忠告や警告が示されていました。
Aさんはその展開を彼と別れてからもう一度見て愕然としたそうです。
「私は、どうしてこの忠告を守れなかったんだろう。
良い結果ばかりが続いていたタロットが悪い結果を示すように変わったことを
どうしてもっと真摯に受け止めなかったんだろう。
ここにも、ここにも、ここにも私がしなければならないことが示されていたのに。」

Aさんは
「一人占いをもっともっと冷静にして、忠告をきちんと受け止めて、そして守っていくべきでした。
私には変わるチャンスがありました。そしてタロットはそれを教えてくれました。
そして彼もおそらくそれを望んでいたのでしょう。
でも、私にはそれができなかったのです。そのことに気付かなかったのです。
私がタロットの忠告を守り、私自身が変わることができたのであれば
彼とは別れないで済んだのかもしれません。」
そのようにメールを締めくくっておりました。

一人占いは難しいものです。
本当に冷静に客観的に注意深く一枚一枚を吟味して読んでいかなければなりません。

あなたも一人占いをされますよね?
そのときに「リーディングができないからもう一度」とか
安易になっていませんか?
悪い結果が出たらすぐにシャッフルして忘れてしまおうと思っていませんか?

タロットは必ずあなたに有益な情報を与えてくれます。
それは、吉も、凶も、です。
良い結果であればそれはがんばりなさいとタロットが教えてくれているのです。
それはあなたの意志かもしれませんし希望かもしれませんが、
それは大きな問題ではありません。
良い結果を得てあなたがどのように行動するのかが大切だからです。
悪い結果であればそれはタロットが忠告、警告、あるいは気遣いをしてくれているのです。
それは驚きかもしれませんし、衝撃かもしれませんし、認めたくない結果かもしれません。
ですが、必ずそこに改善策があります。
あなたがしなければならないこと、変わらなければならないことが示されています。

冷静に、客観的に占いができるように、私はメモをすることをお勧めします。
デジカメを持っていらっしゃるのであれば写真を撮ることです。
そしてそれを印刷して、余白にコメントを記しておくことです。
コメントを記しているうちに新たなアドバイスも見えてきます。
何度も何度も展開を見ることです。そして忘れないことです。

Aさんは掲載を依頼したメールの返事にこのように応えてくれました。
「尾瀬さん、掲載のご案内ありがとうございます。
私の一人占いの結果が参考になり、一人でも多くの人が一人占いを客観的に、
冷静に考えられるようになればと思います。
そして悪い結果が出たときもそれをきちんと受け止め、タロットのアドバイスどおりに
行動を変え、考えを変えられるようになることを願います。
私と同じ過ちをだれもが繰り返さないことを願います。」

その後、Aさんは先日の「復活愛」の日記も読まれたそうですが、私に占いを希望されました。
そして私はAさんに占いをして、アドバイスをさせていただきました。
「今は混乱していてアドバイスを実行できるか分かりません。
でも、今度こそ失敗しないようにしたいと思います。」

掲載へ同意してくださいましたAさんに感謝いたします。


5月24日

先日私が横浜で会社員をしていたころの仲間の集まりがありました。
もう何年ぶりの会合です。場所は(掲示板でも少し話しにのぼった)いつものお店。
私はその日で3日間連続でそのお店に行ったことになります。(笑)
しかし私はその会合に出席することをためらっていました。
何度か日記にも記したことがあるのですが、私は他人依存型なので、そばに人がいないとだめなタイプです。
しかしながら飲み会とか会合とか大嫌いな内気な性格なので完全な欠陥人間です。(笑)
(ここは笑うところなので後で掲示板で突っ込まないでくださいネ(^_-)-☆)
で、当時私はその課に出向という形で配置されていたので
イマイチ仲間たちに溶け込んでいませんでした。上司からいじめられていたし。
でも、一番の魅力はWAさん(97年の5月13日の日記に登場しています)と会えること。
彼とはその後何度かメールをしていたのですが、
ハワイ、台湾とビジネスで渡り歩いた後、連絡が取れなくなっていました。
彼に会えるのは私にとっては大きな魅力でしたので、本当に迷っていました。
でも、ちょうどその日は合唱団の練習日。
しかも私は昨年末の演奏会後の感想文にたいそう偉そうなことを書いて
「来年は皆勤賞を目指します」なんて宣言していたものですから、なおさら迷っていました。


最近親しくしている人にTAさんという人がいます。
TAさんは私が月曜日にお世話になっているアルバイト先の社員です。
TAさんと私は歳が一回り以上違う(TAさんの方が年下)のですが、なぜか気が合うのです。
もちろん歳が違いすぎるのでふたりで食事に行ったりする仲にはまだ至っていません。
で、このTAさんが私の古い知り合いにそっくりなんですよね。
(この日記にも何度も登場しています。ですが、彼の名誉のためにとりあえず今回はリンクナシね)
で、どのようにそっくりかというと、
「本能のまま」
です。(笑)
その古い友人からはたくさんのものを学びましたが、
そして一時期彼と遠ざかっていたことを私はものすごく後悔しましたが、
まぁ、とにかく彼は本当に本能のままです。
就職だって勉強だって自分のやりたいことのみに精力を注ぐ人です。
(で、今では優秀な研究者になっています。)
でも、まぁ裏の話をすれば風俗嬢に恋したり、それ以上の事は名誉のために避けますが、
本能のままです。(笑)
ただ、私は何人かの親しい女性に彼の話をしたことがありますが、
彼女たちは必ずといっていいほど彼に興味を示します。
どの女性も「会ってみたい」といいます。うらやましいです。(私も本能のままに生きてみるかぁ?)

で、最近親しくしているTAさんもまた同じで
本当は彼は本社勤めだったのですが、あるとき給湯室で人妻さんに告白してしまって
(当人は相手が人妻であるということを知らなかったそうですが)
それが問題になり島流しにあって今の事務所に来た、という経緯があります。
で、ふたりのチャートを確認するとこれはもうそっくり。びっくり。
歳は一回り以上違うのですが、よく似ています。
(こりゃーふたりとも本能のまま生きていくわなー。)


で、私はそのTAさんと最近仲が良いので、その会合に行くかどうかを話してみました。
こういうあまり重要でない事柄を二者択一をタロットで占ってもあたらないので。(笑)

で、TAさんは
「尾瀬さん、そんなの会合に出席するに決まってるじゃありませんか」
と、いとも簡単に言うのです。
ですが、私はおバカさんなので
「でもさ〜、行くと合唱団の皆勤賞はなくなるし
いじめられていた上司とは会わなきゃいけなくなるし
第一東京まで行くのめんどくさいし
あーだ、こーだ、うーだ、ぐーだ」
と言ったら、
「そこまで行ったら私には分かりませんけどね」
と見捨てられてしまいました。(T_T)


私たちはものごとを決断するときに様々なことを考えます。
Aを選択したときの結論は?
Bを選択するメリットは?
それによって今後どうなる?
他に選択肢はないか?
・・・
というようにあれこれ考えます。
ですが、古い友人もTAさんも「本能のまま」なのでそこに理屈がないのです。
で、迷っているときにあれこれ考えても仕方ないので、今回はTAさんの
「出席するに決まっているじゃありませんか」
というそのひとことで会合への出席を決めてみました。

結果は。。。
もちろん私は飲み会が嫌いですし、少し浮いていた存在でしたので100%楽しかったとはいえませんでしたが、
それでも98%くらいは楽しく過ごせました。
やはりWAさんに出合えたのがよかったです。昔のまま変わっていませんでした。

あれこれ考えるよりも、「インスピレーション」で決定した方が良いことって、たくさんありますよね。
翌日電話でTAさんに最大限のお礼をしておきました。



5月22日

今日は何度か占いにきていただいたことのあるeRi★さんのライブがありましたのでお出かけしてきました。
場所は六本木です。
私が六本木に行くのはこれで2回目。
知り合いの占い師さんもそこで占いをしているということでしたので、寄ってみたのですが、
土曜日はお休みということで誰もいませんでした。
で、前回の六本木は大人のステージだったのでまだよかったのですが、
今回の場所は全くの若者の場所
eRi★さんに「応援に行くよ〜」なんて気軽に言ってしまいましたが、
オイオイ、ここは私みたいな歳の人が行く場所じゃないんじゃん?
私一人で平均年齢を確実にあげていました。(>_<)

入り口で「ワンドリンク制」とかいわれてわけわかんないうちにとりあえず入ったものの、
いきなりディスコ(って死語なんだろうなー)調の曲(というよりリズム)が
ガンガンガンガンかかっていて、まるで異次元の世界。
う、、、うるさい。。。(>_<)(笑)

しかも、メニューもなければいつまでたっても注文取りに来ないし。
だいたいウエイトレスさんいないし。
え″〜 ドリンクっていったってどうやって頼むのよぉ (;_;


でも、実際にステージに入ると普通の曲(?)をみんな歌っていました。
やっぱり、歌唱力を顕示するのならバラードに限りますね。
バラード調の曲も多かったです。(でも、みんなおんなじ曲に聞こえるのは、なぜ??)

そこではおよそ10人の女の子が持ち歌3曲でステージを進めていきます。
で、オリジナル曲は少なくて(タブン)コピーが多いと思うのですが(タブン)
そして有名な曲が多いと思うのですが(タブン)、
知っている曲なんて一曲も無いジャン、、、チャンチャン♪
あ、一曲ありました。スタンド・バイ・ミー。
(こんな日記、今日そこにいた人に読まれたら超恥ずかしいなー)

スタンド・バイ・ミーといえば、みなさまは誰を想像しますか?
やっぱり、ベン・E・キング?
それとも、ジョン・レノン?
オーティス・レディングも歌っていましたが、(って知らないだろうなぁ)
私のお勧めはなんていっても、ウォーカー・ブラザーズのスタンド・バイ・ミーです。
(って、知らないだろうなぁー)

先日「やりたいこと、好きなこと、課せられたこと」をしている人は輝いている
ということを記しましたが、そのステージのみなさまも本当にステキでした。
一生懸命な姿を見せられると「う〜ん。私もがんばらねば!」と思えてきます。
そうやって年に1度か2度でもライブに出演する、っていうのもまたステキな生き方だと思います。
そういうのが励みになって、毎日仕事をがんばれる、ということもあるでしょうし、
ライブの出演を続けていくうちにそれが仕事になるチャンスも出て来るでしょう。
何にしてもまず、そういうところに「出る」というチャレンジ精神を忘れてはなりません。
(私はそういうチャレンジ精神が全く無かったので、ミュージシャンにはなれませんでした)
(その前に才能がなかったということも自覚していましたが)
年に何度か自分の曲を(しかもそれをオケを作って)歌えるのですから
これはもううらやましい限りです。

こういうのを聞いていると、ミュージシャンになりたかった私としては
(私も一時期自分の作詞作曲で打ち込みでうたっていたことがありましたから)
「歌いたい!」という気持ちがメラメラメラメラメラ
と、よみがえってきてしまいまして。
うーーん! でも一人では歌ってもつまらないので、
誰か私をカラオケに誘ってください!!(笑)
(でも、最近の曲は知らないから歌えないからね♪)



5月21日

今日はまじめに占いのことについて考えてみたいと思います。

占いといえばみなさまは何を連想するでしょうか。
私は(占い師の会合とは別の場所でどなたかにお会いして)「占い師です」というと、
必ずと言ってよいほどみなさま手のひらを差し出されます。
占い=手相、というのが定説のようですね。
残念ながら私は東洋系の占いは全く詳しくありませんので
(手相が東洋に分類されるかどうか分かりませんが、なんかそんな気がします(笑))
手のひらを出されましても「ごめんなさい」と言うしかありません。
手相占いを知っていると、何かの会合のときは少し話題を提供できてきっと楽しいでしょう。

次にみなさまが親しいのが血液型判断ではないでしょうか。
私もどなたかにお会いして「占い師です」という前には必ずと言っていいほど
「何型ですか?」と聞かれます。(決して何座ですか?とは聞かれません)
以前、エンターテインメントの占いについて記しましたが、
そのエンターテインメント占いは賛成しますが、
この血液型判断は「占いではありません」(キッパリ!!)
先日掲示板にも血液型判断で嫌なことがあったということが記されていたので
ここでもう一度考えてみたいと思います。

ここに記すためにはもう少し血液型判断のことを調査すべきなのかもしれませんが、
いくつかの理由を挙げるにとどめさせていただき、
みなさまにもそのことを考えていただきたいと思います。
参考アドレス:今回記すにあたって参考にさせていただいたアドレスです。
このサイトに記されていることを私が100%支持しているわけでないことはご理解ください)


まず、血液型は4種類しかありません。
A型、O型、B型、AB型。です。
そしてそれらの割合は日本人であれば4:3:2:1だそうです。

ひとつめの問題に関して記してみます。
まず血液型の4種類についてですが、
みなさまはこのわずか4分類に全ての人をあてはめてしまうことに抵抗はありませんか?
血液型が広まった理由は、この4種類という非常に単純でほんの少しのパターンを
覚えるだけで判断ができるということが大きいと思います。
みなさまは「星占いだって12星座に分けているじゃん」とお思いになるかもしれません。
しかし星占いは12星座だけではなく、個人の生まれ年、時刻、場所、により
その人にしか現れないチャートを持っているので、けっして12分の1ではありません。
また、血液判断がもし12パターンもあるのであれば、ここまで広まったということは無いでしょう。

この4分類での分類は、
「今時の若い人は」(学生、若者、大人、老人の4区分くらい?)
とか
「だから男は・・・」(男、女の2区分)
とか
「今頃の女子高生は」とか「関西人は」「関東人は」とかそんなのとなんら大差が無いように感じます。
(そして、それらの言葉はたいていの場合にネガティブに使用されます)
個人を分類するのにはあまりにも大雑把過ぎるのではないでしょうか。

ふたつ目の問題を考えてみます。
血液型判断のもうひとつの特徴として、分かり易い判断があると思います。
すなわち、
Aであれば几帳面(丁寧)
Oであればおおらか(社交的)
Bであればマイペース(自分勝手)
ABであれば二重人格(精神分裂症)
というように。
しかし、ここで先ほどの割合を考えてみましょう。
それぞれの血液型の人は、同じ割合を持ってはいません。
そして問題なのは割合の低い(少数派)B型、AB型が性格的に問題視されることが多いということです。
そしてこれこそが血液型占いのもっとも大きな問題点であると思います。
占いは現状認識(自己分析)と意識改革(気付き)のためのツールです。
この、分かり易い判断はにわか(血液型)占い師を増やし、
誤った判断(多数派論理、少数派への攻撃、誹謗中傷 ≠占い、)により、
「多数の笑いと少数の心の傷を同時に生みます。」
血液型判断はネガティブな要素に用いられることが多いように感じます。
「あなたB型なの? どーりで」
とか
「やっぱりあの人はAB型よねー」
とか。。。
「あなたはA型には見えないわよ!」
とか。。
AB型やB型の人がその攻撃を避けるために血液型を隠しているということはよくあることのようです。

12星座の星占い(太陽星座による星占い)も問題が無くはありませんが、
本格的西洋占星術の導入としてのその功績は大きいといえるでしょう。
(太陽星座による)星占いがあたっていると思って
「本格的に占いをしてみよう、自分のホロスコープを見てみよう」
とお思いになる方は多いと思います。
しかし血液型判断は4分類しかありませんのでそれ以上進展がありません。

占いと呼ぶにはあまりにも稚拙です。

ここに訪れているみなさまは、きっと占いが好きだと思うんですね。
手相、人相、姓名判断、星占い、トランプ、タロット、四柱推命、易。。。
みんなそれぞれすばらしい占いだと思います。
(個人的に好き嫌いはあったとしても、どれもが「占い」として認められている
そして研究されているすばらしい占いであることは間違いありません)
そしてそれらはそれぞれの得意分野、不得意分野があるとはいえ、
毎日の生活や、そのときの気持ち、気分を明るく楽しく変えていくのに
役立つのはここを訪れてくださるみなさまに対しては議論の余地がないでしょう。
そしてそれらの占いは必ず「その人個人」に対しての占いです。
「その人個人」に対してどれだけ深く判断、助言、アドバイス、援助ができるのか、
それが占いです。

先日記したエンターテインメントの占いと同様、
占いの使い方を間違えないで楽しい毎日を過ごすようにしてくださいね。
それは決して他人を笑うため、他人を安易に判断するため、
自分と違う価値観を否定するため、の道具ではないはずです。

どうかみなさま!
占いが好きであるのなら、自分の好きな占いを本当によく知ってください。
そして知れば知るほどそれらの占いは奥深いものがあるということに気付くでしょう。
それが、対個人への占いとエンターテインメントの占い、
また占いと血液型判断との違いに気付くことでしょう。



5月20日

先日、ある女性の方と知り合うきっかけがありました。
私は彼女の「顔」をあまり見てはいなかったのですが、その後数回メールのやり取りをさせていただきました。
そのメールの中で
「私も旦那が出来、4人の子供と3人の孫がいます」というようなことを書いてきました。
それを見て私は驚いてしまいました。
旦那が出来、は普通だとしましょう。「4人の子供」とは今時とっても珍しいですが、まぁ、理解しましょう。
ですが、ちょっと待ってください。
「孫」が3人いるようにはとてもとても見えないんですよね。
彼女がどういう人で何をしているのか詳しくは私も知らないのですが、
ある目的を持って、またあることに情熱をかけて、
またはあることを過去から生涯の仕事(または天から課せられたもかもしれません)としてきて、
または過去からずっと自分の思い描いていたことを継続してきた、
というのは今ある彼女の立場からなんとなく分かります。

その彼女はとても若く見えて、そして活き活きとしています。


最近私はある作戦を持ってある若い男の子に近づいています。
私が毎週月曜日にアルバイトに行っている事務所の若い男の子です。(ムフフ(*^_^*))
で、私は彼とそれほど仲が良いわけではないのですが、あるとき彼が英文科卒だということを聞いて
「YBさん、ちょっとこれ訳してくださいよ」
と、英語の翻訳を頼みました。すると彼はおもむろに電子辞書を取り出して
「尾瀬さん、これは○▼☆●×※△*■、ていう意味ですよ」
と、それはそれは明確に答えてくれました。
しかし、営業マンが普通電子辞書なんて持ち歩いているかぁ〜?
ということでよく聞いてみると、
「実は、大学院に戻ってもう一度勉強をしたいんですよ」
と彼は熱く語ってきました。

そうなれば、これはもうその道を歩ませるっきゃ無い!
「そっか。じゃ、YBさん、これから私が毎週課題持ってくるから」
ということで、その後英語の訳とか発音とかを教えてもらっています。
で、そのうちお気に入りのタロットの解説書の翻訳でも頼んで
理解できた暁にはそれを実践で使用してみようかと思っています。
(本当はこの計画は1年位前にある人(この人もまた大学院生という秀才)に頼んでいたのですが、
その方は忙しくなってしまって最近連絡が取れなくなってしまったので中断していたのです。)
彼は「もう実力がだいぶ落ちてしまったので。。。」
と言っていましたが、ここは毎週そういう「刺激」を与えることで
メラメラと英語に対しての好奇心や大学院受験に対しての野望を再び持てるように
今戦略を持って画策しています。(笑)


私は年老いていくということに対してものすごく恐怖を感じています。
ですが、前述の彼女を見ていていて思うのです。
「自分に課せられたこと、自分がやりたいと思っていることをしている人は若々しい」
そしてね、彼女のその今ある地位(というか、位置ですね)というのは
過去から継続してずっと思い、やり続けてきたから得られていると思うのです。


で、あるのなら。

私たちは(って、みなさまほど私は若くありませんが)今からでも、その
「自分に課せられたこと、自分がやりたいと思っていること、自分自身のこと、夢や自己実現の追及」
をしていく必要があるのではないでしょうか。
気持ち的にも、外面的にも老いていかないために。


今みなさまは恋に夢中かもしれません。
または、目の前にある仕事をこなすことで精一杯かもしれません。
または、日々同じことの繰り返しの中で毎日を過ごしているかもしれません。
ですが、(それを断ち切る必要はありませんし、それが悪いわけでもありませんが)
やはり、自分の好きなこと、自分のやりたいこと、それを追求していくということは
みなさまの20年後にとって大切なこととなるでしょう。
それは、今している仕事を辞めることを推奨しているわけではありません。
私が所属している合唱団の人の中には
立派に仕事をして研究著書を何冊も出しながら、毎年オペラを演じている人もいます。
また、占いに来られた方の中にも、仕事をしながら趣味である絵の個展を開いてしまうという方もいらっしゃいました。


私は今ある策略をもって、若い男の子に近づいています。(ムフフ(*^_^*))
11月が大学院受験のシーズンだそうです。
長期戦になるかもしれませんが、まず、少しずつでも彼を刺激して、
彼が望む、彼の夢の、彼の課せられている、彼が求められている道に進むことを願うばかりです。



5月19日

みなさま自分の「親」の顔を覚えていますか?

その「顔」とは今の顔ではなくて、例えば10年前、20年前の顔です。
昨日私は久しぶりに実家に戻って母親にパソコンを教えてきました。
私はメチャクチャ親不孝者でして、年に何度かしか彼女に会うことはありません。
たまに電話もかかってくるのですが、私は彼女のことを名前で呼んでいます。
「おかあさん」とか「おふくろ」とか呼ばずに
「あなた」とか「○○さん」とか呼んでいます。(メールのときもそうです)
これには色々なわけがありますがここでは割愛します。
ですが私の母親は若いころは結構優秀でした。(と思います)
彼女は中卒でしたが子供の目から見ても(パートに出ると)結構優秀だったと思います。
しかしながらその彼女でさえ、もうこの年になると何度教えても覚えられないのです。
これには本当にショックを受けました。
「若いころのあなたならこんなことは無かったよ」と、思わず言ってしまいました。
彼女自身も「あと10年早く始めていればね」といってはいましたが、
それでも、デジカメをホームページビルダーを駆使して(あと老眼鏡と)、サイト作りに励んでおります。


彼女の顔を見てふと思ったのですが、
私の知っている彼女の顔というのは「今」の顔なのです。
私が子供のころだったときの顔をもう覚えていないのです。
彼女にも(もう少し)若いころがあって、おそらく今の私の年齢のときくらいの顔を
私は覚えていて良いはずなのです。
子供のころに怒られたときや、夜遅くまで公園で遊んでいて「泉、ごはんだよ」と呼びにきたり
そういうことがあったことは覚えています。
でも、そのときどんな顔だったのか思い出せないのです。
しわだらけで白髪で、おばあちゃんである「今」の顔しかもう思い出せないのです。

これはもしかしたら寂しいことなのかもしれません。
いや、過去の顔を覚えている方が寂しいのかもしれません。
どちらが寂しいのか分かりませんが、、、


私の知り合いに結婚して10余年、毎年写真で年賀状を送ってくる夫婦がいます。
その写真には彼らふたりが毎年写っています。(彼らには子供がいないので)
新婚1年目に「結婚しました」というふたりの写真が送られてくるのはありがちですが、
彼らは毎年ふたりで写っている写真で年賀状を送ってくるのです。
そして、昨年には旦那さんの家族みんなと一緒に写っている写真の年賀状が、
今年は奥さんの家族みんなと一緒に写っている写真の年賀状が届きました。


前述のように私は親不孝者なので(笑)、家族での写真というのがほとんどありません。
最近はビデオもあるようですが、もちろん私は持っていません。

若いみなさまには理解できない感情かもしれませんが、
彼との写真、家族との写真、両親との写真、
それらをたまーにでも撮ってみてはいかがでしょうか。
「写真が好きじゃない」と言って彼にすらとらせない女性もいるようですが、
(裸の写真じゃなくても、ネ)
結婚して、数年経ったときに必ずやいい思い出になると思うのです。
子供の写真を撮っている若い夫婦はたくさんいらっしゃると思います。
でも、それは「『自分たちが』小さい時のこの子の姿を残したい」と思う気持ちだと思うんですね。
でも、同じように彼ら(子供たち)は私が今日抱いた感情のように
「僕が小さかったころのお父さん、お母さんを見てみたい」
と思うかもしれないのです。
その「可能性」があるのであればそうすべきだと思います。
必要が無ければ、その時に見なければ良いだけのことです。


過去を思い出すということは寂しいことかもしれませんが、
それを全く失ってしまう(思い出せない)というのはそれ以上に寂しいものです。



5月18日

今日は先日記したシルバーコーラスさんとの合同演奏会でした。
お気に入りの人(*^_^*)のお隣で歌おう計画は今年も達成できませんでした(T_T)
今年は参加されていなかったようです。
シルバーコーラスさんはまさにシルバーさんなのですが、歌った曲はなんとイタリア語
(あれ? ラテン語だったかな? フランス語じゃなかった気がするけど、、
ってことは私自身もカタカナ語だったってことだけどね (*^_^*) )
本番2時間前に練習が1度だけあるのですが、それには私しか参加していなくて
「今年は男の人一人なんですかぁ (T_T)」
「私楽しみにしてたのにぃ」
「あなたじゃだめ〜 去年来てくれたあの人じゃなきゃ」
みたいなこと言われてしまいました。(最後のはウソです)
「大丈夫ですよ♪本番のときはたくさん男の人来ますからね〜」

シルバーコーラスさんは女性だけのコーラスですからやっぱり男声(ホントは男性)が入るのを楽しみにしていたようです。
70を超えるおばあちゃまたちがそれはそれはおめかしして
(茶髪どころじゃないですよ。紫髪なんだから ムフフ)
本当に楽しみにしていたようです。

で、その○○語の歌はというと、それはそれはもうたいそうな出来でした。
びっくりしました。って言ったら失礼ですが、本当に上手でした。


さて、占いの方ですが、だいぶお休みをいただいてしまい申し訳ありませんでした。
また再開いたしますのでよろしくお願いします。
実施日、時刻などは の方からお入りになってご確認ください。
電話占いですが、予約制を中心に実施したいと思います。
土曜日実施分に関しては金曜日の夜から予約を受け付けることもありますので
こまめにチェックをしてみてくださいね。お願いします。
対面占いは今までどおりです。
メール占いですが、これは負担が大きいのでここ半年くらいほとんど実施されておりませんでした。
たまーにすることがありまして、今までされた方はラッキーだと思ってください。(笑)
今後もごくたまーに受け付けることがあるかもしれません。
そのときは超ラッキーだったと思ってください。(笑)

ということでみなさまよろしくお願いします。
(と書いているうちに、対面占いの予約は全て終了となりました。ありがとうございます)


5月11日

昨日の日記について掲示板に感想をいただきました。
わずか一日の間にあれほどいただけるとは、本当に本当にありがたい限りです。ありがとうございます。
日記をつけていて掲示板に感想をいただけるほどうれしいことはありません。
みなさまも何か思うことがあればぜひ書き込みをしてくださいね。
それが今の私にとって大きな励みです。ありがとうございます。


今日は昨日の続きです。この日記をお読みになる方は昨日の方から先にお読みくださいね。

生前イエスは「私は復活する」ということを弟子たちに言っていたそうです。
ですが、弟子たちはイエスが復活したということを最初は信じることはできませんでした。
そりゃーそうですよね。死んだと思っているのですから。
そして、復活したイエスは、容姿、風貌、雰囲気、全てが生前のイエスと違っていたそうです。
ですから、余計に弟子たちは復活したイエスが「イエスだ」と確信することはできなかったそうです。

しかし弟子たちは「イエスが生前にしてきたこと」を覚えていました。
例えばそれは話し方かもしれませんし、行動の仕方かもしれません。
または多くの奇跡かもしれません。(この辺詳しくないのでごめんなさい)
そして、姿かたちではなくて、言動によって(あるいは弟子たちへの指示の仕方によって)
イエスであると分かったそうです。


お付き合いをしているみなさまには「実績」があります。
相手がどのようにすれば喜び、相手がどのようにすれば悲しむのか、
みなさまはそれを理解していることでしょう。または理解していなければなりません。
ケンカをしたときの仲直りの方法として。
相手の気持ちを癒すための方法として。
自分の気持ちを落ち着かせる方法として。
相手がどのようにすれば喜び、相手がどのようにすれば悲しむのかを知っていなければなりません。

ということは、今お付き合いをしているみなさまであるのなら、
今そのときそのときを敏感に感じ取る必要があるのではないでしょうか。
こういうことすると彼は喜ぶ、こういうことすると彼は怒る。
それを感じ取るということは、後で必ず役に立つことでしょう。

もし、おふたりが今ケンカをしてしまっていて、パニックに陥ってしまっているのなら、
十分な時間をとってよく考えてみることです。
よーーーーーく考えると、解決策が見えてきます。
必ず見えてきます。

あの時彼はこういったよなぁ。。。
私はこう答えて欲しかったのに、彼はこう反応したよなぁ。。。
それは、私にとってつらかったけれども、彼にとってはそれがのぞましかったんだろうなぁ。。。

そのときそのときを敏感に感じ取っていたのなら、思い出すことができるでしょう。
そうすると解決策が見えてきます。
必要なのは「自分がどうしたい」ではなくて「彼がどうされたいのか」だからです。
なぜなら、そのときの自分というのはたいてい素直ではないからです。
またはパニックに陥っていて自分のことは見えていないからです。

今までお付き合いしてきたという「実績」はとても大きなものです。


さて、十字架にかけられたイエスが復活したときに、なぜ、姿かたちが違っていたのでしょうか。
生前イエスは「私は復活する」ということを弟子たちに言っていたそうですが
弟子たちは「復活したイエスは、生前と同じようにまた自分たちの前に現れる」と思っていたそうです。
ですから、その違いにとても戸惑いがありました。

しかし、この「違い」こそが復活した目的であり、大きな意義なのではないでしょうか。
(ゴメンね〜クリスチャンじゃないから本質とずれているかもしれないけど許してね〜)
もし、生前と同じ容姿、風貌でイエスが弟子たちの前に現れたのであれば

「見たから信じるというのではなく、見ないでも信じられるものになりなさい。
見ないで信じられるものこそ幸いです」
という言葉は出てこなかったことでしょう。
そこでおそらく(私、クリスチャンじゃないのでその辺詳しくないのでごめんなさい)弟子たちは
生前のイエスから得たものよりもはるかに大きなものを得ることになったと思うのです。

変わるものと変わらないもの。
これは先日の日記にも記しました。
「変わること」により、より「変わらないもの」を強く思うことができるのではないでしょうか。

弟子たちはイエスが変わった姿で復活したことで、よりイエスのことを本当の神であると信じるに至ったことでしょう。


今、恋に悩んでいるみなさまなら、変わらなければなりません。
また、復活愛を望んでいらっしゃるのであれば、あなた自身が変わらなければなりません。
変わらない姿のまま毎日を過ごしても、変わらない姿のまま彼の前に再び現れても、
それでは前のままなのです。それでは何も変わらないのです。
何も変わらなければ今以上うまく行くことはありえないでしょう。


変わらない愛のために、私たちは変わらなければなりません。
より深い愛を育むために、私たちは変わらなければなりません。
そして、変わることで、真実が見えてくるのです。真実はひとつしかありません。
その真実は、みなさま自身が本当は知っている(願っている)ことなのです。



5月10日

先日はおバカな日記を書いてしまいましたので、今日は真面目なお話。
先日イースターのことがありましたね。今日はその続きです。
私は特定の宗教信者ではないので、みなさん引かないでくださいね。(笑)
合唱団で歌っているのはキリスト教系ですが、
創価学会の集まりにも出席して、そこで学会の人と一緒にデュエットしたこともあるし、
親戚にはワールドメイトの人もいるし、
茨城の一番の観光地は西光院だと思っているし、
高校野球で応援しているのは天理高校だし、
まぁ、適当です。

で、私はクリスチャンではないので実はよく分からないし、
本当のクリスチャンさんが見たら「違うぞー」って言われるかもしれませんが、
ちょっと興味深い話を聞いたのでここに記してみたいと思います。

みなさまもクリスチャンじゃなくてもキリストが十字架にかけられたということはご存知だと思います。
で、その後「復活」した(と言われている)わけですね。
(で、イースターの後の新しい節は「復活節」というそうです。それはどうでも良いのですが。)
で、イエスは復活をして、弟子たちの前に現れたのですが、弟子たちは最初彼をイエスだと信じなかったそうです。
そりゃーそうですよね。死んだと思っているのですから。
そして、復活したイエスは、容姿、風貌、雰囲気、全てが生前のイエスと違っていたそうです。
ですから、余計に弟子たちは復活したイエスが「イエスだ」と確信することはできなかったそうです。

弟子のうちの一人のトマスという人は
「私はあなたが十字架にかけられたときにできた手の穴に自分の指を突っ込むまであなたをイエスだと信じません」
とまで言ったそうです。


恋をしていると不安になることは多いですよね。
遠距離でなかなか会えない。
仕事が忙しくてなかなか会えない。
会っていても携帯ばかり気にしている。
以前よりも彼の話が少なくなってきた。
最近エッチの回数が減ってきた。
そういう心配は誰もが経験したことでしょう。

でも、本当に大切なことは「姿かたち」ではなくて「心(信じること)」なのではないでしょうか。
本当に大切なのは「目の前にある現実」ではなくて「本質(心)」なのではないでしょうか。

「彼は私とお付き合いをしているんだ」
「私は彼のことが好きなんだ」
「私は彼のことを信じている」
そう思うことはとても大切なことです。

実際にやりたいことと、実際にできることは違います。
お互いに「会いたい」と思っていても、仕事の都合やサークルの都合や体調で会えなくなることもあるでしょう。
でも、大切なのは「会えない」という事実ではなくて「会いたい」と思う心です。
ケンカをしてしまうときもあるでしょう。
お互いに嫌な気持ちになって、お互いに八つ当たりしたり、素直になれないときもあるでしょう。
でも、そのケンカはお互いの愛の深さからすると取るに足らないものなのではないでしょうか。


恋に不安になると「好き」という言葉が欲しくなるかもしれません。
また若いみなさまであれば「結婚しよう」という『約束』が欲しくなるかもしれません。
それがあれば安心することでしょう。
しかしそれは「目に見えている」部分でしかありません。

片思いのうちは「お付き合いしましょう」という相手の言葉が欲しくなり、
お付き合いをしているときは「好きだよ」という言葉が欲しくなり、
お付き合いが進んでいくと「ずっと一緒にいよう」という言葉が欲しくなり、
さらにお付き合いが進んでいくと「結婚しよう」という約束が欲しくなり、
結婚すればふたりの愛の証としての子供が欲しくなり、
と、その欲求は際限がないのです。
「付き合っている、と言ってさえくれれば」
「結婚の約束さえしてくれれば」
そう思っているみなさま、その○○さえの○○は、達成されたときには次の証が欲しくなるのです。


「見たから信じるというのではなく、見ないでも信じられるものになりなさい。
見ないで信じられるものこそ幸いです」

イエスはトマスにそう言ったそうです。


5月8日

みなさまGWはどのようにお過ごしになりましたか?

4月28日に病院にいってきました。連休前最後とあってとっても混んでました。
(いつもならすぐなのに、(田舎の病院はすいているのです)なんと3時間待ち!)
せっかくのGWなのに病気の方は残念でしたね。でも、秋のGWもありますし、来年もありますから、
今回病気になってしまった方、楽しみはあとで満喫してくださいね♪
それから、行楽地でお仕事をされていたみなさまも、みんなが働いているときにお休みを満喫してくださいね。

さて、私はというと。。。
体調を崩してしまってからどーもイマイチダメなので
「こんなときはわがままを受け入れてくれて、徹底的に優しくしてくれる人とお出かけするしかない!」
と思い、かに座の人を無理やり誘って温泉に行ってきました。
(うぅ、私のために忙しい時期にわざわざ休んでくれてありがとうよぉ。)
でも、私は彼のことをほとんど知りません。知っているのは「かに座」というだけでした。
もちろんふたりでお出かけしたこともなければ、ふたりでお話をしたこともありません。
でも、なぜか私は彼のことが大好きなんですよね。
わーい \(^o^)/ 大好きな彼とドライブー!!

で、予想通り、期待通り (*^_^*)
こういうときにかに座の人は無条件に優しくしてくれますから、もう、最高です。
(しかも私のほうが年上だし)

私は「運転する派」なのですが、今回は元気がなかったのでずっと助手席にいました。
私がのどが渇いたと思えば「そこのコンビニによりましょう」といってくれたり、
テレビがみたいと思えば「アンテナ出すからちょっと待っててね」といってくれたり。
「やっぱラジオがいい」といえば私のお気に入りの番組にセットしてくれるし。
至れり尽くせりでした。(*^_^*)

それはそれは久しぶりのドライブになりました。何年ぶりだろう。ドライブなんて。
しかも助手席に乗るドライブなんて15年ぶりくらいかもしれません。

「尾瀬さんがのぞむなら絶景地の温泉でも、秘湯系がよければGW中でも『貸切』の温泉を目指しますよ」

ということで福島の方へ行ってきました。
お昼頃彼のお友達(私も一応顔くらいは知っている)の所に寄って3人で温泉に行きました。
(でも助手席は独り占めだもんねー)
天気がわからなかったので『どこか』という目的を持っていったわけではなかったのですが、
連れて行ってくれた場所は秘湯なのですきすき。
露天ではありませんでしたが、すきすき。ガラガラ。
しかも混浴 ムフフ (*^_^*)
(でも、別々だったけどね)

帰りは3人でパスタを食べて、お友達を降ろして、また彼とふたりで帰ってきました。
朝少し早く出たのですが(といっても7時)夜7時ごろにはもう帰ってきました。
『日帰りでこんなに遠くまで行って色々楽しめるんだ〜』
そう思いました。
茨城に住んでいると『デート』をする場所がないんですよね。(相手もいませんが(T_T))
って思っていましたが、半日であそこまでいって楽しんでこれるんですね。
やっぱり『気力』です。(そのまえに『相手』か)
わがままいっぱいきいてくれた彼に感謝です。m(__)m

(ごめんなさい!完全に私的な日記。読んでくださった方ありがとうございます。)


5月2日

今日はつらつらと書かせていただきますが、
最近占いの話題がなかったので今日は占いのことを記しましょう。
ふとしたきっかけで過去の自作の解説書関係のファイルを見ました。
これはちょうどサイトオープンのころの解説書です。
ところが拡張子が.jbwとなっていて開けられるファイルと開けられないファイルが出てきました。
これはどうやら一太郎で作成していたようです。

もちろん今となってはまったくの不要なものですが、懐かしいのでとっておくことにしました。
当時はこんな感じでカードの意味を覚えていたんだなぁ。。。とても懐かしいものです。
私は最初から78枚でスタートしたので小アルカナと大アルカナの「格差」をそれほど大きく感じていません。
もちろん、大アルカナと小アルカナとでは歴史も背景も意味しているものもまったく違うのですが、
やはりウエイト版は小アルカナあってこそであり、
小アルカナがあることがタロットの面白さ(奥義)だと思っています。
(もちろん、逆位置も)

そんなこんなでタロットの解説書も自作しているのですが
(掲示板で「聖杯6」を解説したのがその一部です)
やはり小アルカナから手をつけています。

実際に牛久でタロット教室を開くという計画もあるのですが、
それには大アルカナカードの解説書を作成しなければなりませんね。
でも、大アルカナカードの解説書というのはいくらでもありますし、そしてそれらは
宗教やカバラや数秘術やさまざまなものと関連付けて解説したりしています。
でも、私はそこのところあまり詳しくないし、興味ないんですよね〜。
掲示板でも書きましたが世界史赤点だったし、英語も赤点だったし、、、
小アルカナだけのタロット教室や通信講座なら今すぐにでも出来るのですが(笑)

ただ、タロットに興味をもたれているみなさまで、初心者の方であるのなら、
やはり「小アルカナ」が苦手というか覚えられないのではないかと思うのです。
(本当は覚える必要は何もないのです。だから私でも出来るのですよ。)
そういう意味でも実際に教室を開いたときも小アルカナがメインになってくるでしょう。
それと、コンビネーションリーディングかな。
私は「占い師」なので(タロット研究家ではないので)やはり「実践に即した」感じにしたいと思っています。
コンビネーションリーディングについてはある本にとても詳しく紹介されています。(日本語)
ですが、私はこれを採用していません。だって覚えられないもん。
でも、カードとカードのつながりはとても大切です。これなくしてタロット占いは語れません。

小アルカナ、コンビネーションリーディング、位置との関係、逆位置。
これらがタロットの醍醐味です。

大アルカナのみをお使いのみなさま、ぜひ小アルカナも一緒に使ってみてくださいね。
特に78枚セットのカードをお持ちのみなさま、親と子を別々に扱うことのないようにお願いします。

78人はみんなそれぞれ個性のあるメッセンジャーです。



4月23日 

今朝ラジオでとても興味深い話がありました。
私はテレビが好きではないのでまったく見ない人なのですが、ラジオは結構好きです。
でも、NHKラジオしか聞きません。FMとかだめなんですよね。なんかうるさくて。
(ファンの方、ごめんなさい)
私はNHKのあの落ち着いた話し方がとても好きなのです。
昨日「話術」ということを記しましたが、
占い師にとっては心を高揚させる話術も必要でしょうし、心を落ち着かせる話術も必要ですね。
あの、NHKアナウンサーの話術と、昨日の彼女の話術と、両方をマスターせねば。
たとえメール占いだとしてもそれは必要なことだと思うのです。


さて、今朝のラジオの話は小学生の演劇の話でした。
途中から聞いてしまったので詳しくは分からないのですが、
地域と協力して小学生が演劇をするという話でした。ワークショップって言っていました。
もちろん演出、指導は専門家がするのですが、音楽とか大小道具、照明とかそういうのも全部小学生がするのです。
そして、最終的に地元の劇場で演劇をするのです。しかも有料(300円)で。
その収入はどこかの団体(NGOだと思います、忘れてしまいました)に寄付され、
さらにその団体の長の人が寄付されたお金をどのように使用したかの報告まで小学生のみんなにしたそうです。

表現力が乏しいといわれている今の子供たちの表現力アップに、また、
みんなで協力してひとつのものを作り上げるということに対して演劇は最適だそうです。
最初、小学生のみんなは
「え”〜人前で演劇するのぉ〜 めんどくサ〜」
って思っていたそうですが、やはり始める前と終わった時の感想はまったく違うものでした。
その中で私がとっても印象に残ったのは
「人前で演劇をするっていうのは『中途半端じゃだめなんだ』ってわかりました」
というものでした。

う〜ん。。。
実は私は合唱団に入っています。
で、その合唱団は年に1度演奏会をするのです。
演奏会というのは演奏会ですから人前です。だいたい800人くらい来るそうです。
ですが、私の気持ちは小学生のみんなに負けていたかもしれません。

先日記したシルバーコーラスさんとの合同演奏も、最初の気持ちとしては
「まぁ〜、そういう(言葉は悪いですが)ボランティアみたいのもいいかな」と軽く考えていたのですが、
みなさまからいただいたお便りや投稿を拝見させていただくと複雑な思いがあります。

この、「みんなと楽しむ歌(に限らずですが)」と「人前で演奏する歌」ということについて
とっても矛盾するような気がしていたのです。

でも、もしかしたら一緒なのかもしれません。

それは「気持ち」です。
『中途半端じゃだめだ』そう思ったとしても、飛躍的に上手になるわけではないと思うのです。
そこには経験や感覚、知識、才能なんかがあるわけですよね。

ですが、『中途半端じゃだめだ』という気持ちを持つということはとても大切なものなのではないでしょうか。
中途半端であれば楽しむこともできないでしょうし、人前で納得のいく演奏することもできないでしょう。
もちろんさまざまなことを必要以上に自分に課す必要はありませんが、
『気持ち』で自分の表現力、やる気は格段と変わっていきますよね。

何事も同じですね。演劇でも、歌でも、勉強でも、あるいは他の何かでも。
好きなこと、またはしようと思っていることであれば、やはり「中途半端」ではダメですよね。
大人になると「うまくやるテクニック」とか「サボる理由」とか色々身についちゃっているのですが、
「純粋に気持ちを傾ける重要さ」
それを小学生のみんなに教えられたような気がしました。



4月22日 

今日はある方から電話で占いについていろいろ聞かれました。
その方はとっても明るくて楽しそうで、30分程度でしたが私も楽しくお話をさせていただきました。
電話ですから「声」だけですよね。
表情もわからないし、もちろん生年月日もわからないし(笑)
私も何も準備をしていなかったのですが(ごめんなさい)、
短い時間でどれだけたくさんの情報を得ようというか、相手にうまくしゃべらせるというか、
本当に上手に話を持っていくのです。
相手をその気にさせて元気にさせるという「話術」というのは才能かもしれませんね。
ですが、「明るく楽しそうに」というのはキーポイントかもしれません。
うーん、さすがに「プロ」

対面であれば相手の表情がわかりますし、
ホロスコープもタロットも視覚でイメージすることができます。
でも、電話だとそうは行きませんよね。
そこをどのようにみなさまに納得していただくか、これは私自身の課題として持っています。
と、同時に対面のときは「笑顔」と「真顔」でなんとなく重要度というか表現をすることができるのですが、
これもまた電話だとそうは行きません。
というわけで私の電話占いは対面よりいつも長くなってしまいます。
ですが、今日お話していた彼女はポイントをついているんですよね。
もちろん職業や相手によっていろいろだとは思うのですが、
話した30分間を「楽しかったな」とか「充実したなー」とか「元気出たぞー」とか
そうやって思わせるというのは、占い師としても学び取りたいところです。



4月18日 

私の所属している合唱団では、宗教音楽ばかりを演奏しているのですが、
この5月に地区のお祭りがあって、そのお祭り用の曲を何度か練習しています。
そのお祭りは毎年「シルバーコーラス」という、おばあちゃんの集まりの合唱団(かなり人数が多い)
と一緒にステージに立ちます。(中には車椅子で参加するおばあちゃんもいるんですよ!)
で、去年私はお気に入りの人(*^_^*)のお隣で歌おう! と狙っていたのですが、
倍率が高くて、他の方にとられてしまった苦い経験があります。(笑)

さて、そのおばあちゃんたちコーラスと歌う曲なのですが、
NHK「生きもの紀行」のBELIEVEという曲を共演することになっています。
かなりラブラブモードも入っている結構良い歌詞なんですが、
70歳を超えたであろうおばあちゃんたちと一緒に

アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる

今未来の 扉を開けるとき
  アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる


と歌うわけです。。
ところがこの曲はシルバーコーラスさんからのリクエストなんですね。
70歳を超えようかというおばあちゃんたちがこの歌詞を歌う。
それはとてもすばらしいことだと思いませんか?

私は歳をとることをすごく恐れています。いえ、実際に歳をとっていくことに対してものすごく恐怖を感じています。
掲示板にも書き込みがあったように「死にたい」と思っていた方もいらっしゃることでしょう。
今そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。
「死にたい」まで思わなくても「未来が見えない」「希望が見えない」と思っていらっしゃる方は、
この日記を読んでいる方の中にもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、70歳のおばあちゃんたちは未だに
今未来の 扉を開けるとき
  アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる

と歌うのです。

では、実際に70歳を越えたであろうおばあちゃんたちの未来とは何なのでしょうか。
信じているものって何なのでしょうか。
もちろんそれは私には分かりません。
ですが、おばあちゃんたちでも、私でも、若いみなさまでも一緒で、
未来とは遠い未来ではなくて、一日、一日、なんじゃないかな、って思うのです。

今日無理でも、明日は実現できるかもしれない。
明日できなくても、1週間後にはできているかもしれない。
1週間後に願いがかなわなくても、1ヵ月後にはかなっているかもしれない。

毎日、毎日少しずつの積み重ねだと思うんですね。

恋でも、やりたいこと、でも。

大好きな人がいて、今日は告白できなくても、1週間後には勇気が出るかもしれない。
1週間進展しなくても、1ヵ月後には少し進んでいるかもしれない。
1ヶ月変わらなくても、3ヵ月後には少しは変わっているかもしれない。。。
やりたいことが、今できていなくても、半年後にはもしかしたらできているかもしれない。
やりたいことが見つからなくても、1年後には見つかっていて、そしてもう進んでいるかもしれない。

私たちは、「未来」というものを遠い先のイメージとしてとらえすぎているのかもしれません。
しかもその遠い未来を描くベースになるものを「たった今」にして判断してしまいがちです。

「告白してうまく行かなかった、この恋はもうだめだ」
告白してうまく行かなかったという「今」を基に何ヶ月も先のことをもう既に決めてしまうのです。
「あの人にふられたからもう生きていけない」
ふられたという「今」を基に何年も先のことを決めてしまうのです。

「死にたい」と思うこと、
「希望が見えない」と思うこと、
「未来が見えない」と思うこと、
「願いがかなわない」と思うこと。。。
「もうダメだ」と思うこと。。。

それらは全て「今」というたった短い「瞬間」、人生のとてもとても長い時間のうちの
ほんの一瞬のことで「未来」をイメージしてしまっているのではないでしょうか。

過去の経験とか実績とかとても大切なことだと思います。
そしてだからこそ「今」があるのもまた事実です。
ですが、私はある人にこう言われたことがあります。
「今までそうだったからといって、これから先もそうだとは限らないよ」
「今までダメだったからといって、これからもダメだとは限らないんだよ」

私たちはより良い未来のために常に変わっていきます。
また、自分自身のために、自分と周りのために、変わらなければなりません
「今」という瞬間で遠い未来をイメージしてしまうこと、そしてそのように決めてしまうこと、
それは、可能性やチャンスをつぶしてしまうことになるのではないでしょうか。

「未来」はたった今を基に決めることではなくて、
明日、1週間後、1ヵ月後、、、
その積み重ねの上に成り立つものなのです。
「今」だめだからといって、これから先もダメだとは限らないのです。

1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後の自分を信じましょう。
そして、今の自分を認め、許し、解放してあげましょう。

70歳を超えるおばあちゃんたちも、「未来を信じている」と歌っているのです。



4月15日 

体調を崩していませんか?
暑かったり寒かったりしますので、体調を崩しやすいときですよね。
みなさまお気をつけてお過ごしくださいね。

2月ごろ「健康診断受けているの?」と勧められて、久しぶりに健康診断をしました。
んで、その結果が返ってきたのですが、「要再検査」でした。(>_<)
やっぱり食事と運動ですよね。
どうしても一人で食べていると偏ってきます。
以前は(といっても15年以上前)自炊をきちんとしていたのですが、
もうここ何年もご飯を炊いていません。
ただ、私は一人でファミレスとか飲み屋とかに行くのが好きではないので
もっぱらスーパーで惣菜を買ってきて食べていました。
お肉を焼いたりお魚を焼いたりはするのですが、問題はやはり「野菜」です。
私は田舎の野菜が食べられなくて都会の野菜しか食べられないのですが、
(都会の野菜というのは、カタカナで書ける野菜ね、レタスとかトマトとかピーマンとか、
で、田舎の野菜は漢字でかけるものね、山菜とか、椎茸とか)
その都会の野菜も今はキュウリ、トマト、タマネギ、ニンジン、あたりしかべられません。
本当はキャベツ、レタス、ほうれん草、が大好きなのですが、
私が買うと必ず虫が出るのです。
もうそれはそれは、100%の確率です。
だから、キャベツもレタスもほうれん草も怖くて買うことができません。
ビタミンとかカルシウムとか鉄分とかはサプリメントで何とかなりますが、
問題は食物繊維です。これは1日に20gとらなくてはなりませんが、そんなの無理ですよー。
ということで今日はサツマイモを買ってきました。
今日は料理できませんでしたが、明日はこれを煮て夜ご飯にしましょう。


あとは運動ですね。
ですが、この運動はもうどうにもなりません。
歩くのが一番良いとは思うのですが、ここ茨城は車社会。
歩くのは家の中と玄関から駐車場まで。ほとんど歩きません。
車という便利なものがあるのに、わざわざ「歩く」という運動をするというのもなんか抵抗もあります。

東京であれば恋人同士で夜散歩しても絵になりますよね。
銀座とか、青山、表参道、六本木などはおしゃれで散歩しているだけでデートになるでしょう。
夜中でもウインドウショッピングができますから。
きっと夜中にあいているカフェなどもあって、散歩、デート、カフェ、なんておしゃれに時を過ごすことができるのでしょうね。
これは運動とデートと両方できるから一石二鳥です。
でも、茨城で歩いていると犬に追いかけられますからねー。
もちろん茨城にも歩いている人はいますが、それはたいていお年を召した方です。
(私ももうそっちに近い年齢になってきましたが)

みなさまも、(特にこれを読んでいる男性諸君!)バランスの良い食事と適度な運動をして健康を維持しましょう。



4月13日 

久しぶりにお酒を飲みました。
私は全く飲まない人で、新橋の行きつけのお店でしか飲みません。
先日所要で東京に出たのでその行きつけのお店に行ってきました。
もう本当に何ヶ月ぶりくらいです。(ですからお酒を飲んだのも何ヶ月ぶりということになります。)
最近私は体調を崩していまして、3週間近くほどほとんど食事を採ることができなかったのですが、
やはり身体は覚えているというか、そのお店のメニューはお気に入りですので
(みなさまにも絶対お勧め、雑誌にも載ったことがあります。ちょっとムードないけど。)
久しぶりにまともな食事をしました。お酒もずいぶん飲みました。

私には友達がいないのですが(ということは以前の日記にも記しましたが)、
さすがに一人では寂しいので以前交流があった人を誘うことにしました。
彼(KNさんとしておきますね)はこのサイトを開設する前に私がお仕事をしていたときの仲間です。
KNさんと会うのはそれこそ8年ぶりくらいでしたので話しも弾みました。
開店前の5時45分から閉店後の10時15分まで、実に3時間半もふたりで話していました。


これは気のせいかもしれませんし、もしかしたらとっても不思議なことかもしれませんが
私生活と占いというのはとてもつながりがあります。
例えば先日ここの日記で書いたことと同じような話題が掲示板にあったり、
私生活であったこと、または私の周りであったことと同じような相談が実際の占いであったり、と
そういうことはよくあります。

で、KNさんともまた不思議と同じような話題を話していました。
話の内容はKNさんの転職です。
KNさんは営業をしているのですが、自分のしていることに対して今自信をなくしているようでした。
「自分のやっている仕事が本当に役に立っているのだろうか」
「もっと自信持ってできる仕事をしたい。人に喜ばれる仕事をしたい」
と言っていました。
より人が喜ぶような、自分が売るものに対して自信を持てる「営業」をしたいということでした。
KNさんはほとんど転職を決めていたのですが、
彼の両親や友人など周りの人たちはKNさんの転職に対して大反対だそうです。

KNさんのチャートをみてみると(もちろんパソコン毎日持ち歩き♪)
決して営業向きじゃないんですよね。実は。。。
確かに働き手ではありますが、それほど話術がうまいわけでもなく(これ読んでいたらゴメン)
ガンガンに攻めるタイプでもありません。
また、盲目的に突っ走れるタイプでもありません。
だから、周りの人たちが反対するのも正直うなづけます。
(だって、営業ってノルマがありますよね。それって結構大変だと思うんです。)
そして新しい職場に対しての知識もまだ「ゼロ」ということでした。

ただ、KNさんはとてもまじめで誠実です。
そして新しいものに対しての好奇心と吸収力があります。
頭が良いので現時点で新しい職場、商品に対しての知識が「ゼロ」でもそれは問題なさそうです。

私が心配したのは「好奇心」と「多少方向がぶれやすい」ということです。
なぜ転職したいのか、いつからそう思っているのか、今の仕事がいやなのか、それらを聞いてみました。
その答えが
「もっとみんなが喜んでもらえるような営業がしたい」ということだったのです。

転職は天職を手に入れるためのものです。
そこで私は(まぼろしの)バスの運転手と占い師の話をしました。
天職というのは、「職種」ではなくて「その仕事をしたときに喜びを感じる領域」です。
彼は私の話の後、このように言っていました。

「子供のころ王冠を集めるのがはやっていたんだよね。
それでさ、自分では王冠なんて興味なかったし、集めてもいなかったんだけど、
友達のためにせっせせっせと集めたんだよ。
その時に友達に喜んでもらえて、とってもうれしかったんだよね。
尾瀬さんの話を聞いてそれを思い出したよ。」

彼は周りから反対されて転職に対して自信をなくしていたということでしたが、
話をしていくうちに少しずつ元気を取り戻したようでした。

例えば。
売るものによっても、相手によっても営業のスタイルは変わってくるでしょう。
「営業」のイメージとしては
話術が必要、外向きの力が必要、積極性が必要、押し切ることが必要、
強引さも、明るさも、バイタリティーも、スピードもノルマに対しての執着心も必要。。。

でも、その人にはその人の持ち味があると思うのです。
KNさんは誠実で着実で熱心な人です。
そして、そういう営業の仕方もきっとあることでしょう。
「喜んでもらいたい」
その気持ちが子供のころからあったということと、
彼の誠実さ、まじめさ、そして頭のよさ(それは商品知識へとつながることでしょう)、
KNさんはそれらを活かした営業マンとなることでしょう。
その営業スタイルは「営業」という一般的なイメージとはちょっと違うかもしれませんが、
チャートで保証されています。

「最初のお客さんになるよ」
KNさんの話を聞いて、私は彼にそう約束しました。
たくさんの人がKNさんを通じて喜びを得ることができることを願っています。


4月11日 

今日はイースターです。
キリスト教(一応タロットにはいろいろ取り入れられているから、ネ。)の催事ではクリスマスと並んでの大きな行事のようです。
私もクリスマスは過去に礼拝とか深夜ミサに参加した経験があるのですが、
イースターの経験というのはありません。
(でも、子供のころに玉子に絵を描いたような記憶はあります)
クリスマスの時期にクリスマスカードを見に行ったのですが、
「クリスマスおめでとう」という言葉が書かれているカードをよく見ました。
「クリスマス、って、おめでとう?」
信者でない私はとても違和感を覚えましたが、
確かに信者の方にとってはキリストが誕生した日ですから、おめでとうですね。
(でも、実はキリストが誕生したのはクリスマスの日ではないということも後で知りました)
ということはこのイースターもおめでとうなのでしょうか。

クリスマスは25日と決まっているのですが、イースターは毎年日曜日にあるようです。
そしてこのイースターを境に新しい「節」に入るそうです。
もうこれ以上は詳しくないので記すことができませんが、
新しい「節」ですから、みなさまも新しい気分で春を満喫してくださいね。
これを読んでくださっているみなさま、掲示板に書き込んでくださっているみなさま、
お便りをくださったみなさま、そしてみなさまの周りにいらっしゃる方々、
みなさまにとってすてきなイースターとなりますように、
そしてみなさまにとってすてきな春、実りの多いときが過ぎていきますように。


4月8日 

ここのところ星占いの話題が多かったので、今日はタロットから入ってみたいと思います。
タロット占いをされるみなさまであれば、タロットカードの意味に偏りがあるのがお分かりかと思います。
それは「変化」です。
「現状を変える」「現状認識を改める」「行動を変える」「視点を変える」。。。
そういうカードが数多くあることに気付くのではないでしょうか。

タロット占いは現状認識です。それは状況(周囲)でもあり、心理的なものでもあり、物理的なものかもしれません。
たいていの場合「占う」というのは焦っていたり迷っていたり悩んでいたりするものなので
その「現状認識」がよく把握できていません。それをタロットは教えてくれるのです。
「現状認識を改める」。これはタロットのテーマでもあり、占いそのもののテーマでもあるでしょう。
「行動を変える」ために占いはあるのですから。
もちろん星占いも性格とか、相性とかによって行動を変える必要性を教えてくれますが、
よりダイレクトに具体的にリアルタイムに教えてくれるのはやはりタロットといえるでしょう。

今世の中の変化はとても早いといわれています。
そしてどこの企業も「改革」といって社内改革をしているようです。
「世の中の変化が早い=ニーズの移り変わりが早い」ということですから
企業が変わらなければならないのは必然かもしれません。
過去の成功体験にとらわれていた企業は没落し、自らを変えられた企業だけが生き残っているといえるでしょう。

生き残るために自らを変える。。。それはまさしく恋をしている時と同じです。

恋愛を始めるためには「変える」ことが必要です。
それは自分の普段の行動かもしれませんし、直接のアタックかもしれません。
「始める」は、何も無かったところにエネルギーを注げば生まれてきます。
新しい恋をイメージしながら「変えよう」と思うだけで勇気が生まれるかもしれません。
そして実際に「変える」ことにつながっていくでしょう。

ですが難しいのは「終わりそう」の時です。
「もっとお互いうまくいきたい。」
「最近ギクシャクしている。どうすればいいのだろう。」
「どうも最近お互いの意思疎通ができていない気がします。」
「彼から別れを切り出されました。何とか元に戻れないでしょうか。」
「終わりそう」はたくさんあったものを「無」にしなければならないので
エネルギーがあるだけではダメで精神的にももろくなります。精神的にもろいので変えられなくなるのです。
「今までうまくいっていたのにどうして?」
「一体彼は何を考えているの?」
「他に好きな人がいるんじゃないだろうか?」
「いつからこんなふうになっちゃったんだろう。。。」

今までの甘いひとときや触れ合っていた時の感触、または彼が言ってくれたこと、、、
たくさんの思い出があるので(それは企業でいうところの過去の成功体験といえるでしょう)
変えることができないのです。

しかし、本当に願うのは何なのでしょうか。
それは『変わらない愛』ですよね。
誰しもが出会った当時のままの気持ちでいたいと思うものです。
ですが、お互いに時を重ねれば価値観の違いや性格の違いも表面に現れてくるものです。
その時に、お互いの関係、愛情を変えないためには、お互いに近づいていくしかありません。
変わらぬ愛のために、行動や感情や考え方をお互いに変えていかなければならないでしょう。
いえ、占いをして変わることの必要性に気付いたあなたからまず変わっていかなければならないのです。

変わらないものと、変えなければならないもの。
変わらないものを守るために、変えなければならないもの。
それを間違えると全く逆のもの、全く望まないものに行き着いてしまいます。
「自分を変えられなくて、愛が変わる(終わる)。」

でも、みなさまが本当に願うものは違うのではないでしょうか。
変えなければならないのは「自分」であり、「自分の行動」であり「自分の精神状態」なのです。

愛情を変えないために、自らが変わらなければならないことは多いものです。
それをタロットは教えてくれます。


変わらない愛情のために、いつまでも変わらぬ愛を守るために、自分自身が変わらなければなりません。



4月7日 

今日から新しい学期が始まりましたね。
入学式、入園式、始業式、入社式、それぞれ無事に終わりましたでしょうか。

先日ラジオを聴いていて興味深いことがありましたのでご紹介したいと思います。
それは「好き」ということをテーマにした番組でした。(NHK第一です)
そこで50歳前後と思われる女性からのお便りが紹介されていました。

「主人は私のことを「愛しているよ」と言いますが、そんな言葉を聞いて私は
『何を言っているのよ、ついさっきまで私のことをあれほど罵倒していたのに』と思うのです。
『愛している』という言葉に真実味が感じられず、私はいつもあきれています。
愛情は友情に変わり、そして年数が経つにつれて同情に変わります。」

このお便りにはふたつのことがテーマとしてあるように感じます。
ひとつは『愛しているよ』という言葉と『さっきまで罵倒していたのに』という矛盾です。
ですが、男の人なら分かるのではないでしょうか。
『愛している』こそが真実で『罵倒していた』というのは愛しているが故だということが。
もしかしたら女性のあなたでもそれに気付いている、もしくはあなた自身もそうかもしれません。
相手に対して何の興味も関心もなければ、あきらめることができるのであれば
そこに感情が派生しませんから罵倒することもないでしょう。
ののしることもケンカすることもイライラすることも無く、波風さえも立たないでしょう。

罵倒すること、相手をののしること、相手に対してイライラすること、、、
それは自分本位の愛ではありますが、愛しているからこそ生まれてくる感情です。
おそらくお便りの中の旦那さまは愛している感情をストレートに出される方だったのでしょう。
『愛している』という言葉は、旦那さまにとっては素直な気持ちでしょう。
そしてそれこそが真実です。
ですが、長い間一緒にいる奥さまにとっては『罵倒されている』イメージだけが毎回残り、
『愛している』という言葉を真実として受け止めることができなかったようです。

それはとても残念なことです。
私はラジオを聴いていてとてもいたたまれなくなり
「違うよ!違うよ!!違うんだよ!!!」と何度も心の中で叫んでいました。

50歳前後といえばおそらくみなさまのご両親くらいの歳の方だと思います。
みなさまは、自分のお父さんがお母さんに向かって『愛しているよ』って言っている場面を想像できますか?
多分ほとんどの人は想像できないのではないかと思います。
でも、もしあなたが今恋をしているのであれば、ふたりが50歳になった時でさえ
今の相手に対して「『愛しているよ』と言いたい!」と思っていらっしゃるのではないでしょうか。

お便りの中の旦那さまはそれを実行していらっしゃったのですよね。
男が50歳にしてもなお奥さまに『愛しているよ』と明言する。これはすてきなことなのではないでしょうか。
この日記を読んでいるあなたが、もしご結婚をされていて、同じようなことを旦那さまに感じているのであれば
(たとえあなたがまだ20代、30代だとしても)
どうかその『愛している』という言葉こそが真実だと受け止めてあげてください。
それを素直に受け止めるということは、とてもとても大切なことです。
もしかしたら彼は『愛している』と言葉にすることさえできないかもしれません。
ですが、至るところであなたに対しての愛情を注いでいることでしょう。タブン。
それを見つけだすこともまたあなたの役割なのではないでしょうか。
『愛していると言う』ことと『罵倒する』こと、それは正反対の行為ではありますが
同じ「愛している」気持ちから生じることなのではないでしょうか。

「無償の愛」「無私の愛」「無条件の愛情」もあるかもしれません。
怒ることも無く、罵倒することも無く、いつもやさしく抱きしめてくれる。。。
「いつも私を助けてくれる」「素の私を受け止めてくれる」
「良いところも悪いところも、ありのままの自分を相手にぶつけられる」、、、
でもそれを勝ち取っているあなたは、相手に対してそれ以上の愛情を注いでいたからなのです。


若いみなさまであってもここにはヒントがあると思います。
大好きな彼とケンカをしてしまって、本当にこの人はどういう人なんだろう?
そう思うこともありますよね。
または、さっきまであんなにかわいかった彼女がどうしてこんなに感情的になれるんだろう?
と思うこともありますよね。
でも、『愛している』という感情があるからこそ、ケンカをしたり、感情的になったりするものです。
どちらが真実か?
ケンカしている時のふたりですか? 愛し合っているときのふたりですか?
それは、疑う余地が無いでしょう。

どうか『真実』を見失わないように、しっかりとおふたりの関係を育んで行ってくださいね。


もうひとつは
「愛情は友情に変わり、そして年数が経つにつれて同情に変わります。」
ということです。
あなたがまだお付き合いして間もない、または若いおふたりであればそれは理解できないかもしれません。
ですが、何年もお付き合いしているあなたであればそれは理解できることでしょう。
または、30代以上の方であれば自分の両親に対して同じように『同情』を感じるかもしれません。

『愛情』『友情』『同情』の違いとは何か。それはとても難しい問題です。言葉の定義で言葉遊びかもしれません。
ですが、『感情』を直接言葉で言い表すことは難しいかもしれませんが、イメージとしては伝わると思います。

私は過去にあるお仕事をしていた時に何組もの自営業の夫婦に会いました。
その時に「旦那さまが仕事を安心してできるのは、この奥さまがいるからだなぁ」
と常々感じておりました。
たいていの夫婦は旦那さまが強がっていますが、奥さまの手のひらの上でくるくる回っているにすぎません。
年を重ねた夫婦ほどその傾向は強いのですが、また相性という星占い上の問題もありはしますが、
たいていの夫婦は奥さまが関係を冷静に見つめ築いているといえます。そして旦那さまが甘えています。
(だからこそ、お便りの奥さまのように思えてしまうのかもしれませんね)

お便りの内容。それは事実かもしれませんが、それを『同情に変わってしまった』と思ってしまうことは悲しいことです。

お便りを寄せた奥さまは愛情が同情に変わってしまったようですが、
お便りを寄せた奥さまの旦那さまは愛情が変わらずにあるように感じてなりません。
旦那さまの「変わらぬ愛」をどうか素直に受け止めてくださいね。
そしてそれに気付くことが「変わらぬ愛」へと復活していくことでしょう。
一度は『愛情』があったのですから。



4月3日 

今日は「自分らしさ」ということについて考えてみたいと思います。
昨日記した「自分に向いているもの」ということも「自分らしさ」にかかわってくるかと思います。
先日過去に占いをしたことのある方から
「尾瀬さん、私らしさって何なのでしょう」
というメールをいただきました。

ここで「時代の流れ」とか「一般的」なことを記しても仕方ないのですが、
大衆的でありかつ個性的
というのがなんかもてはやされている気がします。
特にファッションなどでは「個性的に着こなす」とかよくありますよね。
で、目立っているのがいいのか、大衆に迎合しているのがいいのか、というのはさておき、
その人の個性は星占いで確実に分かります。
それでね、一番大切なのは
「個性的」な人が平均的になろうとするとそこには必ず無理が生じます。
逆に「一般的なことを好む」星を持っている人が「個性がもてはやされている。私も個性的にならなければ」
と思うとそこにもやはり無理が生じます。

周りがどうだから、とか友達がどうだから、というのは
その人個人にとってはあまり良い情報ではありません。
それはみんなそれぞれもっている星が違うからです。
友達は簡単にできるのに自分にはできない。ということもあるのではありませんか?

もうひとつは「自分らしさ」というのは良いところも悪いところも全部自分
そしてその自分を好きになって認めてあげることが必要です。
例えばね、
あなたがとても決断力があって実行力があるとしますよね。
そうすると、それはポジティブな「自分らしさ」だといえるでしょう。
ですが、それは同時に
「性急でありすぐ結論を求めるし、我慢ができない」
というネガティブな自分らしさにもなるでしょう。
良いところも悪いところも表裏一体です。
もちろん私たちは太陽星座だけを持っているのではないので
別の要素も持っているわけですよね。
良い部分も悪い部分も持っているのです。
ですが、それは全部「自分らしさ」なんですよね。

○年○月○日○時○分。
それはあなたがそうなるべきしてその日、その時刻にその場所で生まれたのです。
あなたにはあなただけのチャート(ホロスコープ)があります。
それこそが「自分らしさ」です。
良いところも悪いところも全部「自分らしさ」
自分自身を好きになってそして認めてあげてくださいね。




4月2日 

4月になりました。昨日はエイプリルフールでしたね。楽しく過ごせたでしょうか。
私のところでも桜が満開になったようです。
みなさまのところではどうですか?
先日東京の教会に行った時にデパートの地下街に寄ってみました。
そこにはまさにお花見ようの惣菜やらお弁当やらが並んでいました。
お花見というと「恋人」ではなくて「みんなでワイワイ」の方がお似合いかもしれませんね。
みなさまはもうお花見をしましたか?


先日「やりたいことがみつからない」ということに関して日記に記しました。
その後掲示板にも書き込みをいただきました。
今日はこのことについてふたつのことを記してみたいと思います。
うまく書けるか分からないので自分のことを書いてみます。

私がこのホームページを立ち上げたのは8年前のことです。
ですが、この時点で私は自分が占い師になるとは予想もしていませんでした。
当時PTさんから
「尾瀬は絶対に占い師になるべきだよ」と言われていましたが
「そんなことできるわけないじゃん」というように答えていました。

30代半ばであってもなおかつ「自分が何をしたいのか、自分には何ができるのか」
ということを分かっていなかったのです。
ところがひょんなところから場所を借りることができるようになりました。
周りの方の応援などもあり、またたくさんの方に牛久に来ていただきました。
順風満帆、、、とは行きませんが、みなさまに「占い師」として育てていただいております。

何が言いたいかというと、みなさまはまだまだ若いということです。
今わからなくても、必ずや自分のやりたいこと、課せられていることが分かるときが来ると思います。
それまでに焦らずに今目の前にあることをこなしていくことこそが大切なのではないでしょうか。

もうひとつは、自分が何に向いているのかな? ということについてです。
星占いで向いていることを実際にしている人は生き生きしています。
星占いで向いていないことをしている人は
「させられている」という感じをどこかで受けているようです。

例えばあなたが今就職しようと思っているとしますよね。
で、これとこれとこれと、、、と迷っているとします。
その時に自分の向いているのはなんだろう? と考えますよね。
そのときのヒントにしていただきたいことは
「過去からずっとそれをしたいと思っていたか」ということです。
ですがそれは断定的で具体的である必要はありません。

もしあなたが人前で自己アピールをすることが好きだとしましょう。
それが喜びの領域なら、タレント、アイドルももちろん良いですが、政治家だって同じです。
あなたが他人の世話をすることがとっても喜びであるのなら、
看護婦や福祉関係の仕事も良いでしょう。でも、もしかしたら旅行のガイドでもいいかもしれません。
または旅館やホテル関係も良いかもしれません。
あなたが常に達成感を得られことに喜びがあるのなら、
営業が向いているかもしれませんが、プログラマーだって向いているかもしれません。
要するに、職業や職種ではなくて、自分がどこに喜びを感じるか、だと思うのです。
まったく違う職業でも、その人にとっては同じ喜びを得られるので、同じ職業になるのです。

みなさまも自分がどんなときに喜びを感じるのか、どんなときが気持ちいいのか、
そしてそれは過去からずっとそうなのか、ということを選択のときに考えてみてはいかがでしょうか。
過去からずっとそう、ということは性格であり、それはホロスコープでOKの出ている領域なのです。



3月29日 

今日は牛久に来てくれた相談者さんの舞台がありましたので
彼女の応援がてらその舞台を見に行ってきました。
その舞台は「演劇が好きで夜間に学んでいる生徒の発表会」みたいな感じでした。
実は私は北島マヤのファンなのですが、先月末に生まれて初めて舞台を見ました。
それは下北沢にあるとても小さな劇場だったのですが、とても感動的な舞台でした。
その余韻がまだありましたので彼女たちの舞台は
素人とプロとの差を(ごめんなさい)やはり感じてはしまいました。
しかしながら若い彼女たちが一生懸命(だいぶ台詞もとちっていたり、
人の名前を間違えたりしていましたが)やっている姿は見ていて微笑ましくなります。
誘ってくださった彼女の演技を見るのも初めてでしたが、
本当に生き生きとしていました。彼女には似合っていそうです。
パンフレットにサインしてもらったのですが、サイン慣れしていないらしく(当たり前か)
「えっ! 書けないよ〜 普通にローマ字でいい?」
とローマ字で(しかしサラサラっと)書いてくれました。

翌日の日曜日はお世話になっている合唱団の先生が関係しているリサイタルがあるということで
イタリアの宗教音楽を聴きに行きました。
東京のはずれにあるその教会は小さな教会でしたが(っていってもどの程度が標準かは分かりませんが)
庭にはマリアさまの像などもあり、とても雰囲気の良い教会でした。
そこで2時間ほど聖歌、宗教歌に触れてきました。
うぅーん。すばらしい。とても心洗われる時間となりました。

私はキリスト教の信者ではないのですが、宗教曲ばかりを歌う合唱団に入っていると
どうしてもキリスト教のことを知らなければならなくなりますし、気にもなります。
また、キリスト教はタロットの中にも多分に取り入れられています。
私が不思議に思うのは、どうして世の中にこんなにも
イエス−キリスト、聖母マリアを歌った曲が多いのか、ということです。
(しかもどれもが満たされた気持ちになります)
しかもとても古い時代から。
音楽を聴いて、または歌っていて、とても気持ちが良いのですが、
どうしてそんなにもキリストを崇拝できるのか、そしてどのように崇拝すれば
あのような美しい音にたどり着くのか、私には理解できない領域なのかもしれません。
「宗教は道徳ではなくて信仰だから」
知り合いの方が教えてくれました。
「信仰」ということ自体が私にはよく理解できない領域なんですね。きっと。
宗教音楽に限らず、私の好きなGeorgeの歌にもキリストはよく出てきます。

何もいらない、
今あなたを取り囲んでいる混乱を見るのにホロスコープはいらない
あなたの心を解き放てば
自分自身を純粋にする方法がある
神の名を唱えれば、あなたはすぐにでも自由になれる
パスポートもビザもいらない
イエスに会うために場所を移動する必要はない
あなたの心を解き放てば
あなたの目の前にイエスが現れるだろう
イエスはあなたの悩みを全て取り除いてくれる
教会も、寺院もいらない
ロザリオも聖書も必要ない
あなたの心を解き放てば
神の名を唱えれば、あなたはすぐにでも自由になれる
あなたが目覚めることを神はずっと待っているんだ



話は少しそれましたが、今日は「やりたいこと」ということについて記したいと思います。
例えばタロットの教室には若い女性もいらっしゃいましたが、
おそらく40代だと思われる方もいらっしゃいました。
誘われた演劇は若者だけでしたが、夢を持ってやっているというのを感じられました。
教会での音楽で出演された方はプロではありますが、聴衆はもちろん歌好きの素人さんが多いことでしょう。
そこである人が
「やっと子供に手がかからなくなってきました。これから歌を聴いたり学んだりするために
海外に行くことだってできるようになりましたよ」
とおっしゃっておりました。

サイトを見てお便りを下さった方で、または対面での占いでもそうですが、
「やりたいことが見つかりません」という方が結構いらっしゃいます。
そういう方からすると、
タロットや数秘術の講座に参加したり、
演劇を夜間学んでみたり、
合唱団に入って歌を歌ってみたり、
または海外にいって歌を聴いてみたり、、、
という「好きなこと」をしている人をみるとうらやましく思うかもしれません。

あなたもそう思っていらっしゃいませんか?
ですが、神は(今日は宗教がかっているなぁ)無駄なことは決してさせません。
その人にとって今一番大切なことのみをその人に任されるはずです。
やりたいことが見つからないあなたなら、
今は自分の目の前にあるものをこなす役割が与えられているということなのでしょう。
(それは子育てかもしれませんし、勉強かもしれませんし、仕事かもしれません)
必ず他のすべき役割があるから今そういう状態にあるということでしょう。
今その状態にあるということは、今その状態であることがあなた自身にとって必要なことなのです。
そしてそれこそが今一番あなたがやるべきことで、それを忠実に行ってしていくことが
周りのみんなに対しても良い、ということなのではないでしょうか。

今目の前にある現実を受け止めて、今できる役割りを精一杯こなしていきましょう。
それがあなたにとってはもっとも必要で、最も将来につながる道だからです。



3月24日 

みなさまご無沙汰しておりました。
毎月のアドバイスの更新もできないままでご迷惑をおかけしました。
今回分からはちゃんと実施いたします。もう少々お待ちください。
いただいたメールもちょっとお返事が書けずにいました。ごめんなさい。
これに懲りずにまたメールしてくださいね。お待ちしています♪

占いですが、年が明けてからめっきり「暇〜」になってしまいました。(T_T)
まぁ、暇ということはみなさまがお悩みになっていないということで
これはお医者さまとおなじですね。「病気にならないから病院に来ないんだ。嬉しいことだ」
メールでの占いの例を近々アップさせる予定ですのでご期待ください。

携帯電話の番号を変えました。同時に携帯のアドレスも変えました。
先日とある町をブラブラしていたのですが、(ブラブラ、じゃなくてラブラブって書きたいですよねー(>_<))
そこでたまたまカタログを見つけました。そうしたらなんと番号が選べるそうじゃないですか。
これは早速!
ということで、下4桁を 1230 にしました。
本当は 0123 にしたかったのですが、引越しセンターさんがたくさん登録したのか、
いずみちゃんがたくさんいるのか、既にもうその番号はありませんでした。(T_T)
一応最後の「0」は苗字の「O」の代わり。。。ダメ?



今日はまじめに占いの話です。
先日知り合いの占い師さんととある場所で出会いまして、いろいろ話しておりました。
で、そこで占いのカテゴリーに「復活愛」なるものがあることを初めて知りました。
「尾瀬さん知らないの? いま、話題の占いだよ」
あらら。。。
確かにその後さまざまな女性誌を見ると「復活愛」と謳った占いが結構あるようです。
フッカツアイ? なるほど、一度別れた人との愛を復活させるための占いなんですね。
でもその響きにはとってもドロドロして怖〜いイメージを受けます。
もしかして占いよりも魔術やっていたりして。うーんこわい。。。
確かに、別れてもまだ好きでいたり、もう一度やり直したいと思ったりすることは多いですよね。
でもねー、復活に労力をかけるくらいなら事前に手を打った方が良いと思うのですけど。
お付き合いしている間は甘えてしまったり、不安になって相手を試したりしちゃいますよね。
お付き合いをしているときは、相手がどれだけがんばってくれているのか、
優しくしてくれているのか、耐えているのか、見えなくなってしまうものです。
そして自分ばかりががんばっていると思ったり、犠牲になっていると思ったりしてしまうものです。
でも、一度別れてしまってから「復活」させるためには、
別れる前に修復させるのの何十倍、何百倍と労力が必要になります。
みなさまは是非「復活愛」を占うことになってしまう前に、
Lyrical Cards で相性や対策を事前に占って対処してくださいね♪
お付き合いを続けている間に、関係を修復し、良い方向に持っていってください。
恋は、、、簡単に壊れてしまいます。
続けていくことのほうがよほど労力が要ります。
みなさまはどうか「復活愛」に労力をかけるようになってしまわないように、
今のうちに自分や相手との関係、態度、行動を見つめなおしてくださいね。
お願いします。


実は。。。先日の対面占いでその「復活愛」をメールに書いてくる方がいらっしゃいました。
おぉぉぉぉ!! ついに私のところにも「復活愛占い」が来た!!
これは何とか対応を考えねば。オロオロ。。。
やはり「復活」だもの、なんとしてでも復活させるためにはあらゆる手段を使わねば!
ということで、悪魔占いのための道具を揃えました。
まず必要なのは黒のろうそくですよね。
それとタロットもウエイト版だとイメージが違うので少々オカルティックなものを用意しました。
これで準備万端。いつでも来いよ、復活愛!
と力んでみました。
でも、チャートを読むと「復活愛!」というようなタイプの人ではないんですよねー。。。

さてさて占いの時間に現れたその相談者さんはとてもかわいらしい、まるで天使みたいな少女でした。
ハートのネックレスとおそろいのハートのイアリング、そしてやわらかいピンクのイメージの服で彼女は現れました。
あらら、悪魔占いをしようと黒のろうそくやら怪しげなタロットまで用意したのですが。
天使のような少女を前にして、、、なんか違う。。。
やっぱり悪魔占いは中止です。(笑)

占いでたくさんの方と接していますが、その人がどのようなものを抱えているのかというのはなんとなく分かります。
オーラがでているというか。。。そういう雰囲気をかもし出しているというか。。。
彼女はとてもかわいらしいイメージで、とてもさわやかで、そして恋に対して自信にあふれていました。
彼女を見ていると「別れた」という気がしないのです。そして彼女自身もおそらくそう思っていたことでしょう。
「私たちは別れていない、今別々にいるだけ」そんな雰囲気を彼女は見せていました。
もちろん占いでもそういう結果になります。
悪魔の力を借りるまでもなく、後は彼女と彼の「素直さ」に任せることにしましょう。
時間が経っていますから、修復まで時間がかかるかもしれませんが
きっとうまく行くことでしょう。そうであって欲しいものです。

メールや相談ごとのイメージと、実際のチャートのイメージが合わないことがあります。
また容姿(風貌、雰囲気)とチャートのイメージが合わないことがあります。
ですが、その人の抱えている問題、性質、性格とチャートが合わないということはまずありません。

これは特に男性に言えることなのですが、「かわいいな〜」と思ってアタックした相手が
実はとても芯の強いチャートの持ち主だったりすると後で「こんなはずじゃなかったぁ〜」となります。
また女性のみなさまに対していうのであれば
「どうして私はいつも軽そうな男からしかアタックされないのかしら。」
または
「どうして私はドン臭い人からしか告白されないのかしら」
みたいなこともあるかもしれません。

そうなるとその人の求めている生き方、価値観、望んでいる恋と
実際に訪れるものとにギャップが生じることになります。
それが不幸だと直接いうことはできませんが、星占いはそのギャップ
またはその人の本当に望んでいるもの、本質を的確に教えてくれます。

一目ぼれした相手、オネツを上げている相手が本当はどういう人なのか、
星占いで見てみましょう。そうすると意外なことが分かるかもしれませんよ。
そして、もちろん告白の仕方、相手が望んでいる恋愛も分かってしまいます。

星占いは本当に恋をする人にとって強力な協力者になります。


1月20日 

みなさま明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。ご挨拶が遅くなりまして本当に申し訳ありませんでした。
私にとっての03年は本当に大きな年になりました。
牛久で対面占いを始めました。予想以上に好評でした。ありがとうございます。
また、遠くからお越しくださいましたみなさま、心より感謝いたします。ありがとうございます。
「ありがとうございます。」
昨年ラジオで面白いことを耳にしました。
商売をやっている人は、お客さまに対して「ありがとうございました。」と言わないそうです。
それはなぜかというと
「ありがとうございました」という過去形では、そこでお客さまとの関係が終わってしまうように感じるから。
だそうです。それは私も全然気付きませんでした。
コンビニに行っても、ガソリンスタンドに行っても、居酒屋に行っても
「ありがとうございました」って、言われますよね。
でも、古くから商売をやっていらっしゃる方はそういうゲンをかつぐところがあるそうです。
次回からはメールも牛久にいらした方にも「ありがとうございます」といわねば。
悩みがなくなって、私の占いが用無しになるのはうれしいことですが
でも、関係が終わってしまうのは寂しいことですよね。
占いが用無しになっても、サイトに訪れていただいたり、掲示板に書き込んでいただいたり、
末永くお付き合いしていただけるとうれしいです。

年末年始はみなさまどのようにお過ごしになりましたか?
私はひさーしぶりに紅白を見ました。これぞ日本人の大晦日。
とはいえ知っている歌手は前川清くらいなんですけどね。
除夜の鐘は聞けませんでしたが、初日の出と初詣には行きました。これも日本人の元旦(^_-)-☆
知り合いに「書初めを毎年するよー」という方もいらっしゃったのですが、
さすがに私は書初めまでは。。。筆持っていないし。
しかしながら気持ち的には「テーマ」みたいな感じで決めた言葉はあります。
それが一応書初めかな? 何年か前にTea Roomで目標を募った時のような感じですね。

そんなお正月もあっという間に終わってもう一月も終わろうとしています。
年明け最初の牛久でも占いも無事終わりまして。
新しく電話占いの予約版も開始いたしました。
それらは  のコーナーからお入りください。
でも、今年に入ってからからっきし人気がなくなっちゃたんですよねー(T_T)
牛久の占いは2月1日にも実施いたしますのでよろしければお越しくださいませ。


CDを買いました。DVDも買いました。
精神的にもろくなると、古き良き時代を懐古するようにCDを買いまくります。
私は新しい曲をほとんど聞かないので中学生や高校生や大学生のときに
聞いていたものの復刻版を買うのですが、今回はビートルズと石川ひとみです。
あ、あとキャンディーズも。
占いのときにはほとんどBGMをかけませんが、星占いのとき、または占いに入る前には
たまに音楽をかけて気分を盛り上げることがあります。
それはGeorge の歌なのですが、今回そのうちのいくつかをやはりどうしても手に入れたくて
ビートルズのCDを買いました。
同時にビートルズのDVDも買いました。
これで私のDVDコレクションは8セット15枚程度になりました。
でも、実は私はDVDデッキを持っていなかったりします。(笑)
全部のDVDを見ると丸一日では終わらない時間になっています。

今年もみなさまにとって良い年でありますように。

03年の日記にいきます。